2007年09月15日

J1 第25節

昨日、エントリーを上げてから就寝。起きたらお昼過ぎてましたw
なんだか一人勝手に心労を抱えてしまっているような。まいりましたねー

さて、J1は国際Aマッチデーがあった先週はお休み。1週あいての第25節です。BSで川崎vs大分をやってましたが、ネットが気になっちゃってちゃんと見てません。困りました。あとはいつも通りJリーグタイムでダイジェスト。

川崎 2−2 大分
 前半は川崎がペースを掴みましたがシュートまではいけず、徐々に大分ペースに。前半0−0。後半に入っても大分のペースは変わらず、66分にエジミウソンが決めて先制。しかし、大分は引きすぎてしまい川崎に流れを渡してしまいます。86分に途中交代の大橋が決めて1−1の同点。これで決まるかと思ったロスタイム、途中交代の西山が鮮やかなミドルシュートを決めて1−2。大分が土壇場で勝ち点3を奪った、かに見えましたが、ロスタイム3分ぎりぎりで、これまた途中交代の井川がCKを頭で決めました。
 川崎は、大分の堅い守りに苦しめられ、先制されるまではシュートらしいシュートすら打てない有様。中盤から前線にかけての運動量と流動性が欠けたままです。勝ち点を取れたのは良かったですが、このままだとジリ貧かと。
 大分は、下位に沈むチームとは思えない堅い守備と、下位チームらしいゲーム支配力の無さを見せてくれました。もうちょい上がるためには、ボールを落ち着かせることができる選手と、チーム全体の状況に応じた意思統一が必要です。

広島 2−4 浦和
 広島は、浦和の攻撃力の前に為す術なく前半で1−3。能力高い選手は揃っているのに、なんでこんなに脆いんでしょう? やっぱり、一度見てみないと判らないですね。
 浦和は、代表戦から戻ってきた選手達と怪我から復帰したワシントンが得点して快勝。19日に行われるアジアチャンピオンズリーグ1回戦に向けて、弾みがついたんじゃないでしょうか。

清水 2−0 甲府
 清水が、甲府の攻撃を粘り強い守備で退け、後半に2点を取って勝利。これでなんと1つ引き分けを挟んで7連勝、8試合で勝ち点22と絶好調。順位も3位まで上げてきました。守備は崩れそうにないし、攻撃もよく回っていますから、怪我人さえ出なければ優勝争いまで届くかも。
 甲府は、前半攻勢に出ていた時間帯に得点できなかったのが全てでしょう。やはり点取り屋がいないのは痛いです。バレーのような超優良外国人が取れれば一番なのですが…

大宮 0−2 磐田
 大宮は、前節浦和に勝った勢いそのまま試合に入ってきましたが、とにかくシュートが枠に行かず、後半に失点して万事休す。せっかくチャンスをたくさん作れるようになったのに、それを決められるFWがいないというのが勿体ない。
 磐田は、前半防戦一方、というか最近試合の入り方が更に悪くなってきている気がするのですが。後半、大宮のマークが甘くなったところで2得点して勝つあたりはさすがなのですが。90分通してある程度集中できるようにならないと、これ以上の上昇は望めないのでは?

名古屋 3−0 鹿島
 名古屋は、大当たりの日(笑)。まあ、GKミスに付け込んだ形ですけど。でも、先制して調子に乗せるとホント手に負えないチームですね。これが毎試合発揮できないんですから面白いもんです。
 鹿島は、1失点目と3失点目が明らかにGK曽ヶ端のミス。最近、ミスしてなかったのに珍しいことです。ま、シーズンにはこんな試合もありますよ、ってことで次から切り替えてもらえれば。

千葉 4−2 神戸
 すっかり調子を取り戻したチームその1、千葉。ちょっと怪しい判定でPKをもらって先制すると、その後は千葉らしい崩しを見せて3得点。ようやく阿部が抜けた穴が埋まったんだなぁ、と感慨深いものがあります。10月20日の浦和戦は見てみたいもの。
 神戸は、GK榎本の退場が痛かった。警告はあっても、一発退場になるようなプレーだったし、時間も早かった(16分)だけに尚更です。まあ、退場がなくても勝ち点が取れていたかは別問題ですけど。FWが点を取れず、今日の2得点はどっちもDF。これで5連敗、得点力が戻らないとどうにもこうにも。

横浜FC 0−2 FC東京
 横浜FCは、為す術なく2失点で敗戦。もうこうなると、J2に落ちた後のことを考えた選手起用や戦術を考えないといけません。
 すっかり調子を取り戻したチームその2、FC東京。横浜FCを終始押し込んでの快勝。とにかくチーム全体に、活気というか元気が漲っているのが画面を通しても判ります。梶山の怪我は非常に残念ですが、今のチーム状態なら梶山抜きでも問題ないでしょう。ただ、気になるのは平山がまたロスタイムに点を取っていること。相手の抵抗がなくならないと得点できないんジャマイカと思ったり思わなかったり。
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2007年09月01日

J1 第24節

ふい〜、ずいぶんと涼しくなって過ごしやすくなりましたねぇ。有難いことです。
さて、今日も地上波デジタル(NHK水戸)で鹿島vs川崎の中継を見てから、Jリーグタイムといういつもの流れ。

鹿島 4−1 川崎
 19時じゃなくて、18時半キックオフだったので前半20分くらいから見始めました。鹿島はボランチに青木を起用、ジュニーニョにほぼマンマークでついてました。
 20分過ぎに、川崎にビッグチャンスが訪れましたが、最後ジュニーニョが押し込むだけのボールを外してしまい得点ならず。30分、野沢がFKを直接決めて先制。左上隅のバーに当てる最高のゴールでした。37分には、小笠原がこぼれ球を拾って即ミドルシュート。これも決まって2−0。ほぼ互角の展開ながら、鹿島が2点差をつけて前半を終えます。(前半ロスタイムに怪我で交代したファボンですが、骨折したんじゃないかって感じでした。あまり大事じゃないといいんですが)
 後半、川崎が攻勢を強めます。鹿島はやや引いてしまって反撃に移れません。58分に、川崎が自陣のスローインからロングパスでジュニーニョへ。マークがずれていた鹿島は捕まえきれず、ジュニーニョがいい位置からミドルシュート。これが決まって2−1。その後も川崎はさらに攻撃の厚みを増していき、鹿島は息もつけないほど防戦一方。
 81分に川崎がボランチの谷口に替えて我那覇を投入。これで流れが変わりました。84分、興梠の守備からマルキーニョスにボールが渡り、本山とのワンツーで抜け出してゴール。続く85分、川崎のFKをGK曽ヶ端がキャッチ、そこからのカウンターで最後はマルキーニョスから興梠にラストパス。これを落ち着いて決めて、4−1。鹿島が終盤に突き放して快勝しました。
 鹿島は、前半そこそこいいサッカーをしていましたが、後半点差に安心したのか引いてしまって、そこから押し上げられなかったのがまずかった。もうちょっと時間があったら、もしくは川崎の交代がなかったら同点になっていたかもしれません。押し込まれている時には尚更、攻守の切り替えを速くしていかないと。
 しかし、谷口がいなくなってカウンターの起点ができてからの2得点は見事としかいいようがありませんでした。まるで練習を見ているような流れるような得点。トドメを刺せるようになると、ついに強豪復活という想いが強くなってきますね。
 川崎は、後半押し込んでいた時間にもう1点取れていれば、というところでしょう。昨年辺りまでの、ボールのないところでの3人目4人目の動きがあまり見られないのが気になるところ。サイドからの攻撃も速さがなかったような。結果的に谷口を替えてしまったのが裏目になりましたね。これは賭けだったと思うので、ある意味納得の敗戦かもしれません。

名古屋 1−4 G大阪
 名古屋は、今日は確変無しの日(笑)。後半の残り20分だけ見ましたが、その時点で0−3。その後も押されっぱなし。守備の集中力欠如が顕著で、時間が過ぎるのを待っているだけでした。
 G大阪は、前節鹿島を撃沈した勢いのまま来た感じ。バレーがJ1では初のハットトリック。播戸も1点決め、攻守の連携が完全に戻りました。ほんの1週間前まではボロボロだったのに、意外とあっさり復調してきましたねぇ。監督の手腕に脱帽です。これで首位浦和と勝ち点差1。

浦和 0−1 大宮
 えええええっ!大宮がさいたまダービーを制しちゃいました!
 浦和は、大宮を崩しきれずリーグで今期初の完封負け。前々節のFC東京戦の前半30分までと同じ展開がずっと続いた感じかな。今日は大宮の意地の前に屈した形ですが、まあ次節はいつも通りの強さを見せるでしょう。
 大宮は、前半から積極的な出足で互角の勝負に持ち込み、60分に森田が上げた虎の子の1点を守り抜いて大金星。甲府が明日試合を残しているとはいえ、甲府を得失点差で抜いて16位に上がりました。この戦いがこの後もできるようなら望みが繋がるのですが。さて、どこまでいけるか…

FC東京 3−1 神戸
 FC東京は、前節の大勝がきっかけになったようで久しぶりの連勝。先制されても落ち着いてプレーできるようになったのが大きいようです。ルーカスが2ヶ月ぶりにゴールを上げたのも好材料。好循環が始まりそうな気配。
 神戸はこれで2連勝後4連敗。連敗中は2得点と、とにかく点が取れません。稼ぎ頭のレアンドロと大久保が点を取らない限り、このままズルズルと順位を下げそうです。

新潟 0−1 千葉
 新潟は、何度かあったビッグチャンスをものにできず、惜敗。ホームに強いチームが、珍しくホーム2連敗を喫しました。しかもどちらも完封負け。運がなかったというのもありますが、シュート自体もそれほど多くなかった印象です。
 千葉は、交代した青木と新居のコンビで点を取って勝ち点3。前節、大分に大勝した流れをなんとか止めずに済みました。守備に関しては運に助けられた感がかなりありますが、攻撃はやや好転してきた気がします。

磐田 0−1 清水
 磐田は、何回もいい攻めを見せながら崩しきれず無得点。いい形はあっただけに、あとは運と決定力があれば、という試合でした。しかし、最後の最後で勝ち点1を失ったのはいただけません。
 清水は、粘り強い守備で無失点。そして後半ロスタイム93分過ぎに、FKからチョがダイビングヘッドで決めて勝ち点3。粘り強く5連勝、安定感を増してきましたねぇ。順位も4位まで上げて来てますし、これから当たるチームは大変そうです。

横浜FC 1−2 広島
 横浜FCは、三浦カズのJリーグ最年長ゴールで一度は追いつきましたが、相手FWの個人能力にやられた形。監督変わっても2連敗。かなり厳しいですね。
 広島は、出場停止明けのウェズレイが2ゴール。失点を抑えて、ウェズレイと佐藤の2トップに任せるしかないのは変わりません。が、それでも2トップが点さえ取れば勝ち点が取れるというのは強みですね。今期もこのまま中位をふらふらしてそう。
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2007年08月25日

J1 第22節

今日、メモリが届きました!配達指定キャンセルのメールをすぐに処理してくれて、結果最短時間で届きましたよ。九十九電機グッジョブ!
もうスワッピング起こりません。ありがたやありがたや。

