2009年10月05日

哀悼、中川昭一氏

昨日は昼間から酒飲んで、テレビなんぞ見ずにニコ動見てた。
夕方からニコ動にも追悼動画が上がり始めた。もちろん見なかった。
夜にまた飲んで寝た。
今日、家に帰ってきて、追悼動画を見た。やっぱり泣いた。


訃報を聞いたときには、「ああ、またか」と。
故松岡農相と同じく、日本の農業を変えようとしていた。拉致問題にも積極的に対応していた。そして、金融危機で日本の被害を最小限に抑えつつ、
だからこそ、議員でなくなったタイミングでやられたのだと。あまり憶測で言いたくないし、実際のところは調査結果を待つしかないけど、第一印象はそうとしか考えられなかった。


これが、日本が「普通の国」になるために必要な犠牲だというのだろうか。だとしたら、それはあまりに重く、あまりにも厳しすぎる。
次の選挙までゆっくり休んで、また頑張って欲しいと思っていたのに……5年後10年後には、首相になってくれると思っていたのに……

農業政策と世界経済に精通し、そして本来の意味で「国を愛する」政治家を喪ってしまい、本当に悲しく、ただただ残念でなりません。
心より中川昭一氏のご冥福をお祈りいたします。


最後に、財務金融相だった時、日本からIMFに対して1000億ドルの資金提供を決定した際の、ストラス・カーンIMF専務理事の謝辞を。
http://www.imf.org/external/pubs/ft/survey/so/2009/new021309a.htm
"This commitment is the single-largest supplemental financing contribution by an IMF member country ever, and it clearly demonstrates Japan's continuing commitment to a multilateral approach to global economic and financial challenges. We are hopeful that other countries will join Japan in providing their support to the Fund's efforts."

当時の日経新聞記事
http://blog.goo.ne.jp/think_pod/e/e6cbed5d4afe00a07cfe4f3afaf5769f
【参考】「IMFへ1000億ドル」の意味と効力
http://www.gamenews.ne.jp/archives/2008/11/imf1000.html
posted by plop at 22:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月15日

これからできること

さて、いよいよ明日には鳩山政権が誕生するわけで。
3ヶ月ぶりにブログを再開して、約1ヶ月間、散発的ながらほとんど政治の話題ばかりでしたので、今日でとりあえず打ち止めにしたいと思います。ここ最近いろいろ買ったし、サッカーを見れるだけの精神的余裕も出てきたし。というか、受け入れざるを得ないし……


さてさて、まず今の日本国民にできることなんですが、世界経済が確実に二番底に向かって行ってる状況で、日本国民が世界から信用を失う、いやむしろ喧嘩を売るような政党を選択したことで、資源を輸入に頼る日本としては「金があっても資源が手に入らない」という状況に備える必要があります。
世界で信用を失うということについては、先日のエントリーで書いたのでそちらをどうぞ。

その上、既に流行の兆しが出ている新型インフルエンザ対策と、先日の駿河湾地震と同等の地震がすぐ近くで起きるという想定も必要です。

民主党政権ではこれらの半人災に対して国民を救済するだけの能力を持っていませんので、自力で対処する必要がでてくるわけです。

最低限用意しておくものとして、

  • 保存食料 半年分
  • 生活消耗品 半年分
  • 非常用装備 1ヶ月分

を揃えることをお薦めしておきます。
保存食料は、長期間保存かできて調理がほとんどいらないものを。自分は米、水に加えて、カップラーメン、カロリーメイト、レトルトおかゆなどを買い揃えています。生活消耗品は、トイレットペーパーとか石鹸とか。オイルショックの教訓を活かす方向ですね。
これらは、日本のライフラインは資源が輸入できなくなっても、そう簡単に止まらないという前提から来ています。

なので、国の備蓄が尽きたり、天災があったりして、ライフラインが止まることも想定して、非常用の装備も必要かと考えています。今のところは、保温シートやアルファ化食料、カセットコンロしかないので、更に買い揃える必要があります。


