2007年12月17日

クラブW杯 決勝 ミランvsボカ

いよいよ決勝戦。欧州代表と南米代表という、実力的興行的そして政治的にも問題のない組合せ。珍しく欧州代表のミランが、万全の準備をしてきているので、面白い決勝になりそうな感じです。

試合開始前のメンバー発表で驚きました。ミランは1トップにインザーギを先発させています。つまり、前半から得点を狙って積極的に主導権を取りに行くということ。ミランはかなり本気です。

試合が始まると、予想以上の攻め合いが始まりました。
ミランは一旦引き気味に受けて、なんて悠長なことは言わないとばかりにどんどん前線の3人へボールを供給。ボカの選手達も準決勝とは違って、全員かなり落ち着いていてへんてこなミスが出ることがありません。

中盤での激しいボールの奪い合いの時間が多いですが、ちょっとした隙があるとすぐにシュートまで行くような息をもつかせない展開。
ミランは流れの中から、ボカはセットプレーから何度か惜しいチャンスを作ります。

21分、カカがPA内左へドリブルで侵入。一度シュートを打ちますが、目の前のDFに当たって戻ってきたところを今度は横へパス。ほぼ正面で待ちかまえていたインザーギがこれを難なく決めてミランが先制しました。
ここまでなんとか耐えていたボカ守備陣ですが、やはりカカに自由になるスペースと時間を与えてしまうと、どうにもなりません。

しかし直後の22分、今度はボカの左CK。ショートコーナーから上がったクロスに、ニアサイドで合わせたのはパラシオ。GKジーダがまったく動けないまま、逆サイドのゴールネットにボールが吸い込まれていきました。あっという間の同点ゴール。

間をおかず同点としたことで、ボカは混乱も焦りもせずにこれまで通りのサッカーを続けることができました。ミランもさして失望したということもなく、今までと同じサッカーを続けます。
ボカはスペースを空けることを厭わずに積極的に上がってチャンスを作ろうとし、ミランはそのスペースを狙っていくという攻め合い。
しかし、前半はこれ以上ゴールは生まれずに終了します。

後半が始まってすぐの50分。右サイド深い位置でミランがFKを得ます。クロスはアンブロジーニにピタリと合い、ボレーシュートを狙いますが空振り。ボールは軸足に当たってこぼれます。しかし、すぐ後ろにいたネスタがそのボールを豪快に蹴り込んでゴール。
ミランがいい時間帯に勝ち越しゴールを決めました。

これでさらにリスクを負って攻めざるを得なくなったボカ。そして、そこにできた大きなスペースを、ミランの前線の3人、カカ、セードルフ、インザーギが面白いように使います。

61分、左サイドでボールを受けたカカがそのままドリブルでPA内へ。対峙するDFをタイミングを外して抜き去り、角度のないところから飛び出してくるGKの股間を狙ったシュート。GKの足に当たったボールはそのままゴールに転がって、3−1。

71分、右サイドでロングフィードを受けたセードルフが、ドリブルでためてPAに走り込んできたカカにスルーパス。カカはそれをダイレクトで中央で待つインザーギへ。フリーのインザーギがこれを難なく決めて、4−1。
ミランの攻撃の鋭さが、ボカを粉々に打ち砕いた瞬間でした。
流れの中で取った3得点はすべて、3人以下の攻撃で取ったもの。カカは1得点2アシストと、さすがの活躍を見せました。

残り時間、守りを固めに入るミランと、なんとか攻め手を見つけようとするボカ。しかし、7人で2ラインを形成するミランの守備陣はそうそう破れるものじゃありません。
77分にCBカラーゼが危険なタックルで一発退場。ミランは1人少なくなりましたが、攻撃する必要はもうないため前線にカカだけを残してガッチリ守ります。

85分、ボカの左CKからこぼれ球をマイナス方向にパス。グラシアンがミドルシュートを放ちますがGKジーダがなんとか弾きます。このボールをもう一度レデスマがシュート。ボテッとしたシュートでしたが、なんとかブロックしようとしたアンブロジーニの腹に当たってゴールへ。そのまま触らなければジーダが取っていたボールですが、ボカにとっては幸運な形でのゴールとなりました。これで4−2。

ボカの反撃もここまで。結局、流れの中からはミランを崩すことができないまま試合終了のホイッスル。
優勝はミラン、準優勝はボカ。クラブW杯になってから欧州代表が初優勝、そして2003年のトヨタ杯と同じ組合せでミランが雪辱を果たしました。


ミランは、前線3人がいつも以上の働きを見せて、見事3ゴール。優勝の栄冠を掴みました。しかし、2点目のネスタのゴールがなければ、これほど順調に点が取れたかどうか。あの2点目でボカが更に攻めなければいけなくなり、相手陣にスペースが大きく空きましたから。試合の趨勢を決定づけたのはネスタのゴールと言って過言ではないでしょう。
それにしても、ミランがここまで万全に準備を整えてクラブW杯に挑んでくるとは思いませんでした。きっと政治的な理由や、今期リーグで11位と低迷していることが理由にあるのでしょうが、まさかこれほどとは。CLでもここまでの良コンディションはないんじゃないかと思えるほど。

ボカは、この試合2つ悪いところがありました。堅いミランの守備相手に攻めるスペースがなく、セットプレー頼みになってしまったのが1つ。そして、2失点目が50分という非常に悪い時間帯に取られてしまったのが1つ。本来ならば、セットプレーで先制するか勝ち越すかして、相手が攻めなざるを得ない状況にしてからトドメを刺す、というプランだったと思うのですが、逆にセットプレーから痛恨の失点をしてしまい、試合の主導権を握られてしまいました。
セットプレーから2点取っただけに、ミランに勝つチャンスは十分にあったと思います。常に追いかける立場になってしまったというのが厳しかったですね。ただ、ガッチリ引いてカウンター狙いというプランを選ばずに、攻め合いを選んだあたり非常に好感が持てます。ある意味、南米王者のプライドに殉じたと言えるかもしれません。


さて、これで今年は天皇杯を残すのみ。体調崩したから生観戦は無理だけど、なるべくテレビ観戦して行きたいと思います。
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2007年12月16日

クラブW杯 3位決定戦 浦和vsエトワール・サヘル

クラブW杯も今日でおしまい。国際大会にしては珍しく、3位決定戦の後に同会場で決勝が行われる都合上、引き分けの場合延長戦無しでPK戦というルールとのこと。

試合開始から意外と積極的に攻める浦和。連続でCKを3本取ったりと、まずは勢いをつけようという狙いが見えます。
しかし、5分にいきなりのミス。ロングボールの処理を坪井が誤り、一番注意が必要なシェルミティにボールを奪われます。坪井は慌ててシェルミティを追いかけますが、PA内で引っかけてしまい文句なしのPK。
これをDFフレジが決めて0−1。浦和がいきなり躓いた形です。

この後、引き気味に構えるエトワール・サヘルに対して、ボールはそこそこ回るもののシュートがほとんど打てない浦和という展開になります。10分経ち、20分経ち……30分経っても状況は変わりません。エトワール・サヘルがうまいこと試合をコントロールしています。

ところが、浦和がポジションを行うといきなり局面が変わりました。トップ下に入った山田を本来の右サイドに、右サイドの細貝を本来のボランチに、そしてボランチの長谷部をトップ下に上げると、緩急を付けたボール回しができるようになります。
そして35分、右からのアーリークロスが弾かれ左サイドにボールが流れると、待っていたのは相馬。十分に狙いを定めてクロスを入れると、中央で待つワシントンの頭にピタリと合いゴールネットを揺らします。これで1−1。