さて、今日のJリーグ。浦和vsFC東京は生中継で観戦、その後Jリーグタイムでダイジェストを視聴しました。以下、感想を簡単に。

浦和 3−2 FC東京
 ワシントンを怪我で欠きながらこのところ好調の浦和と、中断明けから3連敗のFC東京との対戦。
 試合開始直後から、赤く染まった埼玉スタジアムでFC東京は臆することなく前線からプレスをかけて、浦和と互角以上の戦いを見せます。首位チームに勝って連敗を止めたいという意欲が迸っています。迸りすぎてかなりファールが多くなっていましたが。
 先制したのはFC東京、32分、ルーカスとリチェーリの見事な連携でリチェーリがフリーになりシュート。GK都築がなんとか体に当てますが、赤嶺がこぼれ球を押し込みました。押し気味に試合を進めていたFC東京がようやく上げた得点。しかし、この得点で試合の流れは一気に浦和に傾きます。ややFC東京が引いたところを見逃しませんでした。
 36分、左サイドの平川のクロスを田中がニアサイドで受け、素早く反転してシュート。これで同点。39分、またもや平川のクロスになんとDFの堀之内が後頭部(かな?)で合わせてゴール。浦和があっという間に逆転しました。
 逆転されて目に見えてFC東京の勢いがなくなり、後半に入ってもFC東京は先制するまでのがむしゃらさが戻ってきません。60分、ロングボールに今野と田中が競り合い二人とも倒れてボールがこぼれたところ、ポンテだけが反応して、悠々とゴール。FC東京は、その後引き気味に試合を進める浦和を崩せません。平山と福西を投入してなんとか崩そうとします。69分、FKに今野が合わせて1点を返しますが、それ以外はなかなかシュートを打たせてもらえず。3−2で浦和が勝ちました。
 浦和は、相手の勢いが衰えたと見るや、すかさずサイドから崩して逆転。チーム力の高さをまざまざと見せつけました。特に2点目、堀之内が流れの中で上がって相手ゴール前まで進出。選手同士の信頼と連携が高くないとできないプレーで、これには脱帽するしかありません。逆転した後の試合運びにも安定感と老獪さが現れていて、さすがというところ。それでも、前半はFC東京に押されてイライラするところもありました。そこはまだ若い選手が多いということでしょうか。
 FC東京は、序盤からとにかくガンガン前に行く姿勢を見せていたのは好感を持ちました。でも、千葉と似た危うさも感じていました。先制するか先制された時に、どんな試合運びができるかに注目していたのですが、案の定やられてしまいましたね。今日のようなサッカーがこの後もできれば、自然と勝ち点は積み上がっていくと思うのですけど。

鹿島 2−1 横浜FC
 鹿島は中断明けから4連勝になりました。小笠原が出場停止の中、柳沢が怪我から復帰して先制点、興梠が途中出場で決勝点と、ベテラン若手の融合は着実に進んでいることを実感させます。G大阪が負けたことで、2位との勝ち点差が3に……ううー、今年は3位でいいんだけどなぁ。
 横浜FCは、堅い守備が完全に戻ったようですね。前節G大阪に引き分けたのと同じ展開に持ち込みました。が、残り8分で突き放されて万事休す。ただ、しっかり守るという自分達のサッカーを取り戻せたのは大きいでしょう。あとはどうやって点を取るか、だけなのですが……16位までの勝ち点差は10。相当厳しい状況に変わりはありません。

川崎 4−1 G大阪
 川崎は、前後半開始直後に外国人2トップがそれぞれ2得点を上げて大勝。でも、個人能力だけで取った得点が多くて、川崎らしくない感じでした。あまり状況は改善していないようにも思えますが、2位を撃破したというのは自信になりそうです。来週土曜日の鹿島戦が試金石になりそう。
 G大阪は、怪我から復帰のマグノ・アウベスが得点した際にまた脚を痛めてしまって途中交代。なんとも運がありません。後半開始直後にはDFが崩壊してしまい、6分間で3失点。目を覆わんばかりの惨状でした。さて、ここまで歯車が狂ってしまい、しかもまた怪我人が出てしまうと修正は容易ではないでしょう。監督の腕の見せ所でもあります。

大分 2−0 神戸
 大分は、高橋がスーパーなゴールを2つ決めて快勝。これで高橋が得点した試合は3勝1分1敗。今年のラッキーボーイ的な感じになってきました。あとは先制するまで粘れる守備力が備われば言うこと無しなんですが。中盤のパス能力が高いチームと当たると脆い印象。一度、実際に試合を見てみたいものです。
 神戸は、中断明けから2連勝して2連敗。せっかくいい流れになってきたのに、2連続で完封負け。もったいないですね。ダイジェストを見る限りでは、とにかくシュートが枠に行かないようですが……

柏 1−0 千葉
 お互いに攻め合いながら、なかなか点が入らなかった千葉ダービー。
 柏は、フランサがまたもや能力の高さを見せて得点。中央をワンツーパス2連続で突破してそのままシュート。ほとんど守備しなくても、これがあるからこそずっと使われるんでしょうね。もしフランサが離脱するようなことがあると……なんて心配をしちゃいますが。
 千葉は、久しぶりの完封負け。前節勝った勢いのまま行きたかったところでしょうけど…勝ち点でとうとう大分に並ばれ、プレイオフ圏内の甲府とも勝ち点差1。段々と厳しくなって参りました。

磐田 2−1 甲府
 磐田は、大敗したり大勝したり惜敗したり辛勝したりと、いつの間にか安定感のないチームになりましたね(笑)。まるで名古屋が2チームになったよう。今日は、川口が当たっていたお陰で1失点に抑えることができました。が、チャンス自体はかなり作られてしまっていた様子。今年はずっとこんな調子なんでしょう。
 甲府は、何度かあったビッグチャンスを決めきれず、痛い勝ち点を落とした試合に。セットプレーやGKと1対1になった場面で落ち着いて決めていれば、と思わせます。チーム内得点王の茂原が最近得点していないのと、ナビスコでは調子良い須藤がリーグではなかなか得点できないのが厳しいですね。昨年は、中盤の選手も結構点を取っていたのですが。

名古屋 5−0 大宮
 名古屋が気分屋チームの本領発揮(笑)で今日は大勝。しかも、藤田のJリーグ通算100ゴールのオマケ付き。中断明けから、3-1,0-4,0-3という成績のチームとは思えない思い切りのいいプレーが随所にでました。次節は川崎相手なので大敗のターン?w
 大宮は、このところ失点が増えてきてましたが、それが一気に噴出した感じです。前節までの総失点は31と頑張っていましたが…DFの能力が他より落ちる割に、中盤と前線との守備連携が落ちてきてその上、総得点はリーグ最下位(横浜FCより下!)となるとジリ貧にならざるを得ません。これで16位との勝ち点差は4に。降格圏内から出るのは厳しくなりつつあります。
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2007年08月18日

J1 第21節

ここ数日とは打って変わって、涼しくて過ごしやすい日でした。
とはいえ、歯医者が控えていたために自転車で出かけずに、家でのんびりJリーグ観戦したわけですが。

今日はBSで中継があった横浜FCvsG大阪を見て、その後いつものJリーグタイムでダイジェストを。

横浜FC 1−1 G大阪
 前節大敗を喫した最下位横浜FCと首位G大阪の対戦。前後半ともに開始3分だけは横浜FCの攻撃ができましたが、あとの時間はG大阪が支配。ただ、横浜FCもしっかりと引いて守ってG大阪に決定的なチャンスを作らせません。
 後半に入って早々にCB早川が退場、横浜FCは数的不利になります。67分にセットプレーの際、平本が家長にファールをしたとしてPKになります。個人的には平本の足がボールに届いていたのでファールじゃなくてシミュレーションかと思ったのですが。このPKを遠藤が決めてG大阪が先制。しかし、その2分後にCKから早川の退場で右SBからCBに移った和田が、頭で豪快に叩き付けて同点。
 その後は横浜FCがG大阪の攻撃を凌ぎきり、5月26日以来の勝ち点を上げました。G大阪としては、勝ち点2を落とした痛い試合となりました。
 横浜FCは、つい3日前に1−8で負けたチームとは思えないほど集中の高い守備を見せていました。でも、いざ攻撃となると手の施しようがないというか……セットプレーでしか点を取れなさそう。DFからロングボールを蹴る時にターゲットが平本だけではどうにもなりませんね。カウンターの時には必ず2人以上全速力でスペース目がけて走るような戦術を採らないとセットプレーの機会すら得られないと思うのですが。
 G大阪は、何度かあった決定的なチャンスをことごとくシュートミス。今まではバレーが当たってない日でもマグノ・アウベスと播戸が決めてましたが、マグノ・アウベスは怪我で播戸もあまり調子よくないとなると、決められる人がいません。基本的に守備はしっかりしてますが、セットプレー守備がやや弱いのは相変わらず。ちょっとお休み期間に入っちゃった感じですかね。

甲府 1−4 浦和
 甲府が前半で3点取られてしまって万事休す。能力と組織力の差が際だってしまいました。でも、どんな相手にも自分達のサッカーを披露するその姿勢は立派です。中位から下のチーム相手だったら甲府のサッカーで圧倒できることが多いですから、このまま行ってもらいたいです。
 浦和は、早い時間に田中達也が決め、前半終了前に永井・鈴木啓太が決めて理想的な試合運びになりました。後半にも田中達也がゴールと、調子が上がってきたように思います。前節G大阪に勝って勢いがついたようです。

広島 2−0 大分
 広島が5月26日以来の勝ち点3。しかもリーグ戦での完封勝ちは今期初。リーグワースト2位の失点数は伊達じゃありません(笑)。なんというか、大分のミスに助けられた格好ではありますが、なんにせよ無失点。しかもウェズレイが得点したということで、ちょっと上昇気運が出てきたかもという気がしなくもなくも。
 大分は、前半にあったチャンスで一つ決めていたらと悔やまれるところです。このあたりはやはり若いチームということで、自分達の流れになった時に点が取れないとそのあと脆い傾向が出ているのかなと。今期降格しなければ、来期はそこそこ安定すると思うのですが。

清水 3−1 川崎
 清水が運に助けられて勝ち点3を取った印象です。前半早い時間帯には何度か決定的なチャンスを作られながら、相手のミスで無失点。ラッキーな判定でPKをもらって先制すると、その後は追加点、後半に失点直後の突き放しゴール。結果だけ見れば言うことなしかと。
 川崎は、前半のジュニーニョのシュートミスで運も流れも失ってしまった感じ。あとはゴールに押し込むだけのボールが、なんでマイナス方向に飛んでしまうのか(笑)。柳沢のQBK(急にボールが来たので)以上のインパクトでした。まあそれでもPKの判定は可哀想でしたが。箕輪の足は完全にボールだけを蹴り出してましたから、不運としか言いようがありません。連敗となりましたが、気持ちを切り替えて次節に臨んでもらいたいところです。

千葉 3−2 磐田
 おおっ!千葉が先制されながら逆転勝ちしてる!しかも巻が久しぶりにゴールを決めてる!やっぱり決める人が決めると勢いづくってことでしょうか。しかも全得点が相手を崩してのもの。これまでは「ラッキーゴール」が多かったですから、これがきっかけになるかもしれません。
 磐田は……何なんでしょう。西が泥臭く押し込んだり、セットプレーから茶野が決めたりと攻撃面は申し分ないのですが、守備、特に中央突破されると意外とあっさりチャンスを作られてしまう理由がわかりません。スピードと細かい左右の揺さぶりに弱い?普通のサイドアタックはなんなく弾き返せるのに、中央にボールが寄ると選手が硬直してしまう感があります。ボランチとDFラインの連携が取れてないってまとめでいいのかどうか……

名古屋 0−3 横浜M
 名古屋に関しては言うことなし。もうこういう流れになるとどうにもなりません。気候が変わるなり人事が変わるのを待つしかないんじゃないかと。
 横浜Mは、後半に入ってからセットプレー、流れの中からと得点を重ねて快勝。攻撃の連携がかなり良くなっているという印象は変わりません。この後も広島、磐田と中位以下に低迷しているチーム相手ですから、ここまでは勝ち点を取れるでしょう。問題は9月に入って、柏、G大阪、浦和と難敵が続くあたり。ここで連敗でもすると、今のいい流れ・連携が壊れてしまうんじゃないかと。せっかく4位まで上がってきて、なるべく上位を目指したいところでしょうが、さてどうか。

FC東京 0−1 柏
 FC東京がまたも敗戦で、中断明けから3連敗。今日は守備が頑張りましたが、PKを取られたファールは誤審のしようがないくらい明らかなトリッピングでした。はっきり言ってプロがやっちゃいけないプレー。これは先が思いやられます。ただ、終了間際に平山とGK南が交錯した場面は、PKだったと思います。おそらく、平山の走り込んだコースと倒れ方、そして平山が比較的「倒れやすい」という印象が主審にあったためにノーファールになったんだと思います。これは運が悪かった。
 柏は、PKで上げた1点を守って連勝。中断明けから失点1は立派です。一見バタバタした守備なのですが、集中力は高く相手にチャンスを作らせないあたり、すごいと思います。優勝争いをしていた2000年あたりのサッカーに近づいてきたんじゃないでしょうか。
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2007年08月15日

J1 第20節

この暑さの中でもサッカーはやるんですよねー
さすがに全試合19時キックオフですが、選手の皆さんにはホント頭が下がります。
で、テレビで鹿島vs千葉と、パソコンでチバテレビの柏vs広島を流しっぱなしにして擬似2元中継w その後は、BSでいつも通りJリーグタイムでダイジェストを視聴。映像を見れた試合の感想を簡単に。