中期的な視点で、日本円が暴落するような状況になるんじゃないかと想定する場合は、円をメイプルリーフ金貨やオーストリア金貨といった、国際的に見てそれほど価値が乱高下しない貴金属に変えておくのもいいと思います。
中国化が進んで、いざ国外脱出となった時に日本円が紙屑になっていたら笑えませんからね。あ、そうそう、ドルとかユーロに変えたら、即死の可能性があるので注意してください。今現在の状況だと、円より不安定な要素満載ですから。

続きを読む
posted by plop at 22:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月09日

楽観的未来予想図

悲観的な未来を予想したんだから、今度は楽観的な(自民党寄りな)未来を予想しないとね、ということで時系列で箇条書きにしてみました。
以下には、個人的な希望的観測(むしろ妄想?)しかありませんので、ご注意ください。


続きを読む
posted by plop at 22:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月07日

悲観的未来予想図

民主党の政策と予想される対応を前回書いたわけですが、
近い将来どんな展開が起きるか、自分なりに予想してみました。
かなり悲観的です。

続きを読む
posted by plop at 23:25| Comment(2) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月03日

選挙結果をまとめてみた(2)

選挙結果のまとめ2回目。
今後日本がどうなっていくのかという辺りを予想してみたいと思います。

が、その前に第二次大戦後、日本がどうやって復興したか思い起こしてみましょう。
第二次大戦は、実は日本が参戦するべきでなく、また、実はする理由もなかった戦争です。

それなのに何故、日本は戦争をするまで追い詰められてしまったのか。それは、国際的な信用を失ったからです。
ケチの付き始めは、日露戦争の戦後処理。前回のエントリーでもちょろっと出た日比谷焼き討ち事件をきっかけに、戦費の半分を出したアメリカに対して満州鉄道の権益を認めず、日本が独り占めしてしまったのがそもそもの始まり。
日露戦争を経て列強の仲間入りをしたものの、白人国家の中にあって人種差別撤廃という理想論を掲げて煙たがられ、中国では傀儡国家満州国を強引に設立し、更には当時中国に権益を持っていた欧州各国の領地にちょっかいをかける始末。

一言で言えば、空気読めない国。それが第二次大戦前の日本だったわけです。それは今の中国を見てみれば判るでしょう。戦後のどさくさに紛れて周辺国を侵略し、現在に至るまで世界各国から様々な経済的政治的な圧力を受けながら「うっせーよ!」とばかりに我が道を行く姿。
ちなみに日本は、終いには国際連盟から脱退し、交渉による解決の道を自ら閉ざしてしまった上、世界初の国際的な紛争解決の枠組み自体を破壊してしまいました。
第三者的視点から見れば、ここまでやったら一度更地にされても致し方ないと納得できるかと。

だからこそ、戦後の日本人は「信用」を得るために、文字通り血を吐くような努力を続けてきたわけです。
戦前は軽工業中心だったのを重工業中心に切り替え、資源を得るために官僚と商社が中東各国を中心に駆けずり回り、契約に基づいて金払い良くアフターサービスは万全、年々製品品質をじわりじわりと上げていき遂には世界最高水準へ。常に顧客(相手国)に満足と安心を与えられるように腐心してきました。

円借款などを通じて、発展途上国を支援できるくらいまでに経済成長を達成すると、今度は金を出すだけでなく人材と技術を惜しげもなく投入して産業を根付かせ、その地域で経済活動ができるようにしてきました。欧米各国のバラマキ&搾取とはまったく違う方向性のそういった国際貢献をしてきたからこそ、今の日本の地位があるわけです。(これに関しては、戦前に朝鮮と台湾で培った経験が活きました)

そして国際的な枠組みは決して日本から拒絶しない姿勢。それは、IWCから未だ脱退してないという、その一点で証明ができます。戦前、国際連盟から自ら脱退して、国の将来を決定付けてしまった反省を生かしているのです。

だからこそ、世界で一番信用される国になったのです。日本は。
続きを読む
posted by plop at 23:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。