前半の残りは、まったく互角の展開になって得点も動かずに終了。
後半に入ると、同点になってからと同じ流れでまさに一進一退。どちらも残り20mになると相手に止められてなかなかシュートを打てませんが、中盤ではうまいことボールを回していくという、見所のある展開に。

70分、左サイド深い位置でFKを得た浦和。永井が左足でクロスを入れると、またもワシントンの頭にピタリと合い、とうとう浦和が逆転します。
このFKも相馬のクロスがDFの手に当たって得たもの。相馬の活躍はこの試合でも光っていました。

これで前半とは立場が逆になりました。今度は浦和が引き気味に相手の攻撃を受けてから、空いたスペースを使って攻め上がるという理想的な展開に持ち込みます。
しかし、5分後の75分に浦和に一瞬の隙ができました。ライン裏に抜け出したシェルミティをネネが追い、シェルミティが抜いたと思ったところでカバーに入った阿部がこれを止めます。こぼれたボールをGK都築がキャッチしようとしたところへ、素早く起きあがったシェルミティが足を出して奪取。角度のないところからがら空きのゴールへ流し込んで、2−2の同点としました。

せっかくいい流れを掴んだと思ったところで、また自らのミスで失点してしまった浦和。が、そこで気落ちすることなく、残りの15分で勝ち越すべく攻めていきます。
エトワール・サヘルもなんとか逆転を狙って攻め上がろうとしますが、やや疲れが見え始めてきて、中盤でボールを奪われることが多くなります。

が、決勝ゴールはどちらにも生まれずに90分が過ぎ、2−2の引き分け。
順位はPK戦で決めることに。
浦和は4人全員決めましたが、エトワール・サヘルは1人目と4人目が失敗。4−2で浦和が3位となりました。


浦和は、勝てる試合を2つのミスで引き分けにしてしまったという感があります。一番気を付けるべきシェルミティに2回やられましたからね。それ以外の全体的な試合のコントロールは、浦和の方が上回っていましたから勿体ないなーと思ったものです。
クラブW杯は、1勝1敗1分という成績で終了。しかも勝った相手は同じアジア代表ということで、いまいち感があるような。それでもPK戦で3位になったんから、良しとするべきなんでしょうね。

エトワール・サヘルはアウェイの地で3試合目、しかも決勝進出を1失点で逃したということもあって、やや集中力が続かなかったのかなと思います。ワシントンにやられた2失点は、ここ2試合ではないようなちょっと隙を見せたところでのもの。ミラン並みの準備をしてこないと、遠征地で続けて3試合というのは難しいんだなと思いました。
posted by plop at 22:49| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月15日

天皇杯 5回戦 広島vs磐田

Jリーグ入れ替え戦の影響で遅れていた天皇杯の5回戦。広島vs磐田戦をいつも通りBSで視聴しました。(実のところ、今日はこれしかサッカーやってないw)

J2に降格が決まった広島と、過去最低の9位でリーグを終えた磐田との対戦ということで、モチベーションの差がどう出るかと思っていました。結果だけ見れば、来年に向けてきっかけを掴んでおきたい広島が、磐田のそれを上回った形です。

前半は、ほぼ互角な展開。
20分くらいまでは広島がボールをよく回しながらも、シュートまではいけないという今まで通りの形にはまりかけていました。しかし18分、距離約25m中央やや右からのFKを森崎浩司が直接叩き込んで先制します。ここ最近、攻め込みつつ得点を奪えなかった広島が、セットプレーからの個人頼みとはいえ得点を上げました。

が、これで楽になるかと思いきや、広島の悪い癖が出てしまいます。
1点取って気が緩んだのか、攻守においてプレーがやや雑になり始め(「これくらいでいいや症候群」と個人的に命名)、磐田に反撃を許します。20分を過ぎるとそれまでとは打って変わって、磐田のパスが小気味よく繋がるようになり、広島を押し込みます。
この場面で頑張ったのはCBストヤノフ。磐田が決定的なチャンスに繋げようとする場面で必ずボールに絡み、磐田の攻撃を寸断します。
結局、磐田はこれといったチャンスを作れずに前半終了。1−0で後半に入ります。

後半に入ってすぐの50分、広島が攻め込んだところで磐田の成岡が佐藤寿人を蹴ってしまい、PAすぐ外でFK。不運なことに、成岡はこのときの怪我で交代を余儀なくされます。更に不運なことに、このFKをまたも森崎浩司に直接叩き込まれてしまい、2−0となりました。

こうなると磐田は攻めるしかないのですが、2点差をつけて余裕と自信を取り戻した広島相手になかなか攻め手を見つけることができません。
広島も相変わらず細かいパスミスが多く、そこを基点に攻めに移ることも多い磐田なのですが、FWの動きはあまり活発でないし広島以上にパスミスを犯したりで、シュートにすら繋げられない時間帯が続きます。

逆に広島は、薄くなった磐田の中盤をかいくぐってカウンター気味の速い攻めを見せることが多くなりました。相変わらずシュートまではなかなか至らないのですが、惜しいと思わせるプレーは圧倒的に広島に多く出ています。

残り時間が少なくなった76分、磐田は最後の賭けとしてボランチ上田に替えてベテラン中山を投入。なんとかして1点を狙いに行きます。
80分過ぎ、前田がスルーパスを受けダイレクトで中山に折り返した場面がありましたが、わずかにタイミングが合わず無理に打ったシュートはバーに弾かれました。これが磐田の最大最後のチャンスとなります。

その後は無理に攻め上がる磐田を、広島がしっかり受け止めてカウンターという時間帯が続き、両者とも決定的なシュートがないままタイムアップ。2−0で広島が準々決勝に駒を進めました。


広島は、前半悪い広島らしさを出してしまい、先制までは決定的なシュートを打てず、先制してからは完全に受け身に回ってました。しかし、後半2点目を取ってからは非常にいいサッカーをしていたと思います。これがJ2降格が決まったからこその開き直りの結果なのか、それとも監督がリーグ戦でこういったプレーを引き出せなかったのか、という点は残りますが、まずは来年に向けてのいいきっかけになったんじゃないかと思います。

磐田は、先制されてからかなり攻め込んだ時間帯が続いたのですが、残り20mのアイデアが足りずにストヤノフにやられてばかりでした。ストヤノフをサイドに引き出してから中央で勝負とか、ミドルシュートを多用するという工夫もなく、いつも通りに攻めてそして弾き返されたという感じです。
とはいえ、戦術を変えてきたであろう後半開始直後に成岡が怪我で交代したのが、後半の攻めあぐねに繋がったというのは想像できます。この点に関しては不運としかいいようがありません。
今のところの選手層では、成岡、西、太田あたりが怪我をすると代わりはいませんし、ボランチの展開力もイマイチ。FWが個人技で局面を打開して点を取れるというタイプでもないし、今日のような展開ではどうにもならないでしょう。
来年の磐田は、世代交代の仕上げと選手層を厚くすることが最重要課題ってところでしょうか。
posted by plop at 22:30| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月13日

クラブW杯 浦和vsミラン

今日はひたすら動かなかった。水分を定期的にとって、3食ちゃんと食べて、薬も飲んで、だらだら寝ていたらなんとか発熱しなかった模様。(体温調節機能がおかしいままなのは変わらないみたいだけど)
もっともそのおかげで、目を覚ましたら浦和vsミラン戦は試合開始15分経っていたわけですがw