鹿島 3−1 千葉
 鹿島はCBファボンの綺麗なオウンゴール(笑)で先制を許しますが、直後に新井場のミドルシュート、さらにその直後に小笠原のミドルシュートで逆転。後半に入ってからは千葉に押されますが、うまいこと試合をコントロール。決定的な場面も曽ヶ端がファインセーブを見せて対応。終了直前に小笠原がPKを決めて勝負あり。
 む〜ん、鹿島は往年の強かさを完全に取り戻しつつありますねぇ。世代交代が終わりつつあり、若手の台頭が目立ち、中堅どころの復活もあるという理想的な状態。あとは選手層だけかな。ただ、1位2位との勝ち点差(今日現在で8と7)を考えると優勝は厳しいかも。もし2位になってしまって、この戦力で来年AFCチャンピオンズリーグやったりすると、低迷しちゃうかもしれませんからねぇ。むしろ3位のままのほうが来年期待できそう。
 千葉は……やっぱり前節同様、得点が動くと自分達のサッカーを見失いますね。点取れば余裕を持ちすぎるし、そのせいで逆転されると今度は焦って攻めすぎる、と。なにかきっかけがあれば、快方に向かうとは思うんですが……

柏 2−0 広島
 一進一退を繰り返しているな、と思っていたら前半終了間際に柏が先制(PK?)。テレビの方を見ててゴールシーン見逃したwww 後半、フランサからの丁寧なパスを太田が豪快に決めて2−0。こっちのゴールシーンは見れましたw 試合はそのまま終了。
 柏は広島のパスワークに翻弄される場面も多かったのですが、DFラインとGKが終始落ち着いた対応をみせて、無失点に抑えました。この調子を続けられればもうちょっと浮上できるんじゃないかと。
 広島は、なんだかアジア杯の日本代表のような気配を漂わせていました。中盤では短いパスを繋いで、サイドへ展開したり中央突破を試みたり。しかし、決定的なシュートが打てなかった。シュート本数は多くても、枠を外れているのがほとんど。得点をFW2人の調子に依存しているような状況だと、浮き沈みの激しさは直らないでしょうね。

G大阪 0−1 浦和
 なんとG大阪の完封負けは今期初!攻守において圧倒的な力を持ちつつも、長いシーズンにはこんなこともあります。ダイジェストを見る限りではかなりチャンスを作っていたようですが、珍しく1点が遠かったようです。まあ、たまにはブレーキ踏んでくれないと面白くないですしw
 浦和は、久々先発の永井が上げた1点を守りきって、貴重な勝ち点3を得ました。勝ち点差4を1に縮めたことで、優勝の可能性をぐぐーっと大きくできましたね。監督が替わっても相変わらず堅い守備をしてます。お見事な一戦でした。

大分 3−4 清水
 大分は前半のうちに2点リードしながら、前半終了から後半開始にかけて立て続けに3点を取られて逆転。さらに駄目押しされて、試合終了前に1点返すのがやっとという有様。なんだかセットプレーでかなりやられている印象が。背の高い選手はいるはずなんで、集中力が足りない?
 清水はよくひっくり返しましたね〜。その粘りは見事ですが、前半の2失点はちょっといただけない感じ。集中が落ちてるんじゃないかな。暑くても気合い入れないと! こういう不用意な失点が減れば、もっと上位に来るでしょう。

新潟 4−0 名古屋
 新潟が中越地震以来初のホームゲームで大勝。よかったよかった。内容も4得点のみならず、完封で勝てたのは大きいんじゃないかと。今期無失点の試合は3試合のみ、しかも1勝2分でしたから。これをきっかけに勢いづくかもしれません。
 名古屋は……もー、波があるのがチームカラーだからしょうがないとしか。前節は完勝したのに、今日は手も足も出ずに完敗。天候の影響を受けやすいのかな?でも、大雨の中で勝ったこともあるし……とにかく試合毎に集中力の差があるのは確か。競馬ならパドックの様子を見てからじゃないと買えないタイプですね。

川崎 1−2 横浜M
 川崎は、横浜Mの洗練されたパス回しに守備が後手にまわり苦しい試合でした。中盤の人数が相手より多い(3-5-2)のに、中盤を制圧されてしまってはFWまでいい形でボールが行かないのも道理。それでもCKを9本も取るあたりはさすがなのですが。こういう相手に対しては一時的に引いて守ることも必要なのではと思ったり。
 ダイジェストだけでもかなり華麗な連携を見せていた横浜Mの攻撃。珍しく(といっては失礼ですが)早野監督の指導が嵌っているようです。問題はこれがいつまで続くかなんですが。こういう華麗さは、ちょっと歯車が狂っただけでも破綻することが多いですから。

磐田 5−2 FC東京
 磐田は後半4得点で試合を決めました。相手がチェックに来ないと見るやミドルシュート中心に攻めたてるあたりは、やはり経験でしょうか。その割には前節完敗してましたがw
 FC東京は……ねぇ………いくらゴール前に人数を揃えても、あれだけ相手を自由にさせてしまってはミドルシュートの雨になるのは当たり前。5失点のうちループシュート2本、ミドルシュート2本だったかな? これはもう監督云々よりも、選手達の問題ですよ。自分のゾーンだけを守るという意識が強すぎです。いや、もちろん監督が直すべきところですが、それにしたって限界ってもんがあります。今期は降格しないよう騙し騙しやってくしかなさそうですね。
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2007年08月11日

J1 第19節

このところやたら暑いですね……水曜、木曜と体重を減らす為に自転車でガシガシ走っていたのですが、どうやらちょっとやりすぎたようでして。
両日とも、自転車で買い物に出た後に一旦荷物を置いて、更に走り回ったんですけど、ほんのちょっとのつもり(10km程度)がついつい走りすぎてしまって。水も小銭も携帯も持たずに炎天下の下、水曜は30kmちょっと、木曜は40km弱も……危うく死にかけました。知らない道を走る好奇心と追い風に煽られて、ついつい遠くへ行ってしまって。

自転車をよく使うようになってから、だいたい自分の疲れレベルを把握できるようになってます。
レベル1 ― 足を動かすのが億劫になる(ふつーに疲れが出てきてます)
レベル2 ― あくびが出る(酸素が足りなくなっている模様)
レベル3 ― 汗が出なくなる(生命維持用の水分しか体内に残ってない?)
今のところ、これ以上の経験はありません。これ以上は、熱中症か脱水症状でぱったり倒れる?
で、2日連続でレベル3までいってしまって、昨日今日は完全にバテてしまいました。最大HPが削られたような感じでどうにもこうにも。予約していた歯医者に行っただけで、あとは基本寝っぱなし。
過ぎたるは猶及ばざるがごとしです。
この時期外に出る時は、必ず水を持ち歩くようにします。
この時間になってようやく回復してきた。

というわけで、再開したJ1の感想を。千葉vs川崎は生中継で、その他はダイジェスト。

千葉 1−3 川崎
 千葉が、前線のチェックからボールを奪って先制。そこまでは良かったんですが、中断前からの千葉の悪い癖で得点が動くと途端にプレーが雑になります。今日もそうなってしまって、後半に3失点。勿体ない負け方でした。リードしている時こそ、全体的にもっと動かないといけないんですが。
 川崎は悪い形で失点しながら、後半に大橋を投入してから流れを掴み、ジュニーニョのハットトリックに繋げました。これ以上ない勝ち方だったと思います。それにしてもジュニーニョの得点感覚はすごいですね。1点目のこぼれ球を押し込んだポジショニングといい、2点目のトゥーキックでのシュートといい、なかなか日本人には真似できないなーとしみじみ感じました。

神戸 4−0 磐田
 神戸は前半にレアンドロが一人で持ち込んで先制。後半に、守備がバタバタな磐田を攻め立てて3点追加。こちらもこれ以上ないくらいの勝ち方で再開初戦を飾りました。
 磐田は、前半から守備組織が破綻しているように見えましたが…中断中になにかゴタゴタがあったんでしょうかね? GK川口が怒るのもむべなるかな。次節の内容によっては、立て直しに時間がかかるかも。

G大阪 3−1 新潟
 G大阪は前半攻め込みながら得点できず、後半にラッキーなオウンゴールで先制してからようやくリズムが良くなった感じでしょうか。2点目のバレーといい、3点目の加持のミドルシュートといい、文句なしに素晴らしいゴールでした。
 新潟は、アンラッキーな失点をしてしまったのが全て。首位チーム相手に運も持っていかれてしまってはどうにも。最後に一矢を報いることができたのはよかったのかも。

浦和 1−1 柏
 浦和は終始優勢でしたが、ゴールは闘莉王がオーバーラップしてのミドルシュートのみ。チャンスを決めきれないという印象でした。浦和にとってはちょっと厳しい引き分けになったように思います。
 柏は失点シーンのみマークがずれましたが、その他の時間ではきっちり守りきったなという感じです。しかも同点に追いついてるし。再開第一戦を良い形で乗り切ったんじゃないでしょうか。

横浜M 8−1 横浜FC
 名手GK菅野が凡ミスで先制点を与えてしまって、横浜FCの集中力が完全に切れてしまった試合だったようです。最下位にもがく横浜FCとしては最悪の再開第一戦になってしまいました。立て直しはきくのでしょうか……
 横浜Mがやりたい放題。大島はハットトリック、山瀬兄弟で3得点ともう止まりません。逆に次節、気が緩まないといいんですが。

清水 2−2 大宮
 清水は二度リードされながら何とか追いついて引き分けに持ち込みました。逆転までいけないところが、今期のもどかしいところでしょうかね。全体的な能力は高いと思うんですが、選手の意思統一がイマイチのような感じがしています。
 大宮は小林大悟が直接FKを決め、新規加入のデニス・マルケスのアシストで吉原がゴールを決め、と攻撃は随分と好転してきたような感じがします。あとは守備ですけれども、どうもピリっとしません。CBの補強を考えてもいいんじゃないかと思ったり。

FC東京 1−2 大分
 FC東京は前半開始すぐに良い形で先制しながら、後半に逆転されてしまいました。どうも試合を通じて集中力が保たない癖がまだ抜けていないようです。タレントが揃っているだけに、意図的に緩急を付けることもできると思うんですけどねぇ。
 大分は、中断中の補強がズバリはまった感があります。エジミウソンと梅崎の復帰で中盤が攻守において厚くなりました。高松のゴールも、高橋のゴールも素晴らしい。若い選手が多くて、元気がいいのも好材料です。このままの調子なら降格の心配はないんじゃないかと。
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2007年07月29日

アジアカップ2007 3位決定戦 日本vs韓国

ネットしながら見てましたけど、日本の選手達は完全に集中が切れてましたね。まあ、変わった先発がFWの山岸1人だけでは、東南アジア気候の気候の中で6試合目になる選手達には酷だったと思います。
勝つつもりであれば、もっと先発を変えてフレッシュな選手を使うと思ったのですが。オシム監督の狙っているところがイマイチわかりません。

集中力の欠けた状態でも何度かチャンスを作ったり、決定的なピンチで失点しなかったのは、ひとえに韓国の状態もかなり悪かったからに他なりません。準決勝の内容も悪かったし、しかもPK負けした後ですからね。モチベーションを保つのは無理ってもんでしょう。

前半、どっちにも決定的なミスが出つつも、どちらもチャンスを決めきれず0−0。
後半は、韓国に退場者(+監督、コーチも退席)が出たり、日本が味方同士で足をかけたりと混乱気味。結局0−0で終了。
こんな意味のない試合で延長突入とかwもう有り得ないwww
韓国が1人少なく、続々とスタミナが切れていく中、日本もお付き合いしてなかなか効果的な攻撃ができません。決定的なチャンスを得ても、シュートを相手に当ててしまったりと、もうどうにもこうにも。
スコアレスドローでPK戦とかw有り得なさすぎwww
PK戦は、お互い5人ずつ蹴って全員成功。6人目の羽生が止められて、6−5で韓国が3位決定。川口は何度か読んでたんですけどね。今日は川口の日じゃありませんでした。
というわけで長く意味のない戦いは、試合開始から2時間半を超えたところでようやく終止符が打たれました。

日本は相変わらずシュートへの姿勢が徹底的に欠けてました。ドフリーにならない限りラストパス出してはいけない、シュートしてはいけない、ってな約束事でもあるんじゃないか?ってほど。シュート数が韓国13本、日本11本。数的優位に立っているチームの方が少ないってのは、問題ありすぎです。
その上、素人のようなパスミスをしてみたり、守備でもマーク外したり、セットプレーでまたニアサイドに入れられて失点しそうになったりとまったくいいところ無し。
どうにもなりません。怪我がなくてなによりというだけ。