さて、視聴予約をしていたため目を覚ましてすぐに試合経過を確認できましたが、案の定0−0。試合内容も、案の定浦和がミランに完全に押し込まれる形になっています。
この試合、ミランは「格下チームとのアウェイ戦」という想定で挑んでくると予想してました。それがそのまま展開されています。4-3-2-1で守りを厚くして、できれば前半に1点、そして後半に1点取って、0−1か0−2、最悪のケースでも1−1で90分を終えるという戦略。前半は守りに入らざるを得ない相手に対して、常にボールをキープして圧力を強め「守り疲れ」させる。後半は60分あたりから相手に「攻撃させ」、守りが薄くなったところで逆襲するというアンチェロッティ監督お得意のパターンです。

浦和もその意図は十分に判っていたでしょうが、如何せん個々の技術力と組織力と経験に大きな差がありすぎました。ゴール前で7〜8人の選手が必死にミランの攻撃を防ぐのですが、そこから組み立てるとなると善戦との距離が開きすぎていて、しかもミランは最低4人守備に残っているわけですから、どう頑張っても攻撃に繋げられません。
それでも、単純に蹴り出さずにボールを繋ごうとする姿勢には、アジアチャンピオンたる矜持を感じました。

前半は途中、鈴木啓太が右足を痛めて交代が必要かと思うほどでしたが、なんとか45分持ったようです。0−0で前半終了。リスクをあまりかけずに攻め続けたミランと、なんとか防ぎ続けた浦和という構図です。

後半が始まっても、ミランが攻め浦和が守るという流れは変わりません。ただ、ミランがややリスクをかけて攻めてくるように、そして浦和がボールを奪うと前半よりも攻め込めるようになります。(これこそがある種の罠なんですが)

そして、63分とうとうアンチェロッティ監督が動きます。1トップのジラルディーノに替えてインザーギ投入。これは、ピッチ上の選手達に対する「いつもの戦術で点を取れ」という合図でもありました。
浦和の選手達は、前半よりも攻めに手応えを感じてか人数をかけて攻め上がることが多くなってきた時間帯。当然、守備に戻るまでの時間は前半よりも遅く、そしてゴール前の人数は薄くなっています。

インザーギを投入した効果はさっそく現れました。68分、5分間でこれまで以上に鋭い攻めを見せていたミランが、狙い通り先制します。カカが左サイドでボールを受けると、緩急をつけたドリブルでライン際を突破してPA内へ。インザーギがゴール前へ走ってDFを引きつけ、そして空いたスペースへセードルフが走り込みます。カカは、これ以上ない絶妙なパスをセードルフに送り、セードルフはこれに合わせるだけでした。練習通りと言っていい見事なゴール。
この時、PA内の浦和の選手は4人。前半であれば最低6人はいたのですが、まんまとしてやられた格好です。(ちなみにセードルフのマークを受け渡された相馬は、完全にマークを外してしまっていて、失点の瞬間に大の字になって天を仰いでいました)

しかも、その直後に闘莉王が怪我で交代を余儀なくされるというアクシデント。浦和にとっては弱り目に祟り目。
ところがこれが意外な効果を生みます。代わって入った山田が中盤に、阿部がDFラインに入ったのですが、これがミランのマークを混乱させます。
76分に入った山田は、ファーストプレーで際どいシュートを放ち、CKを得ます。そして、そのCKからこぼれ球をまたシュートと、今までにない得点の可能性を感じるプレーを連発。セットプレーからならもしや、という希望が見えかけました。

しかし、反撃もここまで。ミランが混乱から立ち直るのに3分とかかりませんでした。
落ち着いて試合を「閉じ」にかかるミラン。前半とは違って、攻め込んでボールをキープするのではなく、浦和にある程度ボールを持たせて攻め込ませてから受け止めます。これは、浦和の選手達の前後の運動量を増やし、あわよくばインザーギが速攻から追加点を狙える形です。
こうなると浦和の選手達は、点を取らねばと判っていても疲労で足は動かなくなるし、追加点は怖いしで、後先考えないがむしゃらな攻めはできません。

結局、最後までミランが老獪さを見せつけつつ、試合終了のホイッスルが吹かれました。0−1。まさに「アウェイ」に乗り込んだミランの狙い通りの試合でした。


浦和は、ミランのプラン通りに事を運ばれてしまいました。が、実力差を考えれば順当だと思います。いや、むしろ最後まで集中を切らさずにプレーして、失点1で締めくくったのは収穫と言えるかもしれません。この試合は選手達にとって、非常に大きな経験となるでしょう。
そして、アジアチャンピオンひいてはJリーグがどのくらいのレベルであるかがある程度判りました。今日の感触だと、「欧州チャンピオンズリーグのグループリーグに出場できるが、5位以下」というところでしょうか。欧州の中堅国のチャンピオンとなら互角に戦えると思います。例えば、ベルギーとかスコットランドとかオーストリアとかギリシアとかスイスとか。
3位決定戦のエトワール・サヘルでは、もっと自分達のサッカーができるでしょうから、是非とも面白い戦いをして欲しいと思います。ある意味、決勝より楽しみかも。

ちなみにミランに一泡吹かせる時間帯が浦和にありました。切り札インザーギが出てきて失点するまでの5分間。インザーギが出てくる直前直後の「相手を引き出す時間帯」がミランの弱点で、ここでミランからゴールを奪うと一転窮地に立つのはミランになります。ミランがよく失点するのがまさにこの時間帯で、事実、浦和の惜しいシュートが2本ありました。
もし、ここで1点取れていれば、非常に面白い試合になったこと請け合いです。タラレバは言っても詮無きことですが、やっぱり妄想はしてしまいますねw

ミランは入念に準備をして、極東のアウェイの地に乗り込み、まずは第一関門を無事に通過したというところでしょうか。
昨年のチャンピオンズリーグ決勝とメンバーに全く変わりなく、戦術も戦略も変わらないままというのは大会に対する敬意とタイトルへの執念を感じます。そしてそれは、得点をアシストした時のカカのガッツポーズに現れていました。

さて、決勝戦はボカとの対戦。まあ、順当なところでしょうね。実力的にも興行的にも。
恐らくボカは基本的に守りの姿勢を出しながら、立ち上がりと上記の弱点の時間帯に得点を狙ってくるでしょう。そこをどうやって凌ぐかがミランの課題でしょうか。逆に言えば、そこで失点しなければ気を付けるのはセットプレー(PK含む)くらい。個人的にはミランが有利とみています。
ボカは、前戦のように若い選手が浮つかなければ、総合力で見てミランにも引けを取らないと思います。が、攻撃を仕掛けてくる時のミランの鋭さは世界で十指に入りますからね。それを防ぎきれるかどうか。

展開的には、前半は中盤でのつぶし合い=見ようによっては退屈、後半は55分過ぎから攻め合い、80分以降は得点経過によりけりってな感じでしょうか。
ミランの試合は、こんな風にだいたい予想できちゃうから、エキサイティングで凄く面白い!とまでは感じないんですよねぇ(笑)。イタリアのチームだから仕方ないんですが。
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2007年12月12日

クラブW杯 ボカvsエトワール・サヘル

ぐむぅ、また熱が出てしまってガックリ。自転車で買い物に行くと熱を出す、の繰り返しだったから今日はわざわざ車で行ったのに。買い物以外は暖かい格好でゆったりしていたのに。もはや自分の身体で何が起こっているのかわからなくなってますorz だって今でもほとんど自覚症状はないんですよ?


ボカvsエトワール・サヘル戦は夕飯を食べながら、というか体力を付けるために無理矢理詰め込みつつの観戦。げふー

開始20分くらいまでは、ボカの選手の何人かが緊張していたようで単純なミスや、判断ミスを繰り返していました。これに乗じてエトワール・サヘルがボカを押し込みます。が、ボカの守りは堅く、シュートは打たせません。

30分が過ぎた頃には、ボカもすっかり落ち着いて、流れも徐々にボカへ。エトワール・サヘルは中盤のプレスを弱めたわけじゃないのですが、ボカの技術にいなされる場面が増えてきます。
37分、ボカのFWパレルモがロングボールをダイレクトで左サイドのスペースへ出します。追いついたパラシオがためのドリブルでPA内へ。ニアサイドに走り込んできたカルドーソに上手くパスを通し、カルドーソは厳しい角度からゴールネット上部に突き刺さる豪快なゴールを決めました。
ここまでPAではマークを外さなかったエトワール・サヘルの、ほんの僅かな隙を突いた鮮やかなゴールでした。

先制されて厳しくなったエトワール・サヘルですが、1トップではボカの堅い守備を崩すには足りません。ビッグチャンスは1度ありましたが、シュートはGK正面。前半は1−0で終了します。

後半が始まって56分、エトワール・サヘルは選手交代で2トップに変更してきました。1トップでは局面を打開できなかったので、妥当な交代でしょう。
しかし、落ち着いてしかも先制したボカ相手ではなかなか流れを引き戻せません。逆に中盤の人数が同数になったことで、中盤の争いではボカが上回ることがほとんど。

65分にボカの中盤バルガスが2枚目の警告で退場します。これでようやくエトワール・サヘルが攻め込めるようになりました。
それにしても、今日の主審は足の裏を相手に向けるプレーにはやたら厳しかったです。明らかにPKなファールをスルーするくらい、他はそうでもなかったのですが。なんででしょ?

その後は、ボカがじっくりと守りじっくりと攻め、チャンスがあれば速攻というお得意の形に持ち込みます。エトワール・サヘルは、サイド攻撃とセットプレーに活路を見出そうとしますが、ボカの守備はかなり柔軟性が高く、どうしても崩すことができません。

結局、ボカが余裕を持ったまま1−0で試合終了。
開始直後はどうなることかと思いましたが、ボカがさすがの強さをみせた試合になりました。ただ、枠に行ったシュートがほとんどなかったのが気になります。決勝戦はおそらくミランと戦うことになるでしょうが、この決定率では勝ちきることができるかどうか。

エトワール・サヘルは、逆に前半15分までに得点できていたら面白い展開に持っていけたんじゃないかと思います。失点した場面以外は、かなり堅い守備を見せていたし、攻撃も思った以上に組織立っていて、欧州のチームと言ってもいいほどでしたから。
3位決定戦は浦和とやることになるでしょう。なかなか楽しみなカードです。
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2007年12月10日

クラブW杯 浦和vsセパハン

ふいー、なんとか熱が下がったみたいです。昨日のエントリーから冷えピタの交換とシャツの交換を早めにしたのが功を奏しました。熱出すたびに思いますが、冷えピタ開発した人はエライ!

そんなわけである程度の体力が戻ったので、ちゃんと料理してみたり。ぶり大根とシチューという些か首を傾げる組合せですが仕方ないのです。材料は土曜に買ってあって、そのままになってたので。

料理をしながらテレビつけてたので、大まかにしかわかりませんが、浦和vsセパハンの試合は見ました。以下、軽く感想を。

試合が始まって、浦和が主導権を取ったのにはビックリしました。浦和のコンディションの悪さと、前試合で快勝して勢いのあるセパハン、という構図を思い描いていたので、セパハンが前半から押して浦和はしばらく耐える時間帯が続くと思ったのですが。
フタを開けてみれば、コンディションが悪かったのはセパハンの方でした。そういえば、ACL決勝も直前来日で環境順化をしない戦略を採ってましたっけ。もしかすると、地元と違う冬の環境に順化するのが遅れてコンディションが下り坂に入っていたのかも。

ところが優位に試合を進める浦和は、チャンスを得点に結びつけられない時間帯が続きます。左サイドの相馬が効いて、再三そこからチャンスを作るのですが、シュートはことごとく枠の外へ。浦和もコンディションが上がっているとはお世辞にも言えない模様。
30分に、永井がゴール前5mでフリーになり、あとは流し込むだけというシュートを枠の外に外した時には、柳沢のQBKより酷いと思ったほど。
しかし永井は、2分後にまた訪れたチャンスを今度こそきっちり決めて先制。相馬からのクロスが完璧だったとはいえ、あのミスの後でよく決めたものです。

1点取って落ち着いたのか、浦和の攻勢はやや弱まりますがセパハンはまったくといっていいほど反撃に出ることができません。浦和のサイドチェンジを多用したワイドなボール回しに手を焼いている様子。コンディションの悪さも相まってか、ボールを追いかけるのも大変そうです。

前半は1−0のまま終了。ちなみに先制した後、浦和は何度もチャンスを作りましたが相変わらずシュートは枠に飛ばず(笑)。どうにもならんね。

後半始まって、セパハンが選手交代をしてからようやく勝負らしくなってきました。
浦和のボールの出所であるボランチへの対応を厳しくすることで、サイドへのボール供給をカット。高い位置から仕掛けられるようになって、浦和ゴール前まで攻め込めるようになります。

ところが、得点したのは浦和。54分、今日はボランチに入っている阿部からPA内のワシントンへスルーパス。ワシントンは、DFとGKを抜いて角度のないところから決めました。これで2−0。
前掛かりになったところでDFライン前のスペースを使われての失点に、セパハンの精神的ダメージはかなりのものに見えます。

一方、完全に優位に立った浦和は、調子のいい時のような余裕を見せるようになりました。勢いよく何度も攻め上がってくるセパハンを、じっくり引いて受け止め、隙あらばカウンターを狙うという思い通りの展開。
70分には、相馬からファーサイドへ高いクロス。永井が落としたところDFアギリーがクリアミス。ボールはそのままゴールに入ってしまいました。この1点はセパハンの戦意を完全に消失させます。

気が抜けてしまったセパハンに付き合う形で、浦和もペースを緩めます。80分に、浦和の中盤のパスミスからスルーパスを通され、FWカリミが落ち着いてゴールに流し込み、3−1。
しかしセパハンは勢いを得るでもなく、残り時間も気持ちを感じないプレーを随所に見せます。浦和もそれ以上は無理に攻めません。

そのまま無事に試合終了のホイッスル。クラブW杯において、浦和がJリーグのチームとして初の1勝を上げました。


セパハンは、はじめは様子を見るつもりだったんですかね? コンディションが悪そうだったのは確かですが、それを加味しても前半から攻めようとする気持ちがあまり見えなかったんで、あれ?とは思ったんですが。
それとセパハンの誤算は、阿部がボランチに入ったことでしょうね。阿部の展開力を知っていたらマンマークで付けないといけないことは判ったでしょうし、事実前半はいいように左右に振り回されてサッカーさせて貰えませんでしたから。
ワイタラケ相手に楽勝しすぎたのも影響あったのかもしれません。

浦和は、阿部を本職のボランチに、左サイドに相馬を入れたことが勝因になりました。右の平川が不調な時に、左が調子を上げてきたというのは好材料ですね。それと、阿部をボランチに上げることができたのは、ネネが戻ってきたからこそというのもあります。先週までの1ヶ月程の絶不調期からは脱しつつあるようです。
ただ、シュートが枠に行かなすぎるのはいかがなものかと。15本以上シュート打って、枠に行ったのは2〜3本ってのは……3点目は完全に相手DFのミスだし。

さて、次はいよいよミランとの対戦。現在のJリーグのレベルがどのくらいのもんなのか、それを計ることができる試合になるといいのですが。
はっきり言って勝つことはまず無理(何が起こるか判らないのがサッカーですが)。せめて前半だけ無失点に抑えるとか、先制点を取るとかして、15分以上ミランが本気でサッカーやる時間帯を作ってもらいたいです。それでこそ、Jリーグのレベルが判断できるというもの。
えーっと、次は13日(木)19:30からですね。忘れないようにしないと。
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2007年12月08日