大会を通してみると、1次リーグで体調のピークが過ぎてしまったのがまず一つ。そしてチーム全体が低調になった時に、モチベーションを上げられる選手がいなかったことが一つ。そしてやっぱり、シュートを打って攻撃を終わるという意識が徹底的に欠けていた事が一つ。
この3つが原因で決勝まで進めなかったと言えるでしょう。
これからはオシム監督とスタッフ、そして選手達がこういった点をどう修正していくのか注目して、代表戦を見ていきたいと思います。

それにしてもBSは(笑)。解説:山本、実況:野地ともに、今まで日本寄りというかとても公平とは思えない喋りをしていたのに、この試合に限ってはとっても公平な喋りをw むしろ、ちょっぴり韓国寄りといっていいかも。
しかもハイビジョンカメラ使ってないしwww 今までずっとハイビジョンだったのに。決勝戦に進むと信じて疑っていなくて、カメラが手配できなかったのかな〜w

NHKも随分と劣化してきたもんです。民放よりは100倍マシですけど。
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2007年07月26日

アジアカップ2007 準決勝 日本vsサウジアラビア

さてさて、いよいよ準決勝。ここ数大会優勝を分け合っているサウジアラビアとの対決です。
とはいえ、前のエントリーで書いたようにふつーにやれば勝てる相手だと思っていますが。

試合開始から日本が圧倒的にボールをキープ。サウジの守備網をかいくぐり面白いようにパスが繋がります。しかし、シュートまで行く場面はほとんどなし。
20分を過ぎると逆にサウジの速い攻めが出始めて、やや日本は受け身に回りました。こうなると展開は互角に。基本は、日本がボールをゆっくり運んで行くものの、ハーフウェイライン付近でボールを奪われると一気にゴール前まで持っていかれるようになります。
原因と思われるのは、日本の中盤4人と両SBには相変わらずチャレンジする気概が見られないこと。リスクのあるドリブル突破やワンツーは皆無。これだといくらボールを持たれてもサウジとしてはまったく恐くありません。

35分、サウジのFK。競り合いからこぼれたボールに一早く反応したアル・カハタニが右足を振り抜いてゴール。サウジが先制します。
しかし、直後の37分。日本の左CKからノーマークになっていた中澤がGKの前に入り込んで、頭で合わせて1−1。すぐさま同点に追いつきます。

その後は日本の勢いも続かず、どちらも様子を見ながら前半終了。

後半に入ってすぐの47分。サウジが右サイドを崩してクロス。中央に走り込んできたマレク・マーズ(170cm以下)に頭で合わされて1−2。立ち上がりにマークがずれていたところを突かれての失点です。
しかし、またも日本が追いつきます。53分、左CKからファーサイド、高原が折り返して中央にいた阿部が打点の高いボレーシュート。これが見事に決まって2−2としました。

ところがところが、また日本は失点してしまいます。57分、今度は左サイドをマレク・マーズ一人で突破されて、最後は川口がニアサイド上を抜かれて2−3。阿部の対応があまりにも下手すぎました……
正直、ここまで1対1でやられるとは…というのが正直な感想。取られても二度すぐに取り返していたが故に、逆に気の緩みがあったような失点。これは厳しいです。

この失点の後、日本のギアはなかなか上がりません。
オーストラリア戦のようにボールをキープして様子をうかがっては、シュートを打たずに攻撃終了ということを繰り返してしまいます。
刻々と時間は過ぎていきますが、フィールド上の選手達だけでは事態を打開できません。
68分佐藤寿人、75分羽生、87分矢野と選手を投入しますが、リズムは変わりません。シュートこそ多くなりましたが、枠を捉えることはできず。

ロスタイム5分ありましたが、結局得点を奪うことはできませんでした。
2−3で日本はサウジアラビアに敗れました。


なんというか……ふつーにやれば良かったのに、20分過ぎに一旦サウジにペースを取られてからは、オーストラリア戦のように様子見というか積極性を見せられなくなってしまったのがすべてでしょうね。
1次リーグではそれでも相手を崩せていましたが、サウジ相手では厳しかったと言うことでしょう。ペースを握っている間にもっとシュートを狙っていったりとか、ペースを握られた後は中盤でのチェックを厳しくするとか。そういった全体的な消極性というか停滞感が、3失点に繋がったんじゃないかと。
トーナメントでは受け身に回ってはやられる。それを改めて思い知らされました。

今日、というか今までも気になっていたのですが、ボランチの鈴木啓太と中村憲剛の消極性(DFラインからのボールを受けても前を向こうとしない)のと遠藤と中村俊輔の消極性(シュートを打てる場面で打たない、前に行ける場面でバックパス)が目立ちました。オシム監督が中盤の選手をギリギリまで替えなかったのは、選手達だけでなんとかこういうところを打破してもらいたかったのだと思うのですが、それが敗戦に繋がったとも思います。

つまり、勝ちに拘るのならオシム監督の采配も悪かったと言えます。
60分までに攻撃的な選手、特にドリブルで仕掛けられる選手を入れれば展開は変わっていたでしょう。おそらくオシム監督もそれは判っていると思いますが、敢えてそうしなかった意味がどのあたりにあるのか、それは今後の代表の戦い方に現れてくることと思います。

まずは、選手が試合中に自分達でペースを作れるようになるかどうか、それを中心に今後も見ていきたいと思っています。


さて、これで3位決定戦の韓国戦に回ることになりました。
え〜っと、選手達に怪我さえなければ勝とうが負けようがどうでもいいです(苦笑)。
全体的な内容としてはアジアカップに入ってから悪い試合というのはあまりない(ただし、細かい点で不満は満載)ですから、ヘンテコな試合はしないでしょう。録画だけはしておこうかな。

決勝は、サウジアラビアvsイラクですね。
ま、4−0ってところでしょう。イラクじゃサウジ相手に20回戦って1回勝てるかどうかってところ。サウジの優勝は固いと思います。
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2007年07月25日

アジアカップ準決勝のイラクvs韓国を見てた

日本vsサウジアラビアが始まるまで、イラクvs韓国を見てました。
ん〜、なんというか……J2の試合を見ている感じに(笑)。

前半から韓国が1対1での技術の差を見せつけて優位に試合を運びますが、組織力ではイラクとどっこいどっこいなので、チャンスを作るまでにはなかなか至りません。
一方、イラクは韓国の高い位置からのプレスに対応できず、まともに前線にボールを運べません。

後半も、ボール支配率は圧倒的に韓国、1対1での勝負も韓国有利、シュート数も韓国が多い。そんな状況ながら決定的なチャンスも同数、枠内シュートはほぼ同じ。
お互い最終ラインは集中力が高いですが、攻撃は…ん〜、という感じ。
正直言ってかなりの凡戦なのですが、国際試合のトーナメントだと意味合いが違うのが面白いものです。リーグ戦なら後半途中でチャンネルを変えるところ(笑)。

結局、スコアレスドローのまま延長戦へ。
延長戦に入ると、韓国に疲れが出てイラクがボールを回せるようになります。それでもイラクには韓国を完全に崩せるまでの技術も組織力もなく、シュートまでは行くようになったものの枠にシュートを収めるまでには行きません。

スコアレスドローのままPK戦へ突入。
3人目まではどちらも決めて同点。韓国4人目(誰だっけ?)がGKに止められて、5人目の金が右ポストに当てて外してしまい、4−3で終了。イラクが粘りに粘って、PK戦の末に決勝進出を勝ち取りました。

韓国は決定力不足、というか攻撃時の連携というかアイデアの無さが最後まで響きました。守備は悪くなかったのですが。
イラクは、ボールの出所である中盤を抑えられるとどうしようもなくなるという弱点が露呈しました。が、運の良さと前半から運動量をなるべく少なめにする戦略が功を奏した形です。


さて、もうすぐ日本vsサウジアラビアが始まります。
サウジアラビアvsウズベキスタンを見ていた限り、日本はサウジと10戦して6勝3分1敗ってところかなと。中盤の構成力、守備力、決定力、個々の技術差なんかを考えると、失点はせいぜい1点。早いうちに1点取れれば、正直負けないと思います。PK戦負けはあるかもしれませんが。
逆にウズベキスタンの方が恐かったです。10戦したら7勝3敗しそうな感じでした。それほどウズベキスタンの攻撃は速くて鋭かったです。サウジはウズベクの運の無さと守備のルーズさに助けられてました。
そんなわけで、ふつーにやれば(特にボランチが守備をサボらなければ)日本の決勝進出は間違いないでしょう。あとは累積警告、一発退場、怪我に気を付けてくれればと祈るばかりです。
で、決勝に進めば相手はイラクですから、よっぽどのことがない限り勝てるでしょうね。


それにしても、BSの解説:山野と実況:鳥海がやたら韓国寄りな喋りをしていたのにはワラタ。「日本と韓国が決勝であたった方が、日本の優勝の可能性が高いはず」と思って韓国寄りになっていたのなら感心しますが、そんなわけはなさそう(笑)。PK負けが決まった時は、あからさまに沈んでたしw
NHKの特定アジア寄りな姿勢ってのは、会長が変わってから顕著になってますが、とうとうBSも明らかに浸食されたかと感慨深いものがありました。途中のBSニュースでも韓国人がアフガニスタンで捕まった云々しか言ってませんでしたし。日本に関係ねーじゃんwwwww
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2007年07月22日

アジアカップ2007 UAE戦を見たり、韓国vsイランを見たり

昨日、日本vsオーストラリア戦の前に、録画しておいたUAE戦を見ていたことをすっかり忘却の彼方にしてしまっていましたw
まあ、それほどオーストラリア戦は頭に血が上ったということで。

UAE戦は、危なっかしかったのは前半開始直後の5分間だけで、あとは終始試合をコントロールした良い試合だったんですね。まあ、相手の出方を見ようとし過ぎる傾向があるのは変わらないってことでもありますが。
高原の2ゴールはどちらもお見事。さすがW杯直後の年は絶好調になるだけはあります(3年後にはきっと絶不調に…)。

PKになったファールは、ちょっとUAEが気の毒でした。昨日、オーストラリアの選手が一発退場になったのもそうですが。
どうも審判運(?)はここまで日本に傾いているようです。この先、その揺り戻しがあるような気がして恐いのですけど……準決勝で川口あたりが赤もらうとか……

1失点は、中村憲剛が相手を途中で追うのを諦めたところからスルーパス通されてドカン!でした。まあ、前半で3−0、疲れてきてることも考えると気が抜けても仕方がない面もあるかなと思ったり思わなかったり。
そのまま3−1で試合を締めることができたのは、さすがというところでしょうか。この流れならベトナム戦で4−1になったのもわかります。


で、さっきまで韓国vsイラン戦をネットしつつ見ていました。
どちらも攻め込みながら、少ない決定的なチャンスをモノに出来ず0−0で延長後半まで終了。またPK戦になりました。イランは延長後半終了直前にPK戦用のGKを投入するという奇策を試みます。
しかし、3人目のマハダビキアが止められてしまったところで敗色濃厚な感じに。替わったGKタレブルーも頑張って1本止めたんですがねぇ。
結局韓国GK李が2本(マハダビキアとハティビ)止めてPK戦4−2として、準決勝進出を決めました。

う〜ん、双方ともに運動量もなかなかあっていい動きをしていたと思うのですが…いまいちプレーの精度を欠いていたのがスコアレスドローになった原因かなと思ったり。特にゴール前になると、あと一歩でシュートにいけるのにラストパスやクロスが相手に当たったりあらぬ方向に飛んでいったり。
逆にどちらも守備の集中力が高かったとも言えますね。

さて、韓国は次に対戦するイラク相手にどんなサッカーをするのか、ちょっと興味があります。(あ、イラクvsベトナム戦も昨日ネットしながら聞いて(?)ました)
イラクは守備が少々疎かっぽい感じでしたからね。今日の内容だと、先に失点すると集中力が切れてしまいそうな気が。先制すれば一気に崩せる相手だと思いますが。もし日本が準決勝を勝ち抜けば、日本vs韓国で決勝になる可能性がやや高いかな?
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2007年07月21日