J1J2入れ替え戦 広島vs京都

火災報知器の設置は無事に終わりましたよー 和室にですけど……
ああ、予め場所は決定なんですね。ですよねー。管理協会から業者に話が行ってるんだし、間取りがわかってるのも当然ですよねー。……本と段ボールとCDでとっちらかった部屋を後悔公開する羽目になるとは……しかも布団敷きっぱなし。ちょっと泣いた。

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2007年12月07日

クラブW杯開幕戦を見てみた

今日はとうとう発熱いたしまして。体温が37度超えたのは、2年ぶりくらい? 昨日の夜から頭というか顔が痛くて、なんかおかしーなーと思っていたら
そんな状態で、火災報知器設置業者が来るのを待っていましたが、日がとっぷり暮れても音沙汰無し。連絡先に電話してみたら、シフトミス(班ごとの割り当てミス?)でウチが抜けたそうな。まあまあ、人間がやることですからそんなミスもあります。明日午前中に来てくれるそうですし。
しかし昨日無理して片づけして、挙げ句発熱して冷えピタ貼りながら布団の中で嫌な汗をかきつつ1日待っていた自分の立場は……

1日外に出ずに休んでいたお陰で熱は引きましたが、まだあまり調子よくありません。相変わらず喉は痛むし、声も嗄れたまま、その上どうも耳をやられたようで、平衡感覚がおかしな感じ。

それでもサッカーは見ます。

で、今日はクラブW杯の開幕戦セパハンvsワイタケレを見たのですが……
ワイタケレのお粗末さにビックリ。守備は高さだけ。裏を取られることに慣れてないためか、開始早々2失点。1失点目はロングスローを弾いた時にDFラインを上げきれず、セカンドボールをゴール前に通されてのもの。2失点目はロングフィードをクリアできず、DFが手に当ててしまったけれども、直後のシュートが認められたもの。
いやいや、J2でも滅多にお目にかかれないような失点シーンでした。

その後は、セパハンがペースを落としたため一進一退。それでも流れ自体はセパハンが離しません。セパハンは、浦和とのACL決勝で見せたような中盤でのプレスと、速攻でワイタケレを押し込みます。
一方ワイタケレは、プレーの一つ一つが精度と速度に欠け、打開策を見いだせません。特にDFラインの裏のスペースへの対応、中盤底での組み立ての遅さ、長身FWへのロングフィードの精度の無さが目立ち、セパハンに簡単に対応されています。

30分が過ぎた頃からDFラインを上げられるようになって、ようやくワイタケレが中盤でプレスをかけられるようになりますが、セパハンの中盤を上回るような場面はなし。前半は2−0で終了です。

後半開始直後、セパハンのミドルシュートをGKがキャッチミス。こぼれたボールがゴールに転がり込んで3−0。大勢決したゴールでした。ワイタケレのGKは、前半にもバックパスを手で処理して間接フリーキックを与えてしまったりと、浮き足立ちぶりが目立っていましたが、ここで痛恨のミス。パンチングで弾くべきボールだったのに。

その後は「試合を閉じ」にかかるセパハンと、なんとか一矢を報いたいワイタケレという構図になりました。セパハンは無理に攻めず、時折カウンターを繰り出す程度。国際試合ではこういう「相手のプライドを粉々にしない」ように結果を調整することが良くあります。
ワイタケレはそれに乗じて攻撃の時間を増やしていきます。が、プレースキックもクロスも精度がいまいちで、せっかくの高さを活かせません。

完全に守りに入ったセパハンに対して、適当なクロスからシュートまで行けるようになったものの、今度はシュートが枠に飛びません。74分にFKからようやく1点返したワイタケレ。しかし、このゴールは(詰めていた選手がいたとはいえ)セパハンGKのキャッチミス。
ワイタケレは大ざっぱな攻撃を続けますが、最後まで自身のシュートでゴールネットを揺らすことはできず仕舞い。
3−1とセパハンが次戦へ駒を進めました。


ワイタケレは……まあ季節が逆の南半球から来てるし、きっとシーズン前でコンディションが整わないということもあったと思うのですが、なにより攻守の戦術の未熟さに驚きました。もちろん、戦術が未熟でもパワーで押し切ってしまえば勝てますが、そこまでのパワーがなかったというのもまた問題です。
正直、J1J2入れ替え戦の方が面白いというのはどうかと。オーストラリアがオセアニアを抜けたくなるのもわかります。

セパハンは、開始早々2点とってかなり余裕を持てましたね。中盤の構成力、ピッチをワイドに使う攻撃、そして速攻のスピード。さすがACL準優勝チームです。最後ワイタケレに攻め込まれましたが、どちらかというと攻めさせている感じ。1失点はしたものの、終始余裕を感じました。
これで次戦は、浦和との再戦になります。
今度は浦和の調子も落ちていることだし、おまけにポンテが怪我で帰国中。セパハンがこの調子なら浦和は負けてしまうんじゃないかと。
まあ、それならそれで、セパハンがミラン相手にどんなサッカーを見せるか興味が出てきますが。
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2007年12月05日

J1J2入れ替え戦 京都vs広島

だうー、案の定風邪を引いてしまいました。もちろん原因は、土曜日の帰り道に決まってますw
翌日曜から喉が痛いなーと思っていたら、段々と炎症の範囲が下がってきたようで、今日は気管支が痛いです。咳はそれほどじゃないけど、鼻水が酷いし、ときどき痰が出るし、呼吸するとゼーゼーヒューヒューと音が出たりで難儀してます。部屋の片づけをしようと思ってたんですが、それもキャンセル。熱が出てないようなのが救いで、これ以上悪化するようなら病院行かないとまずそうな気配です。
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2007年12月02日

優勝したんだなぁ(しみじみ)

昨日、録画しておいた鹿島vs清水戦を見ながら、ああ優勝したんだなぁとしみじみ感じてます。NHK-BSのことだから、もし優勝したら表彰式の様子まで流してくれるだろうと思って30分余計に予約しておきましたが、案の定流してくれて喜びもひとしお。
DVD-Rに焼いて、永久保存決定ですw あ、ついでにJリーグタイムも永久保存。

さて、見ながら思い出したことがあるので、昨日書ききれなかった細かいことを書いておこうと思います。

・スタジアム近くで、腰の曲がったおばあちゃん2人組を見かけました。入場して2階席目指して階段を上っていると、そのおばあちゃん達をまた見かけてビックリ。エレベータなしで20mは上らないといけないのになんと楽しそうなことか。サッカーがここまで根付いたのかと感心。

・入場直後、半券を落としたことに気付かず歩いていたら、拾って渡してくれたおじさん。本当にありがとうございました。半券なかったらスタンドに入れないところでしたw

・本山は前半からノリノリだったんだなーと。そういえば野沢と頻繁にポジションを変えながら攻守に走り回っていたような。青木の成長ぶりに目を奪われてました。

・曽ヶ端もかなりキレてましたね。実際に見てて、よく止めたと思うことが多かったですが、あらためて録画したのを見てみると2点分は止めてました。長い間調子がイマイチでしたが、よくぞここまで戻してきました。これなら来年も安泰でしょう。

・柳沢よ……決定的なチャンスでシュート打てない、枠に飛ばないといつも通り。途中交代なんだから、もっと貪欲に行こうよ。まあ、鹿島サポは心得たもので苦笑いで済みますが。

・実況のアナウンサーが試合終了直前に「選手は浦和の途中経過を知らないが、スタンドのサポーターは知ってるはず」と言ってましたが、いえいえそんなことはありません(笑)。何故ならハーフタイムに大型ビジョンで前半の途中経過を流さなかったから。携帯で確認してる人もいたけど、ごく少数だったはず。


今日は疲れすぎて寝っぱなし……のはずが、実家から年賀状ソフトが消えてるとヘルプコールがあったので(XP SP2にしたときに消失)、しぶしぶ実家へ。食事させてもらって、ぐーすか寝まくりでしたが、やや納得がいきませんw
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2007年11月29日

オシム監督は快方に それと後任監督

オシム監督は徐々に意識が戻りつつあるようです。まずは良かった。
意識回復しつつある=オシム監督

 日本サッカー協会の田嶋幸三専務理事は27日、脳梗塞(こうそく)で入院している日本代表のオシム監督が意識を回復しつつあることを明らかにした。
 26日夜、家族が集中治療室で面会した際、監督は言葉を発しなかったものの、反応があったという。16日に倒れたオシム監督はそれまで意識がなかった。家族は「ボスニアやオーストリアの親せきや親しい友人にも伝え、喜びを分かち合った」とのコメントを発表した。 

[ 時事通信 2007年11月27日 21:01 ] http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/headlines/20071127-00000164-jij-spo.html

このまま順調に回復して貰いたいです。

そして後任監督もほぼ決まりつつある模様。まあ、予想通り元横浜M監督の岡田さんになるようです。
制約の中で期待担う 後任は岡田氏に一本化

 日本サッカー協会は27日、病床に伏す日本代表のオシム監督の後任候補について、1998年ワールドカップ(W杯)フランス大会で日本代表を指揮した岡田元監督に一本化して就任要請することを明らかにした。日本協会幹部によると岡田氏も就任に前向きで、近日中に正式決定する見込みだ。
 来年2月には2010年W杯南アフリカ大会アジア3次予選が始まる。日本代表に残された時間は多くない。田嶋幸三専務理事は「この状況で新しい人が受けるのは簡単ではないと思うが、この人選は今考えられる中で最善」と話した。切り札と目される日本人屈指の指導者を迎え、日本代表が再スタートを切る。

[ 共同通信社 2007年11月27日 21:58 ]
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/headlines/20071127-00000041-kyodo_sp-spo.html

現在どのチームにも所属しておらず、代表監督として実績があって、緊急事態と言うことを考慮してくれて、予備交渉無しに話を進めようとすると、岡田さんしかいませんからね。

この人事はサッカー協会がかなりせっぱ詰まった感が表れていて、とても興味深いものです。
岡田さんは、1998年フランスW杯の際に日本代表監督として本戦に出場したわけですが、3戦全敗という成績にもかかわらず大会後にサッカー協会から慰留されました。この時、岡田さんは続投の条件に「監督の権限に対し、何人たりとも干渉しないこと」を上げていたはずです。しかし、岡田さんは最後の仕事として大会のレポートをまとめ、技術委員会に提出後、慰留を固辞しました。
その後のインタビューでも、もし代表監督のオファーがあっても上記の条件を守ると約束しない限り、監督を引き受けないと明言していたはずです。

つまり、今回サッカー協会はオファー時に監督の権限に干渉しないことを約束しているはず。スポンサーとの関係(要は「金」)を非常に重視している協会側としては、できるだけ避けたかったはずです。
ちなみにトルシエ監督の時は、選手選考に干渉できなかったために中村俊輔が本大会メンバーから外れ、スポンサー的には大損害(成績としてはノルマ達成)。ジーコ監督の時は、選手選考やマッチメイクに干渉できたためスポンサー的には4年間ウハウハ(最終的な成績としては惨敗)。

それでも尚、岡田さんを呼ばなければならなかったということは、今回「金」より「成績」を重視しなければいけない状況にサッカー協会が陥っていることになります。もちろんドイツW杯の結果を受けて、オシム監督が就任する前からそういう状況にはありましたが、今回の件で1年以上経ってもその状況が変わっていないということを確認できました。

きっと、来年行われるサッカー協会の会長選挙を有利に運びたいという、川淵会長(Wikipedia)とその取り巻きの思惑があるのでしょう。
川淵会長はこの5年間で、独断でジーコを代表監督に据え、結局4年間かけて代表をまったく強化できずに本大会で惨敗。その後、大学時代のコネを使って千葉から半ば強引にオシム監督を引き抜き、なんとか実績を作って欲しいと思っていたらアジア杯は4位。
オシム監督が急病で倒れたのは不可抗力ですが、代表に関してはどう贔屓目に見ても実績を残していません。会長の仕事は代表の強化だけではないというのは重々承知ですが、一番目立つ仕事で実績を残していないと言うのはいかにもマズイ。

あ、言い忘れてましたが、会長は年齢制限(就任時70歳未満)がありますから川淵会長は来年で任期終了のはず。なので、子飼いの人物を後任に据えて影響力を残したいと考えてるだろうという憶測ですよw
いろいろ暗い噂話がありますからね、川渕会長には。サッカー協会の経費で私事の諸々を行っていた(る?)なんてニュースも過去にありましたし、自分が関与している会社とサッカー協会の癒着なんてことも報道されていたような……あ、あれは釜本だっけ?

さて、オシム監督の時にはまったく代表に口出しできなかったであろう川渕会長とその取り巻きが、岡田さんに替わった後に口出しを抑えることができるのか、という点に注目ですね。おそらく岡田監督になってもすぐには結果が出てこないでしょう。そこで実績作りを焦る会長とその周辺が我慢できるか。彼らは、就任時の経緯もあるし、なにより「世界のオシム」に対してサッカーについて物申す勇気は持ち合わせていないでしょう。しかし、監督が日本人なら……
個人的には、トルシエ監督の2年目の時のような騒動が起こる可能性が高いような気がしています。あの時は、代表の成績を理由に岡野会長を引きずり降ろそうと、川淵(当時Jリーグチェアマン)と釜本がマスコミを通じて監督交代のリーク合戦してたっけな。
結局、ハッサン2世国王杯での善戦とアジア杯優勝で、そういった雑音は一切無くなりましたが。

オシム監督の離脱は、本当に痛いと改めて感じています。
このまま任せておければ、今までで最強の日本代表を見ることが出来る可能性があったのにそれが叶わなくなったことと、今後起こるであろう代表を巡っての混乱を思うと……
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2007年11月24日