アジアカップ2007 準々決勝 日本vsオーストラリア

カルシウム不足を痛感する試合でした。結果から言うと1−1。PK戦4−3で日本が準決勝進出を果たしました。
結果だけを見ると、オーストラリア相手に引き分けて、しかもPK戦で準決勝進出を決めたんだから御の字。と言いたいところです、が、内容は完全に日本が上回り、後半相手が退場で一人少なくなってからは圧倒的にボールを持っていたにもかかわらず、またもトドメを刺せずに延長戦まで戦ってしまったという感が強い試合でした。


前半の5分くらいまでは、またも相手の出方を見過ぎてしまう印象で、さっくりとサイドを突破されてしまう日本。その時間帯を過ぎるとDFラインでボールを回す日本に対し、早めのチェックで自由にさせないオーストラリアという展開に。日本はなかなかシュートに繋がる組み立てが出来ません。
オーストラリアはボールを奪ってから、ビドゥカとブレシアーノとアロイージの3人で攻撃を仕掛けますが、日本も中澤と阿部がよく守ってチャンスらしいチャンスを作らせません。

前半はお互い可能性のあるシュートを2本ずつ程度出ただけで、0−0で終了。

後半に入っても展開はあまり変わらず、むしろ双方の運動量が落ちたことで前半よりスローな展開に。
相変わらずボールを持たされ回すだけの日本と、前線に良いボールがまったくといっていいほど入らないオーストラリア。

ところが、69分セットプレーから試合が動きます。オーストラリアの左CKがニアサイドに入ります。日本も人数は揃っていましたが誰も触れず、そのままファーサイドに抜けて、詰めていたアロイージに決められました。ここまでセットプレーをほぼ完璧に抑えていましたが、毎回抑えられる訳じゃないのがセットプレーの怖さ。見事にしてやられました。
しかし、日本が直後に追いつきます。
71分、左サイドの崩しから中村俊輔がファーサイドにクロス。巻が落としたところを、DFミリガンがクリアミス。そのボールを高原が奪い、切り返しからの見事なシュート。1−1としました。

そして76分、オーストラリアのボランチ、グレッラが高原に肘打ちしたとの判定で一発退場。この判定は正直気の毒でしたが、日本にとってはオーストラリアの足が完全に止まり始めたこともあって、絶好のチャンス到来。この後、オーストラリアは完全に引いて6-2-1のような布陣。日本が前半にも増してボールを保持しまくります。

ところがところが、日本の選手はただただボールを回すだけ。無為に時間が過ぎていきます。サイド→中央→バックパス→サイド→中央→バックパス……85分を過ぎても何の工夫も見せずに、同じ事を繰り返す日本。ここは無限地獄かと。
とにかく中盤4人と両SBがリスクを恐れて仕掛けのパスやドリブルをまったく出しません。ミドルシュートを打つチャンスも何度かありながら、また横パス。そして稀にビッグチャンスが訪れたかと思えば、シュートは枠に飛ばず……

いや、引き分け狙いでPK戦に結果を委ねるつもりだったり、延長戦に入って点を取る自信があるならそれでもいいんです。圧倒的にボール持たされたままでも。でもそうじゃないんでしょ? 点を取らなきゃ勝てないんだから、PK戦になればほぼ運任せなんだから、リスクを承知で攻めるべきでしょう。
ここまでの1次リーグで引いて守る相手に対して、ミドルシュートやサイドを深くえぐって得点してきたというのに、何故オーストラリア相手だとリスクを恐れてそれができなくなるのか。それが聞きたいです。

結局、1−1のまま延長戦に突入。
延長前半は後半とほぼ同じ展開。日本がボールを持たされて、オーストラリアが徹底的に守ります。
すでに10人になった上、交代枠を使い切って疲労の色が濃いオーストラリアに対して、日本は後半終了から延長戦にかけて温存していた交代枠を使います。が、選手達の消極的な姿勢は変わらないまま。

延長後半ロスタイムになって、ようやく人数をかけたパワープレイを見せますが、中村俊輔の至近距離からのシュートはGK正面へ。1−1の引き分けで試合は終了。

PK戦はオーストラリアが先攻。
1人目ビドゥカと2人目ニールのPKを、川口が完璧な読みでストップ。
後攻の日本は、4人目の高原がいつものごとく力入りすぎで大きく外したのを除いて(大爆笑でしたw)、全員が決めてPK戦4−3として準決勝進出を決めました。


暑さでヘバッているオーストラリア相手にトドメを刺せなかったのがどうにもこうにも。なんで今まで出来ていたことが出来ないのか、試そうとしないのか。もうそれだけでブチ切れです。後半終了10分前から延長戦の間中ブチ切れ通しです(超近所迷惑)。
「W杯の雪辱を果たした」なんてマスコミその他は騒いでいるようですが、とてもそんな風には思えません。W杯でやられたように終了間際に2点ほど取ってトドメを刺せていれば、堂々と雪辱を果たしたと言えるでしょうがね。こんな内容ではとてもとても。
むしろオーストラリアに、「アジアの風土・気候でも日本とは互角にやれる、次はいける」と自信を持たせてしまったような感じです。

今回は、川口のおかげで先に進めたと言うことを他の選手達は忘れてはいけないですし、特に中盤の選手にはトドメを刺せなかったことを反省してもらいたいものです。
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2007年07月16日

アジアカップ 1次リーグ 日本vsベトナム

というわけで、帰って参りました。
保養所に着いた土曜日からビール呑みまくりで大変なことに。いや、まさか業務用のビールサーバを持ってくるとはねぇ。30リットルを男衆6人で飲みきらないといけないとなると、身体がビール濾過器になったかと錯覚するほど飲まざるを得ないわけでして。それでもちょっと余ってしまいましたが。
予想通り雨続きでまったく外に出ることなく、今日は新潟で大きな地震があって土砂崩れなんかないかやや心配でしたが、無事に戻れました。


さて、無事とは言いつつも帰りの高速道路で事故渋滞に遭って、残念ながら日本vsベトナム戦はキックオフに間に合いませんでした。結果を見ないようにして、録画したのを見ながらの感想です。

試合開始直後から、日本はボールを圧倒的に支配しつつも、あまりにも鈍い動きを見せています。相手が相当実力差のあるベトナム、そして夕方になっても30度を超える気温、ということで第1戦と同じような省エネな戦いをしようという意図が見えます。
が、この気候に慣れている地元のベトナム相手にそんな消極的な姿勢ではいつかはやられると思ってました。

で、それは意外と早くやってきました。
7分、ベトナムが速攻からCKを奪い、そのCKで鈴木啓太がオウンゴールをしてしまいます。すぐ前に相手選手が飛び込んできたため、たまたま右足に当たったボールがゴールに飛んでいってしまったゴールではありました。しかし、ここまで気を抜きすぎというか、ギアを下げすぎというか、まるでセリエAで勢いのある格下チームに疲れた格上チームがやられる時のような展開です。

しかし、この得点で省エネの方法がやや変わりました。これまでは、自分達でボールをキープしてゆっくりゆっくり攻めていたのが、敢えて引いて守っている相手にボールを持たせて、ゆっくり攻めさせるという展開になってきました。
正直言って、個々の実力では雲泥の差があるので、相手にボールを持たせておいて速攻をさせず、後はセットプレーにだけ気を付ければまず負けないだろうという感じです。

12分、左サイドで中村俊輔が単独突破。ファーサイドに上げたところへ、先発2トップの一角である巻が胸で押し込んで同点。
31分、左サイドPAすぐ外のFKから遠藤が直接決めて逆転。

逆転するまでは完全に日本のペースでしたが、逆転して数分するとまたもギアを下げてしまったような感じで、チャンスに繋がりそうな場面を作られました。が、シュートらしいシュートを打たせずに前半終了。

後半に入ると、ハーフタイムのオシム監督の指示もあったようで、中盤の高い位置から相手にチェックをかけていきます。ただ、無理にボールを奪おうとはしません。相手にボールを持たせつつ自由にさせない、バランスの取れた守備が出来るようになってきました。

52分、またも左サイドの崩しから駒野→遠藤→中村俊輔と渡り、最後は中村俊輔が右足インサイドでゴール左上を狙ってシュート。これが見事に決まり、3−1とリードを広げます。
続く59分、またも左サイド深い位置でのFK。遠藤がファーサイドを狙うと、相手に引っ張られながら巻が飛び込み頭で合わせて4−1。セーフティリードを得ました。

この後、日本は62分中村俊輔OUT 羽生IN 68分に遠藤OUT 水野INと巻OUT 佐藤IN で早々にキーマンを温存します。
ベトナムも、グループBのもう一戦 UAEvsカタールが1−1の同点となったという途中経過を受けて、負けても決勝トーナメント進出が決まるため無理矢理得点を取りに来るようなことはありません。

その後は日本が押しつつも、特に見所になるような場面もあまりなく、試合は4−1で終了しました。


日本は、初戦で高い代償を払って大きな教訓を得たことが、この1次リーグでの一番の収穫だったんじゃないでしょうか。アジア相手であっても、慣れない気候や審判、そして自分達の集中力の欠如によって、簡単に勝ち点を落とすことがあるということを体験によって学ぶことが出来ました。
得点を取られた後の日本選手の動きに、その教訓が活かされているのを見て取ることができました。

これで1次リーグを1位通過になり、準決勝まで移動無しで戦うことができるようになりました。自分達で掴み取ったこの有利な条件を活かして、このまま進んでいってもらいたいものです。


あ、ちなみにベトナムも決勝トーナメント進出を決めました。
正直言って、この実力ではベトナムから離れては厳しいと思います。が、なんとか頑張ってもらいたいものです。
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2007年07月09日

アジアカップ 1次リーグ 日本vsカタール

結果から言うと、国際大会らしい1−1でした。

前半はベタ引きのカタールに対し、ボールを回すだけの日本という展開。で、終わりになってしまうような試合展開でした。
やはり完全に引いてくる相手に1トップ(高原)と攻撃的中盤(左から山岸、遠藤、中村俊輔)だけでは、個人でドリブル突破できるほどではなく、チャンスはほとんど作れません。
なにせカタールは、6-3-1といってもいいくらいの極端な守備偏重でしたから。

後半に入って、試合が流動的になります。
前半の結果から「いける」と思ったのか、カタールが攻めに出てきました。てっきり残り15分から猛攻を仕掛けてくるかと思ったのですが、この辺りがアジアらしいなと思ったり。(欧州や南米なら格下が残り5分に賭ける試合が珍しくありません)
相手が攻めてきたことで日本の前線にスペースが出来はじめ、ようやく本来のというか目指すべきサッカーで出来るようになります。

61分、左サイド深いスペースへスルーパス、この試合左SBに入った今野が走り込んで右足アウトサイドでクロス。中に一人だけいた高原が体勢を崩しながらも左足インサイドで合わせてゴール。
ここまで決定的なチャンスは前半22分の中村俊輔のシュートくらいだった日本が、ようやく得たチャンスでキッチリと得点を決めました。

この時間帯からカタールの運動量が落ちはじめます。やはり多湿というのが厳しいのでしょう。
しかし、この時間帯に日本はトドメを刺すことができません。運動量が落ちたカタールは、また引いてしまい、それを崩せるようなドリブラーや針の穴を通すようなパスワークが日本には存在しませんでした。

それでも押し込んでいた87分、相手の前線へのフィードに対しCBに入った阿部が、相手とボールの間に身体を入れてなんなく対応……と思ったら、相手FWに身体をぶつけたと取られて黄紙。
ねーよw
正直、笛が吹かれた瞬間、相手のシミュレーションだと思ったプレーでした。豪州の審判でしたが、正直言ってJ1.5レベルでしたね。
で、このPAすぐ外のFK。倒されたセバスチャン(ウルグアイからの帰化選手)が、FKを直接決めて1−1となりました。

その後、ロスタイムに途中交代の羽生が決定的なチャンスを得ましたが、右上を狙った丁寧なシュートはわずかに外れて万事休す。
日本の初戦は引き分けという結果になりました。


うーん、初めに書いたように、国際大会らしいな1−1だなと。
前半は相手のペースに合わせてしまい、そして相手のペースを崩すプレーをできずに0−0。
後半は相手が出てきたことでやりやすくなり、61分に先制。ところがその後、相手の足が止まっているのに崩しきれず、最後の時間帯でセットプレーからやられてしまいました。

全体的に日本の選手に「まあ大丈夫大丈夫」という雰囲気が見て取れたあたり、それが追いつかれた原因なんじゃないかと思います。なまじ2連覇していて、この試合も相手の攻撃が恐くなかったというのが、気を抜いてしまったというのもあるのでしょう。
それから気候の影響ももちろんあったと思います。日が落ちてからも気温30度近く、湿度は70%近く、ではなるべく省エネで試合を乗り切ろうと考えるのは無理もありません。むしろ、カタールの選手よりは動けてました。ただ、前半相手のペースに合わせすぎたのと、相手に倒された時に「まず審判を見る」という行動をしているようではねぇ。

とはいえ、失点に繋がった阿部のファールはJリーグでもファールと取られるかどうかというプレーだったことは改めて書いておきたいと思います。あれは、審判が判定のバランスを取ろうとし過ぎたせいだと思います。ましてや警告が出るなんてありません。
その後のFKは完全に交通事故。試合後、オシム監督自身も(顔を赤くしながらw)「あの失点は事故のようなもの」と言っていましたし。
こういうところが国際大会ですよね。これが長丁場の国内リーグ戦なら「まあ、こんな日もあるさ」で済みますが、短期間の国際大会だとそうは行きません。この1点が重くのしかかる可能性は十分あります。

さて、これで日本は残りのUAE、ベトナム戦に連勝しないとグループ1位は難しくなりました。グループ1位だと、このままハノイで準決勝まで(この試合含めて)5試合行うことができますが、2位になってしまうと準々決勝でバンコク、準決勝はクアラルンプール、決勝はジャカルタと、とんでもない移動を課せられることになります。それだけはなんとか避けたいところ。
そういった意味ではこの試合は勝ちたかったところですが、今更言っても仕方ありません。UAE戦は気合いを入れ直して、ベトナム戦は完全にアウェイになりますが、頑張ってもらいたいものです。
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2007年07月02日

J1 第18節

本当は一昨日の土曜日に書こうと思っていたエントリーを投下。飲み会のため、録画しておいたJリーグタイムをようやっと今日見たわけでして。
中断前の最後の試合にして、折り返しを過ぎて2巡目に入った1試合目でもあるわけですが、さてどんな結果になったか。

鹿島 1−2 FC東京
 鹿島は前半に先制しながら、後半にCKから2失点で敗戦。セットプレーで敗因をこさえてしまうというのはまだまだ弱いという証。しかも、終了間際にPKで同点のチャンスを得ながら野沢が外してしまうというオマケ付き。この10試合は調子良かったですが、まだ『来年期待のチーム』という評価は変わりません。
 FC東京は相変わらず「掴めない」チームですね。前々節に粘り勝ちしたと思ったら、前節は大敗。で、今節は粘り勝ち。試合間隔が短いとダメなのか、若いチームだからこその不安定さなのか、それともこれがチームカラーなのか。にしても、今の鹿島の弱点とも言えるセットプレー守備を見事に突いての2得点は素晴らしいとしか言いようがありません。この辺りは、監督とスカウト部隊が頑張っているんじゃないでしょうか。

新潟 2−1 広島
 新潟がまたホームで勝利。さすがです。でも、ビッグスワンじゃなかったんですね。会場が変わっても観客が集まるってのは如何に地域に根ざしたかがわかるバロメータです(満員でした)。内容的には、マルシオ・リシャルデスの得点力と広島の守備のグダグダっぷりが目立ったようですが。
 広島はねぇ……どうしてアウェイだとああいう気の抜けた時間帯を作ってしまうのか。もはやチームカラーなのか? 先制すれば強いけど、先制されて追いつくと気が抜けるってのはそろそろ改善しないと。これじゃいつまで経っても上位に上がれません。

柏 1−3 清水
 柏は守備を崩され、PKを与えてで3失点。攻撃の主力が出場停止から戻ってきたというのに。むしろ、そのせいで守備が疎かになったとか? まあでも、PKの際に矢澤が赤紙になった判定はどうかと思うけど。重くても黄紙なファールでしたから。そこは不運でした。
 清水は、岡崎が2得点。まだ21歳なのに、ゴール前で落ち着いてシュートできるのは日本では才能と言っていいでしょうね。まだレギュラー確約ではない状況ですが、頑張ってもらいたいものです。

横浜FC 0−1 千葉
 横浜FCは、ピンチを凌ぎつつ数少ないチャンスを狙う自分達のサッカーをしましたが、運と得点力に見放されて完封負け。このまま最下位でリーグを終える可能性が高くなってきました。
 千葉は、前半9分にあげた得点をなんとか最後までリードにしておくことができました。やはりストヤノフのような、後方からでも起点になれる選手が減ったのと、前線で無理矢理キープできる選手がいないとアクセントを付けづらいんじゃないかと思ったりはします。巻は1年前に比べると随分低迷してますからね。

磐田 0−2 浦和
 磐田は強いホームでありながら、あまり見せ場なく敗戦。といっても、ヤマハスタジアムじゃなくてエコパ開催ですから本当のホームとは言えないかも。田中誠が30分で退場になったのも痛かったかと。それまでに2失点してましたからね。
 浦和は、小野のスーパーFKと見事なループシュートでさっさと2点差をつくったあとは、余裕でゲームを支配したようです。当面の課題だったアジアチャンピオンズリーグもA3チャンピオンズカップも終わって、国内の試合に集中できたのも幸いしたんでしょう。

川崎 2−1 神戸
 川崎が、試合終了間際に得点して勝ち点3を得ました。神戸がチャンスを逃し続けていたがために最後に転がり込んできた勝利という印象もありますがw 本当に強いチームであればこういった試合を続けることができるはず。中断明けにどうなっているか期待です。
 神戸は、再三チャンスを得ながら決めきれず、最後の最後で失点してしまいました。この粘りの効かないところは、やはり三浦淳の離脱問題云々から引きずっているんじゃないかと勘ぐったり。中断期間にどう立て直すかですね。

大分 0−3 横浜M
 大分はことごとくセットプレー絡みから失点。いや、確かに横浜MのDFは高いのが揃っていますが、対策は立てられるでしょうに……わざと負けて、中断期間のモチベーションを高めようなんて気が監督にあったのかどうか、な〜んて考えてしまったり。でも、降格圏を避けるにはそれが一番かもなんても思ったりもします。
 横浜Mは、今期一番読めないチームになってますね。悪く言えば超不安定。前線と守備にあれだけの人材を抱えていながら、現在順位8位ってのは、監督のせいなのかそれとも中盤、特にボランチのせいなのか。

名古屋 1−1 甲府
 名古屋は前半から有利に試合を進めながら、追加点を奪えず、しかも同点に追いつかれて引き分け。藤田のJ1出場400試合を飾ることはできませんでした。まあでも、名古屋らしいといえば名古屋らしい試合だったように思います。
 甲府はやっと粘りが勝ち点に繋がった試合といえるかも知れません。しかも、甲府らしいサッカーを貫いての結果ですからね。中断前に関係者の自信が深まったんじゃないかと思います。とはいえ、16位と勝ち点差1の15位では安心できるはずもないですが。

大宮 0−3 G大阪
 大宮はこのところ勝ち点を稼いできましたが、さすがに疲れがあるのかこの3試合は得点ゼロ。そのうち2引き分けは善戦と言えますが、G大阪相手では如何ともしがたいというところでしょう。これで16位に転落。得点力がないと降格圏から抜け出すのは厳しそうです。
 G大阪は、前半0−0ながら後半に猛攻を仕掛けて3得点。ハーフタイムで西野監督から具体的な指示が出ているのが印象的ですね。(詳しくは川本梅花さんのBLOGをどうぞ)
 西野監督といえば、試合中に(ハーフタイムを含めて)柔軟な戦術変更や選手起用ができなかったという印象があるのですが、3年前あたりからは見事な采配が多く見られます。G大阪以外の環境でどうなるかはわかりませんが、アトランタの頃からは随分成長しているのだと認識を新たにせざるを得ません。
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2007年06月23日

J1 第17節

今日は生放送で見た神戸vs広島を先に、あとはいつも通りJリーグタイムでダイジェストを見ての感想です。

(えー、このエントリーを書いている時に衝撃的な事態が。ここに住居して5年、一度も見なかった1匹見つけたら30匹が部屋を飛び回ってました。危うくパニックに。幸い、丸めた厚紙でさっくりと落とせましたが、今後は色々と注意する必要があるようです)

神戸 3−2 広島
 何から語ればよいやら……試合の流れから言えば、広島が楽勝していたはずでした。
 21分に柏木が見事なミドルシュートで先制。48分にFKから追いつかれましたが、68分に駒野のクロスにウェズレイがうまく合わせて勝ち越し。前後半とも15分までしか攻勢に出れなかった神戸に勝つ術はないように思えたのですが……
 82分に途中出場の栗原のダイレクトパスで朴康造がDFラインの裏に抜け出して同点。ロスタイムにはPA内で大久保に(森崎が?)膝上タックルを繰り出してPK献上。これを大久保が自ら決めて逆転。と、広島の自滅で勝敗が逆転しました。
 神戸は、勢いだけの時間帯(前後半開始15分)に1点でも取れたのが大きかったです。そして、広島が守りに入った後はなりふり構わず攻めたてたのが逆転に繋がったといえるのかもしれません。ま、もうちょい上位のチームとやったらこうはならないでしょうが。
 広島は……前半の神戸の攻勢の受け方とその後の反撃が落ち着いていて、まあ後半の一撃は仕方ないとしても、そのあと見事に突き放したにもかかわらず残り10分の戦略・戦術を間違えて逆転負け。この脆さはどこに原因を求めればいいのやら。
 最後10分に関しては、あまりに守る意識が強すぎてマイボールを大事に繋いでシュートまで持っていく意識が足らなかったのと、守備戦術を90分同じにしようとする意識が強すぎたからだと思います。簡単に言えばリードしてるんだから、もっと「引いて守ってカウンター」にしてしまえばよかったはず。2トップにはウェズレイ、佐藤寿人というJリーグ屈指のFWが並んでるんだからこの時間帯だけでもカウンター一辺倒にすればいいのに。残り10分なら誰も文句はいいませんて。G大阪だってそうしてますよ?
 これで神戸は連敗脱出。中断前になんとか上昇のきっかけを掴めたのかもしれません。広島は……自ら中位以上にはなれないと宣言するかのような柔軟性の無さを見せつけてくれましたからね……この先も厳しい戦いが続くでしょう。

川崎 2−3 磐田
 うーん、川崎はどうもいけませんね。FWに得点力が戻るのを待つしかないって感じでしょうか。もとより失点は多いチームですからね。相手より多く点を取るしか勝ち点を得る方法はなさそうです。
 磐田は前田が復帰してから成績が安定してきたような。前線で色々や役割をこなせて得点力もありますから他の選手もやりやすいってことでしょう。逆に前田を抑えられると攻撃が機能しなくなりますが。それと、右サイドの太田が相変わらずいいですね。試合ごとの波もだんだんと少なくなってきてコンスタントに活躍してます。

千葉 1−2 新潟
 前節、新潟はアウェイで弱いなんて書いたらあっさり覆されたりw
 とはいっても、千葉の決定力の無さがまた出てしまっただけのようにも見えますが。ゴール前でもボールを細かく繋ぎすぎている気がするのです。昨年前半までは、意表を突いたアーリークロスやミドルシュートからの(手数をかけない)得点が多かったと思うのですけどね。
 新潟は、少ないチャンスを活かしての2得点。いつの間にやら暫定3位(6/23現在)にまで順位を上げてきてます。昨年柏から移籍したFW矢野、鹿島から移籍したDF内田が点を取っているのも新潟らしいくていいんじゃないかと。あとは如何にこの順位をキープしていくかでしょうね。中断明けしばらくは強いものの、その後は選手層の薄さ故に順位を落としていくのが常ですから。

清水 0−1 浦和
 実は後半だけテレビ中継で見ました。
 清水はなんだかギクシャクしているというか。具体的に言うと低い位置からのパスのタイミングと精度、サイドからのクロスのタイミングと精度がバラバラでとても見てられません。なんだろう、味方の選手の動き方や能力を全然把握していないような、そんな感覚。せっかく浦和がミスしてボール奪ってもすぐパスミスで相手にボールを献上しているようでは……
 浦和は、ミスだらけながらそれ以上の相手のミスに助けられて勝ち点3。全体的にアジアでの戦いがじんわりと背中にのしかかっている感が否めません。簡単に言うとチーム全体が肉体的にも精神的にも疲れてます。それでも勝てるところに強さがあるとは思うのですが。