J1 第33節

J1も気が付けば残り2試合ですねぇ。
今週こそは、昼間の浦和vs鹿島戦とJリーグタイムでダイジェストを見ることが出来たので、優勝争いと降格争いについて感想を。

浦和 0−1 鹿島
 自転車整備してたら試合始まってたw 20分あたりから見始めましたが、予想以上の好試合になっててビックリ。ちょっと後悔。
 大まかな流れとしては、浦和の攻撃力を警戒して守り重視の鹿島と、引いた相手にボールをキープしつつ崩すタイミングを計る浦和、という感じ。どちらも決定的な場面を作らせないようにと、注意しつつ攻めています。
 ところが、42分に新井場が2枚目の警告を受けて退場。1枚目の判定が厳しかった上に、2枚目もやや厳し目の判定。当然、鹿島の選手達は抗議しますが、当然判定は覆りません。鹿島はなんとか前半を凌ぎきりましたが、残り45分を数的不利で戦うことになりました。
 後半に入ると、浦和は新井場が抜けた左サイドを執拗に狙います。対応するのは中盤からSBに下がった本山。浦和の右サイドで待ちかまえる永井にことごとく突破を許し、60分まではまさにザル。しかし鹿島はPA内での集中力がもの凄く、決定的なチャンスを何度作られてもギリギリで止めて見せます。
 なんとか猛攻を凌ぎぎった66分、鹿島の久しぶりの攻撃は前線の3人だけ。しかし、このマルキーニョス、田代、野沢だけで見事に先制点を奪いました。田代がパスをスルー→マルキーニョスが相手を背負いながら田代へ戻す→横へのドリブルで溜めつつ→左サイドから入ってくる野沢に絶妙のスルーパス→野沢がダイレクトでゴール右上へ。見事、という他ないビューティフルゴールでした。
 この先制点で、FW田代に代えて左SBに船山を投入。浦和もさすがに右サイドへの集中攻撃を止めて、今度は疲れが見える鹿島右SB内田を狙って左サイド、そして小野を投入して薄くなった中央からの攻めを中心にしてきました。さらに浦和の攻勢は増しますが、鹿島のCB大岩、岩政、そしてGK曽ヶ端の集中力は素晴らしく、またも決定的チャンスを止めまくります。
 浦和は終始攻勢でありながら、1ゴールを奪えずに敗戦。鹿島は終了直前に遅延行為と侮辱行為で黄2枚、赤1枚を受けながら無失点で切り抜けて勝利。この結果、浦和が勝ち点70、鹿島が勝ち点69となり、最終節に優勝の行方が託されました。
 といっても、浦和の最終節の相手は最下位横浜FCですからね(笑)。どう考えても優勝でしょう。鹿島はホームで清水と。勝たないと優勝の可能性はないですが、あまり相性の良くない相手ですしねぇ。

G大阪 1−1 神戸
 で、前述の試合が終わって、BSにチャンネルを変えたらちょうどG大阪が同点ゴールを決められたところで吹き出したw
 その後ダイジェストで確認したところ、前半から終始攻め立てて先制点を奪ったにもかかわらず追加点が取れずにズルズルと時間が経ち、最後のワンプレー、しかも敵陣のFKからゴール前にボールを送られて、シュートを決められてしまったとのこと。
 G大阪としては試合終了直前で勝ち点3を失い、優勝の可能性をも同時に失ってしまうという最悪の展開。トドメを刺せない今年のG大阪を象徴するかのような試合でした。
 神戸は最後の最後に意地を見せました。一時は5連敗して降格するんじゃないかと思うほどチーム状態が酷かったですが、なんとか立て直しましたね。この6試合で5勝1分ですか。立て直すのがちょっと早ければねぇ。

柏 2−1 甲府
 甲府が自動降格圏に沈むかどうかという一戦。結果は、柏が2年前の入れ替え戦とは逆に、甲府に引導を渡した形になりました。
 柏は、セットプレーから先制点。後半に同点にされましたが、甲府が点を狙って出てきたところをカウンターで粉砕。久しぶりの勝利となりました。直前の6試合は1分5敗。疲れが溜まっているようですが、甲府との地力の差が出たということでしょう。
 甲府は、結局自分達のスタイルを変えず、とにかく得点を目指すサッカーをして降格が決まりました。今年は中盤の守備力低下と、バレーが抜けて得点力が著しく落ちたのが効いてしまった感があります。甲府の場合、前線と中盤のプレスで高い位置でボールを奪い、ショートカウンターから得点力のあるFW(主にバレー)でゴールを上げることで、失点が多いけれどもなんとか勝ち点を稼いできました。今年は、シーズン開始前からそれが崩れてしまいました。正直、よくやったなという感じです。来年J2で、若い選手、特に外国人選手を発掘・育成するのが立て直しの肝になるでしょう。

川崎 3−0 広島
 川崎はホーム最終戦を快勝で締めました。得点者も鄭、ジュニーニョ、中村憲剛と、今年を象徴する名前が並びます。今年はアジアに出たお陰で、薄い選手層に負荷がかかって思うような戦いが出来なかったというところでしょうか。途中、我那覇のドーピング問題なんて事もありましたし。(そういえば、国会でも議題になってたような……どうなったんだろ?) 来年はスタッフ陣、選手が大きく変わらなければ上位に来るでしょう。
 広島は、直前までの10試合で勝ち点5、得失点差-10と目も当てられない惨状。今日も為す術なく負けて得失点差に-3が加わりました。入れ替え戦はほぼ確実な情勢。相手がどこになるかまだ判りませんが(J2の6位までのチームに可能性あり)、守備が相変わらずザルなのとFWの湿り具合を考えると、降格の可能性はそれなりにあるように思います。

FC東京 1−2 大宮
 FC東京は後半開始直後に幸先良く先制点を奪いましたが、直後に同点に追いつかれ、ロスタイムにまさかの逆転ゴールを決められて、ホーム最終戦を飾ることができませんでした。原監督が復帰してのシーズンでしたが、加持が抜けていたり、梶山の怪我など選手が思うように揃わない1年でした。来年はスタッフを入れ換えて臨むようですが、また迷走しなければいいなと思うばかり。
 大宮は、残留をほぼ確実にする貴重な勝ち点3を得ました。先制されて2分後の同点ゴール、そしてロスタイムのDFレアンドロが自陣からドリブルで持ち上がり、一度ワンツーを挟んでの見事な逆転ゴール。勝利への執念がありありと見えたプレーでした。
 今年前半は頼みのセットプレーが決まらず得点不足に喘ぎ、常に降格圏内で這いつくばっての戦いが続きましたが、最後の最後で浮上しました。第24節で浦和に完封勝ちしたことが自信になったのでしょう。来年も厳しい戦いが続くと思いますが、スタジアムも改装が終わったことですし、頑張って貰いたいものです。あ、下位ながら失点が上位チーム並みに少ない(今日の時点で38点)のは特筆すべき点です。

大分 1−0 磐田
 大分がホームで残留を決める勝ち点3を得ました。先制して、その後の磐田の攻撃を凌ぎきっての勝利。1−0で勝ったのは今年初(笑)、勝ち点3への執念が磐田を上回ったということでしょう。ただ、シーズンを通してみると引き分けが少なく(5分)、失点が多い(60点)というのは問題ありすぎ。現実をちゃんと見て、守備力の向上と勝ち点0を避ける方針を取らないと来年こそは落ちてしまうんじゃないかと。広島と似たようなチームになりつつあるような気がします。
 磐田は、ボランチとDFの世代交代がまだ終わってないため、波の激しいシーズンになってしまいましたかね。前線とサイドは世代交代完了しているんで問題ないんですけど、来年こそは若手の守備の選手を使い続けて成長させないと、また中位のまま終わってしまいかねません。

と、これでシーズン終了のような書き方ばかり(笑)。
しかし今年はもう順位が決まったようなものですから、仕方がないのであります。
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2007年11月21日

北京五輪出場が決まったようです

サッカー北京五輪最終予選の最終戦がたった今終わりまして、サウジ相手にスコアレスドローという結果。これでリーグ1位が決まって、晴れて北京五輪本戦に駒を進めることになりました。選手、スタッフの皆さんおめでとうございます。

ま、正直、北京というか中国なんざ行かない方がいいと思ってたんですけどね(笑)。どうせ反日的歓声と扱いを受けるだろうし。
4年前のアジア杯と比べてどうなるかちょっと楽しみではあります。選手、スタッフの皆さんには悪いですが。
もっと黒い予想としては、中国のバブルが弾けて五輪どころじゃない、むしろ中止になるんじゃないかとも思ってますけどねw