G大阪 6−2 FC東京
 FC東京の原監督が頭抱えたんじゃないかと思う試合。15分までに2得点、前半終了時で1−2とリードしていたのに後半5失点で惨敗では……
 ダイジェストで見る限り、どうも初めの2得点でFC東京守備陣の気合いが抜けてしまったように感じました。後半の5失点はほとんど全て守備を完全に崩されてのもの。相手はG大阪なんだから、3点目4点目を取って止めを刺さないといけないのに……まだチームが立て直し途上だというのに、Jリーグ最強の攻撃陣を誇る相手にたったの2点リードで安心してしまうその根性がいけません。選手達は自分達の置かれている立場を再点検する必要があるでしょう。
 G大阪は本当に強いです。2点リードされても自分達の力を信じて、そしてそれを実行するだけの技術力と精神力を兼ね備えています。今日の勝ち方で今年のチームにそれが行き渡ったと確信しました。今年はアジア関係の遠征もないし、おそらく浦和を逆転してリーグ優勝するんじゃないかと。

横浜FC 2−4 柏
 柏が38分から44分の6分間で3得点。試合を決めました。
 横浜FCは、なんでか上記の時間帯にチーム全体がふわふわとしていたような感じでした。ボールだけしか見ていなくて、相手選手に全然注意力が向けられていないような。最下位のチームらしいと言えばそれまでなのですが……以前は負けても1点差だったのが、このところ2点差以上つけられる負けが増えてきているのが気がかりです。
 柏はフランサを出場停止で欠きながらも順当に勝利。逆にフランサいない方が攻撃にスピード出てたりして(笑)。まあ正直、2失点は前節の鹿島戦を考えると気抜け過ぎじゃないかとも思うのですが。
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2007年06月20日

J1 第16節

今日は生中継で見た柏vs鹿島戦と、Jリーグタイムのダイジェストで映像を見れた試合の感想を。

柏 0−1 鹿島
 試合開始からしばらくは鹿島のペース。柏陣に攻め込んでファールをもらっては、セットプレーからチャンスを伺います。が、15分あたりから柏が前線からのプレスで盛り返し、鹿島のSBがオーバーラップして手薄になったところをサイドの矢澤、菅沼が突いて何度もチャンスを作ります。シュートの数は柏の方が多く、かつ枠に飛ぶのですが全てGK曽ヶ端の正面へ。運がついてきません。
 39分には、攻撃の核である1トップのフランサが2枚目の黄紙で退場。直前の35分に審判への異議で1枚目をもらってしまったのが仇となりました。外国人が審判に向かって何か言ったら(その審判が言葉がわかろうがわからなかろうが)警告受けるのが当たり前の日本の判定なのに……個人的にそれはどうかと思いますが、来日3年目で昨年はJ2で戦ってきた選手とは思えない残念な1枚目でした。
 ただ、これで試合が壊れないところが今期の柏の凄いところです。後半に入ってからは鹿島の猛攻を時には6バックになって防ぎ、鹿島のパスミス(サイドのスペースへのパスとサイドチェンジが壊滅的)に助けられて、時にはカウンターから鹿島ゴールに迫ります。
 90分を過ぎてロスタイム。これはスコアレスドロー濃厚かと思ったロスタイム2分過ぎ、再三攻め込んでいた右サイドから途中出場の鹿島の佐々木が抜け出して、中央へパス。この時間になってようやくフリーになったマルキーニョスが押し込んで、土壇場で鹿島が1点リードしました。そして、試合はそのまま再度キックオフされることなく終了。本当のラストプレーで鹿島が勝ち点3を得ました。

 シュートの数、枠内シュートの数は圧倒的に柏が優勢な試合でしたし、内容も伴っていたと思います。惜しむらくはフランサの退場でしょう。これがなかったら恐らく1−0で負けていたのは鹿島。それほどフランサの1トップは驚異でした。
 それでも、あれだけ粘る柏相手に最後の最後で決勝ゴールを叩き込んだ鹿島の精神力には正直脱帽しました。久しく見ていなかった鹿島らしい粘りを見せてもらったような想いです。

浦和 2−0 神戸
 浦和は順当に連勝。田中達也がPK2つ取るとか、闘莉王がセットプレーで点をとるとか、復帰した選手がいきなり絶好調なのは好材料ですね。この後当たる清水と磐田がどんな対応をするのか興味津々です。
 神戸は……元気がなくなってしまいましたね。中断までなんとか引き分けで勝ち点を取ることが現実的な処方のように思えますが、さてどうか。

広島 1−1 川崎
 どちらも攻め込みながらあと一歩及ばず引き分け。
 広島はPKでなんとか1点取って引き分け。勝ち越すチャンスがあったんですが、何故かシュートが枠に飛ばないって感じで。前節のボロ負け(鹿島戦5−1)を思えば、これでいいのかもしれませんが。
 川崎は最近パッとしません。今日も試合を決められるチャンスがあったにもかかわらず、シュートが枠に行かず勝ち越しならず。FW全員が同時に不調期に入ってしまうとさすがの川崎でも厳しいってことでしょうか。中断期間で回復しそうではありますが……

横浜M 0−0 G大阪
 横浜Mが松田の復帰でG大阪を完封。好調のG大阪を抑えるとはさすがですね。とはいえ、盤石とまでは言えない守備を崩しきれなかったのはどうかと思いますが。
 G大阪は、マグノ・アウベスが先発から外れての試合。後半から入りましたが、怪我があって本調子ではないのか得点を上げるまでには至りませんでした。こういう時には遠藤のセットプレーが炸裂して勝ち点3を取ったりするのが常なのですが、やはり相手がある程度経験ある守備陣だとそう簡単にはいかないのかな、と思います。

FC東京 2−1 甲府
 FC東京が、攻め勝って勝ち点3をゲット。うまいこと嵌った感がありますが、甲府が常に攻め上がってきたからこその勝利のようであります。守備の粘りは出てきてますが、上位と当たった時は厳しそう。
 甲府は4連敗。引き分けたのは12節の清水戦、勝ったのは9節の横浜FC戦と、かなり勝ち点から見放されています。が、それでも自分達の「攻撃サッカー」を引っ込める気がないところにを感じます。今日も攻め込んだ後にカウンターを受けて2バックで対応してましたが、それでも守備固めをしようとはしません。
 これからも茨の道が続くでしょうが、頑張ってもらいたいものです。

磐田 0−0 大宮
 なんと、磐田がホームでスコアレスドロー。アウェイで2連勝して気の緩みがあったのか、それとも観客数が少ないと燃えないのか。……それとも菊池の件の影響?
 大宮は、地味に勝ち点を積み上げてますね。9節の広島戦以来負け無しの2勝5分です。まあそれでも16位なんですが。それでも最近の好調というか粘り強さはすごいですね。あとはリーグワーストの得点力(ここまで10得点18位)さえなんとかなれば……

名古屋 1−2 清水
 名古屋はまたも守備の集中力を欠いて前半のうちに2失点。時々、選手全員が完全なボールウォッチャーになる癖はまったく直りませんね。そういう風土なんですかね? これさえなくなれば、もうちょっと上位に顔を出せるのに……
 清水はチャンスを着実に得点に結びつけて、反撃も1点に抑えて11節新潟戦以来の勝利。ようやくといった感じですね。いつの間にやら順位も6位まで落ちてますし、これからどこまで盛り返せるか。
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2007年06月16日

J1 第15節

今節もダイジェストのみ。BSのJリーグタイムを見ての感想です。
あ、横浜FCvs磐田の後半だけは見たっけ。

横浜FC 1−2 磐田
 後半は磐田が圧倒的に攻め込んで逆転勝ち。若返った攻撃陣の迫力は節を追う毎に大きくなってますね。ただ、問題は守備。最下位相手にあれだけ圧倒していて、終了前にあわやの場面を作られるのはどうかと。
 後半の横浜FCは悪いところしか見えなかったからなぁ。リプレイで見た平本の得点シーンは見事でしたが。やはり同点に追いつかれたシュートがきつかったですかね。GK菅野がニアサイドを抜かれるなんて久しぶりに見た気がします。

鹿島 5−1 広島
 鹿島は5月以降負け無しの4勝3分。野沢が復帰してからはかなり好調ですね。このまま怪我しないで欲しいものです。岩政が4試合連続ゴールしたり興梠が2試合連続ゴールしたりと、DFや控えが点を取っているのもいい材料。中断までの残り3節で勝ち点を稼いでおきたいところ。
 広島は、集中力が切れたのか後半に4失点して惨敗。第8節の磐田戦と同じような負け方だった模様です。どうもアウェイでネームバリューがあるチームとやると途中でヘタれてしまう傾向があるような……なんでですかね?

神戸 1−3 大分
 神戸は中断が明けてから2連敗。三浦淳の件でチーム全体がゴタついているのでは仕方がないのかな? 中断前までは上位の磐田や柏に競り勝つようないいサッカーをしていただけに勿体ない。
 大分は前節、鹿島にぎりぎりで追いついて引き分けた流れをそのままに3得点。しかも、また高橋大輔が2得点と調子良いようです。現在14位、勝ち点16、中断までで勝ち点を積み上げておきたいところでしょうね。

大宮 2−1 新潟
 おお、大宮がいつの間にか勝ち点を積み上げてる。ここ5試合2勝3分で、しかも上位の柏や川崎で引き分けて、下位の横浜FCで勝つという理想的な形。それでも15位、勝ち点14ではまったく安心できません。大宮も調子いいうちに勝ち点を積み上げたいでしょうね。
 新潟はやっぱりアウェイだと勝負弱いですね。ある意味、欧州や南米っぽいチームであります(笑)。ここまでホーム4勝1敗2分、アウェイ2勝3敗3分なんで、実はそれほどアウェイで弱いわけじゃないんですが。ホームでG大阪に勝ったり浦和に引き分けたりという実績があればこそ相対的にそういう印象ができてしまっている面も。

G大阪 3−1 名古屋
 うーむ、G大阪は相変わらず強い。アジアでの戦いもしなければならない浦和と川崎を悠々と置き去りにして2位集団の勝ち点24に10点差をつける勝ち点34に到達(浦和は1試合少ないですが)。甲府から獲得したバレーがかなり馴染んできた印象です。こうなると止められませんねぇ。中断前に対戦する横浜M、FC東京、大宮のうち勝ち点を削り取れるチームがあるかどうか。
 名古屋は悪い時期に当たっちゃったね、という感じでしょうか。もともと強いチームが更に調子を上げてきた時に当たるとは。このところの名古屋の調子も悪くなかったんですけどね。地力が違います。せめて守備がしっかりしているチームであったなら、引き分けに持ち込めたかも知れませんが。
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2007年06月10日

J1 第14節

昨日は飲み会だったので、録画しておいたJリーグタイムを見ての感想です。

いやー、しかし昨日は食べ過ぎ飲み過ぎでした。事前に運動して、カロリーを気にしつつシーザーサラダを中心に攻めていったのですが……つい焼き鳥やら唐揚げやらに手が伸びてしまって……しかもビールばっかり飲んでたし。今日は恐ろしくて体重計に乗れません。
今日は今日で雷雨轟く中、ニコニコ動画でのんびりまったりしていたら、仕事先から停電でネットワークが落ちたとの連絡有り。ひげを剃るのも忘れて緊急出動してきました。もっとUPSを入れないといけないかな?

さて、話を戻して土曜日のJリーグ。ダイジェストを見ての感想です。

G大阪 2−1 横浜FC
 G大阪が堅守の横浜FCからなんとか2得点を奪って勝ち点3。圧倒的に攻め込みながらGK菅野を中心とした守りに苦しめられました。79分にPKを取れたこと、PK成功率が非常に高い遠藤がいたことでなんとか勝ち点3を取れましたが、これがなければ引き分けでもおかしくなかった印象です。10人になった横浜FCに1点返されましたし。それでも苦しい試合で勝ち点3を取れるのはさすがですね。
 横浜FCは、もう少しのところで勝ち点を落としてしまいました。しかし、相変わらず守備は安定してますし、圧倒的な得点力を誇るG大阪相手に「守りきるサッカー」を貫けたのは自信になるんじゃないかと思います。一度、生観戦してみたいですね、三ツ沢で。(J2の時に行こうと思って行けなかったのです……)

柏 0−0 大宮
 東武野田線ダービー(笑)。
 柏が優位に試合を進めるも、決定的な場面でシュートがわずかに外れてしまい得点ならず。
 大宮も数少ないチャンスを活かそうとしますが、これもまたシュートが決まらず。
 スコアレスドローでしたが、ダイジェストを見る限り見応えのある面白い試合だったんじゃないかと思います。事前に知っていれば飲み会の前にスタジアムに行っていたのですが。

大分 2−2 鹿島
 大分は2度点差をつけられながら試合終了前に追いついて勝ち点1。高橋の2得点はどちらも見事でした。こういう試合ができるようになるとチームに勢いが出てくるはず。1週空いたのが功を奏したのでしょう。
 鹿島はまだまだ若さが出てますね。全盛期であれば0−2で締められていた試合展開です。でも、チームが世代交代中ですから仕方がないですね。これを反省材料にして、徐々に成長していけばいいんです。監督が変わらなければ、来年は期待できるんじゃないかと思います。
 お、興梠が得点してる。しかも、増田のアシスト。U-22のコンビで点を取ったのいうのはいいですね。色々な意味で。

新潟 3−1 神戸
 新潟が先制されながらも、その後神戸を圧倒して逆転勝利。すべての得点シーンで完全に神戸を崩してましたから、よほど神戸の守備を研究していたんでしょうね。反町監督の時代から相変わらず新潟は休み明けに強いです。
 神戸は完全に相手の術中にハマってしまいました。試合全体の流れを読んで、リズムを変えられるような戦術眼とリーダーシップを持つ選手がいればこういう試合でも持ちこたえられるのですが……三浦淳宏はまた怪我ですかね?

名古屋 2−2 川崎
 名古屋はもったいない勝ち点を落としたような試合になってしまいました。せっかく開始早々にPKをもらって、その後も突き放したのに。ちょっとした油断から失点。名古屋らしいといえばそれまでなのですが……もうちょっと守備の集中力を長続きさせる方策はないんですかね。
 川崎は、思ったより調子が落ちてるんじゃないかなという印象。今までだったら、相手の守備がこれくらいなら4点は入れてたんじゃないかと。攻撃陣に元気が無いような気がします(ある程度点を取られるのは想定範囲内)。ま、長いリーグ戦では当然波がありますからね。ここが底なら問題ないのですが。

横浜M 1−0 千葉
 横浜Mはラッキーで勝ち点3。今期は特に波が激しいチームですね。凄い勢いで勝ったかと思えば次節に負けたり、今節みたいにラッキーで勝ち点を拾ったり。やっぱり中盤の安定力が足らないんでしょうか?
 千葉は、最後の最後、黒部のシュートをオフサイドと取られて勝ち点を逃してしまいました。何回リプレイを見てもオフサイドじゃないし、線審のポジションが正しければ間違えるはずのない判定に思えたのですが……
 これでここ5試合で3敗2分。昨年まで阿部がカバーしていたスペースを突かれての失点が多いようです。これまでもよくよく選手を育てて、そして放出していたチームですが、さすがに阿部の穴は大きかったということでしょう。こうなるとJ2に落ちてもまったく不思議じゃありません。むしろ神戸や柏のように一度落ちた方が再起がしやすいかも。むしろJ2に落ちてくれた方が面白いサッカーを見やすくなるなんて邪な考えも……もちろん、アマル・オシム監督が辞めなかった場合ですが。
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2007年06月06日

北京五輪 2次予選 日本vsマレーシア

3月に書いたように、U-22代表戦を国立競技場まで見に行ってきました。
バックスタンドのチケットが安かった(1000円)ことと、バックスタンド2階席が解放されなかったこともあって結構混んでました。ただ、メインスタンドはかなり空席が目立ってましたねー。

そういえば今年初めての生観戦だなと思いつつ、スタメンの確認です。
3-1-4-2という攻撃的な布陣で、既に予選突破を決めているためかスタメン総入れ替えで選手を試す意図がありありと出ていました。DFラインは細貝、田中、一柳、1ボランチは水戸の小椋、トップ下に枝村と鈴木修人、右に長友、左に上田、2トップは萬代と岡崎。
一応、マレーシアは中盤ボックス(2列目がやや開き気味)の4-4-2の布陣。攻撃時には4-2-4になってしまうという「ちとやりすぎなんじゃね?」と思わせてくれる戦術です。ちなみに選手はぜんぜんわかりませんw


代表で集まる時間もそれほどないのに慣れないメンバーで公式戦をやると、どうしてもいろいろとズレが出てきてしまいます。今日の試合もご多分に漏れず、スペースへ走り込む選手へのパスとFWに当てた縦パスのリターンがことごとくミスになっていました。
それでも、守備は相当鍛えられていてマレーシアに付け入る隙をほとんど与えません。逆に慣れないメンバーでよくぞそくまでカバーができるもんだと感心していました。
面白かったのは、守備の時にカバーに入った選手が結構な時間そのポジションに留まっていることです。例えば、一柳がボールを追いかけて前に行くとボランチの小椋がそのスペースを埋めて、ボランチの位置を枝村が埋めて、枝村の位置に岡崎が下がってきて、というようにポジションの流動性が良く、更に「一旦そのポジションに入ったら守り抜くまでそこにいる」という約束事が徹底されていました。
今時の強豪チームなら出来て当たり前の事と言えばそれまでなんですが、久しくこういう堅固ながら流動性のあるチームを見ていなかったもので。

20分くらいまでは攻撃時の自分達のミスでなかなかチャンスを作れなかったのですが、前述のいい守備でリズムを作ることができました。
それが28分と33分のゴールに結びついたと思います。1点目は、左サイドで溜めを作っている間に、右サイドの長友がゴール前に入ってくるという中盤5人の時のセオリー通りの得点。2点目は鈴木修人のミドルシュート。どちらも綺麗に決まりました。

ただ、この2得点でどこか気が緩んだように見えたのは残念なところ。35分過ぎからしばらく攻め込まれて、何度かピンチをむかえそうになりました。
この時間帯に活躍が目立ったのはボランチの小椋。時には右、時には左、DFが上がればそこへ下がってスペースを埋める、とカバーリングに走り回り、更に「ここでボールを奪える!」と判断した時には果敢に飛び出していったりと獅子奮迅の活躍でした。

で、前半は2−0のまま終了。
後半が始まってもなんとなーく押し込まれ気味な雰囲気は変わりません。
こういう時はFWがキープするか、ボールを受けた後しっかり繋げられると楽なんですが……萬代も岡崎もパスミスばかりでどうにもこうにも。結局まともにくさびのパスを戻せたのは2〜3本しかなかったんじゃないかと。2人ともそんな調子なので、裏に飛び出すタイミングも躊躇が見えてしまって……

そんな空気を一気に振り払ったのが、51分の長友のドリブル突破でした。右サイドを一気に突破し、PA内で相手がたまらずスライディングタックル。微妙なプレーかなと思いましたが、PKを獲得。これを萬代が決めて3−0。
# 結局3得点すべてにFWが絡むことなくw

3点差をつけたことでリズムも良くなりました。が、守備はややルーズになりがち。
59分にCKからボールを押し込まれて3−1とされ、61分に小椋に替わって杉山がボランチに入ると、ちょっと守備のリズムが乱れてあわや1対1という場面を作られそうになったり。杉山が小椋ほどDFのカバーに回らなかったので、それまでの調子でボールを奪いに行ってかわされ、誰もカバーいない!ということが何度かありました。(しばらくすると修正して、DFが無理目なアタックを仕掛けなくなりました)

68分に、岡崎に替わって興梠が入ったことでボールが良く回り出すようになりました。興梠はボールを持っていないところで相手DFラインを攪乱する動きをするので、その周囲の選手のマークが外れやすく、それでいて裏を狙う意識も高い、となかなかに使い勝手の良い選手。あとは決定力さえあれば……(まるで柳沢だ)
興梠が入ってから何度かビッグチャンスが訪れますが、興梠、萬代、78分に入った増田と、ことごとくシュートを外してしまい追加点は奪えず。

ただ、残りの時間、選手達はマレーシアの反撃をうまくコントロールしていました。80分を過ぎると、もう失点はないだろうなという雰囲気に。
88分になったところで勝負有りと判断。帰途につきました。
スポナビの詳細を確認したところ、無事3−1のまま終了したようですね。


今日の五輪代表の印象は、守備は控え選手も良く鍛えられていて誰が出ても大丈夫な状態にある、でした。あと1年期間があって、控え組でこれだけの組織的な守備が出来れば文句なしの及第点です。これから1対1の守備技術とか、判断の速さを上げるとか、そういったディテールの部分をしっかり積み上げていければ、五輪本番でもいいとこまで行くんじゃないかと期待してしまいます。

でも問題は攻撃ですね。今日の先発2トップは点に絡めず、攻撃のリズムを作ることも出来ず、チャンスはことごとく外してしまうという最悪の出来でした。まあ周りとのコンビネーションがまだまだという点は考慮しますが、それにしても悪かったです。この分では平山やカレン・ロバートらを蹴落とすことは無理でしょうね。
ま、FWの調子が悪い時に、中盤で点を取れるというのはいい傾向です。セットプレーでも点を取れると尚良かったんですけどね。

え〜っと、最終予選は来週に対戦相手と日程が決まるとか。9月から11月にかけてやるみたいなんで、見れるようならまた是非見に行きたいです。
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2007年06月05日

キリンカップ 日本vsコロンビア を見てみた

いやあヒドイ試合だった。特に前半。
4-5-1で高原1トップ、中盤からDFラインにかけてボランチ経験者が6人も入るという、まるでトルシエ時代を彷彿とさせる布陣で臨んだ日本代表でしたが、前半から守備がボロボロ。
マークの確認・受け渡しがまったくできないどころか、相手へプレッシャーをまったくかけられないってのはどういうことなのか。
どうも選手個々のモチベーションに差がありすぎたのが原因っぽいです。高原とDFラインは気合いが入ってましたが、中盤全員が気を抜いたまま試合開始を迎えてしまったために、攻守両面でボロボロでリズムが全く作れない展開に陥ったのではないかと。
特に、遠藤と中村俊輔の出来が酷かった。遠藤は試合から完全に消えていたし、中村俊輔は自陣で簡単にボールを取られたりパスミスを連発、オマケに守備力はセルティックに行ってから下降の一途。中盤5人中2人がこの有様ではどうにもこうにも……

こんな出来で前半に失点しなかったのは、一昨日に試合したばかりで疲れの見えるコロンビアが相手だったからでしょうね。攻撃にかける人数が少なかったし、チャンスの場面でミスもあったし。もちろん、中澤、阿部のCBコンビががんばっていたのもあります。
それでも前線からどんどんプレスをかけてくるあたり、さすが南米のチーム。相手が弱まってると思うと一気に試合を決めに来ます。

後半に入って、稲本OUT 羽生INでようやくリズムが出始めます。
羽生がDFラインの裏を狙う動きを再三見せるので相手のマークがズレ、前線でキープできる時間が増えて、後からの上がりを待つことも出来るようになりました。中盤の選手が上がることでDFラインも上げられるようになり、中盤がコンパクトになってプレスも効き始めるという好循環。
前半から飛ばしていたコロンビアも、60分を過ぎて息が上がりました。
惜しむらくは、この時間帯に1点取れなかったことでしょうか。高原のマークも時間を追う毎にきつくなり、何度かセットプレーのチャンスは今日最悪の出来の遠藤と中村俊輔がキッカーではまったく期待できず。

コロンビアが前線の選手を入れ換えて、前からのプレスを復活させるとなかなかチャンスは作れなくなり、逆に中田浩の代わりに左SBに入った今野やボランチの鈴木啓太が落ち着かないプレーを見せてピンチを招く始末。
80分、遠藤OUT 巻INで2トップにして得点を狙いに行きますが、結局巻はシュートを打つことができず(チャンスはあったのに……)。
試合はスコアレスドローで終了。(試合の詳細はスポナビをどうぞ)

なんとも前半は締まらない酷い試合でした。
それでも無失点で切り抜けて、後半にある程度修正してくるあたりはちょっと今後に期待できる感じがします。高原が随分とやる気を見せていたのも好材料。まあ、いつもW杯後は活躍の年なんですがw
ただ、う〜ん、あの中盤のモチベーションの無さは一体どうしたことなのか……選手個々のコンディションの差? それとも代表チーム全体の雰囲気がそうさせた? ただ単に選手個人の問題?
こんなんでアジアカップに出してもらえるのかね?遠藤、稲本、鈴木啓太、中村俊輔、中村憲剛の5人は。
posted by plop at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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