内容としては、また3バックに戻して守備重視。前半開始直後にヒヤッとした場面以降は集中してサウジを無得点に抑えました。でも、85分過ぎからの守備はちょっと甘かったですね。ああいう時に、サイドの選手がPAまで引いてしまってはサイドからのクロスを抑えられません。もうちょっと、引き過ぎない堅い守備を意識しないと。
攻撃では、柏木までボールが繋がるけれどもそこから前線へのパスがイマイチ繋がらず。選択肢はたくさんあるのに、パスの出し手も受け手も難しい選択肢を選びがちで……もうちょっとシンプルにすればいいのに。あと、後半半ばに岡崎が絶好のチャンスでフかしましたけど、あれだけは許せませんな。ヘロヘロシュートでもいいから、枠に飛ばせって。話はそれから。

最後の反町監督の観客へのメッセージは、思った以上に熱くてビックリしました。J2監督時代から常にクールなイメージがあったんですが、『これで北京に行けます』という熱い絶叫がスタジアムに響き渡って観客熱狂、なんてなかなか日本ではお目にかかれません。

ちょっと複雑な気持ちではありますが、まあ目出度いことです。本番が無事に開かれるとイイナ。そのときに砂嵐が起こらないともっとイイナw
posted by plop at 21:29| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月18日

ちょっと遅れつつ、ベトナムvs日本

昨日は珍しく新橋で飲み会。ダーツをやってる友人から道具一式を貰って、「特訓」したり、終電に間に合わなくなって友人宅に泊めてもらったり。(私信:その節はありがとうございました)
そうそう改めて感じましたが、夜にネット接続しないとビックリするくらいニュースを取れなくて、なんか世間から断絶されたような気になりますね。これがデジタルディバイド?w 携帯使うクセがついてないから、携帯でニュースを取ることがないので尚更です。
それと、PASMOの便利さは異常。券売機前で行き先を探して固まることなく、さくっと改札通れるのは凄い。かなり酔っぱらってるとなおさらその有り難みがわかりますw 電子マネーは、Edy付き携帯を持ってるんでその便利さは知ってたものの、予想以上の便利さに驚愕でした。

で、今帰ってきて(16時前)、録画しておいたベトナムvs日本戦を見始めたところ。

珍しく4-4-2で試合開始。お、8分に先制点か。幸先いいけど、セットプレーでしか点が取れないのが気になりますなぁ。で、リードすると気を抜きすぎる感がありますね。正直ベトナムの攻撃は恐くないんだけど、う〜んマズイ流れだ。
おおっ、25分に李が2点目。しかも今度はGKからのロングフィードを競り合ってのクロスから綺麗なゴール。うんうん、流れを引き戻すいい得点。40分にはPK獲得、0−3で前半折り返しました。いい感じですね〜

後半はベトナムの動きも良くなってきて、ヒヤリとするシーンが増えました。なんと言っても、被シュート数が格段に多くなってます。日本の守備の意識が高いのと、ベトナムの精度の無さに助けられてなんとか87分まで無得点で切り抜けました。
87分には、またもセットプレーから追加点。88分にまたPK獲得、でしたがGKに止められ追加点ならず。0−4で日本勝利です。

カタールとは同勝ち点、同得失点差、直接対決成績で2位という状況で臨んだこの試合。勝つのはもちろん、なるべく得失点差をつけたいところで0−4という結果は、なかなか良いんじゃないかと。って、カタールはサウジに負けたらしいw うわー、これは楽になりましたねぇ。
これで日本が勝ち点10で1位、サウジが勝ち点8で2位、カタールが勝ち点7で3位。最終戦は、今週水曜にホームでサウジと対戦。ここで引き分け以上なら予選突破という、わかりやすい条件になりました。負けたらサウジが逆転しますが。そしてカタールは予選突破の可能性はゼロに……せっかく日本に勝ったのにねぇ。
今日と同じく4-4-2でいくなら、サウジ相手に引き分け以上というのはそれほど難しくないでしょう。楽観はできませんが、今日と同じ出来なら問題ないと思います。


最後にオシム監督の病状ですが、まだ意識が戻らず依然小康状態が続いているとのこと。
http://sankei.jp.msn.com/sports/soccer/071117/scr0711171912005-n1.htm
一日も早い回復を祈るのみです……
posted by plop at 17:57| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月16日

オシム監督 倒れる

今日の未明に、オシム監督が脳梗塞で倒れたとのこと。
サッカー日本・オシム監督、脳こうそくで倒れる

 サッカー日本代表のイビチャ・オシム監督(66)が16日午前2時ごろ、千葉県内の自宅で急性脳こうそくで倒れた。

 同日夕に、東京・文京区の日本サッカー協会で緊急記者会見した川淵三郎会長が明らかにした。

 千葉県浦安市内の病院に入院し、集中治療室に入っているが、状態は不安定という。

 日本代表は、今年の対外試合は終了しているが、来年2月には、2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会の予選がスタートする。

 元ユーゴスラビア代表選手だったオシム氏は、現役引退後、旧ユーゴ代表や各国のクラブチームの監督などを務め、日本では2003年にJ1リーグのジェフ市原(現千葉)の監督に就任。

 急速に成績を伸ばした手腕が高く評価され、W杯ドイツ大会終了後の昨年7月に、ジーコ前監督の後任の日本代表監督に就任した。

 川淵会長は「今はぜひ治ってほしい。命を取り留めてほしいと願っています」と時折涙で言葉を詰まらせながら話した。

 会見に同席した日本サッカー協会の田嶋幸三専務理事によると、オシム監督は前日の15日は千葉の練習試合を視察しており、特に具合が悪かったという情報はなかったという。
(2007年11月16日19時44分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/sports/soccer/news/20071116it11.htm

……安倍前総理が辞任した時と同じくらいショックです。記事を見た瞬間血の気が引きました。

どうやら処置が早かったようなので、重篤な状態にまでは至ってない模様。ただ、脳梗塞は予断を許しませんからね……なんとか回復して、余生を故郷のサラエボで過ごすというオシム監督の念願を果たして貰いたいです。


脳梗塞か……後遺症はでるでしょうし、激務である代表監督は辞めざるを得ないでしょう。回復して、アドバイザーとかゼネラルマネージャーみたいな立場になってくれるといいのですが。
それにしてもショック。オシム監督に任せておけば、日本代表は(結果は出ずとも)どんどん進化していくと思っていただけに……
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2007年11月14日

浦和がアジアチャンピオンになった模様です

浦和がセパハンを2−0で破って、アジアチャンピオンズリーグを制しました。サポーターの皆さん、おめでとうございます。第1戦をアウェイで1−1と上々の結果を上げたのが大きかったですね。

とはいえ、内容は疲れからか集中力を欠いたプレーに終始。特に先制してからは酷いものでした。2得点とも相手のミスに付け込んでのもので、そのあたりは強かさが感じられましたが、得点の場面以外はあまり褒められる内容ではなかったです。Jリーグでこのプレーやったら負けてたでしょうね。
ま、決勝戦ですから内容云々より勝つことが重要なんですけど。

ちなみに中継をBS朝日で見ていたわけですが、朝日らしく解説:松木、実況:角澤という最悪コンビ。浦和の内容の悪さと相まって、わざわざこっちのイライラ度を高めてくれましたよ。
なんで奴らは現地で見ているはずなのに、オフサイドに気付かずに絶叫するんだろ? 相手のスルーパスが通って1対1になった瞬間に副審の旗を確認するのは常識じゃね? 一応、プロとして解説実況の仕事をして数年経ってるんだから、サッカーを見る目を養って貰いたいもの。ってゆーか、こんだけやってまだこのレベルの解説実況しかできないなら、そろそろ辞めた方がいいんじゃないの?

AFCがテレビ朝日系に放送権を売ってしまったからとはいえ、正直拷問に近いものがありますな。
サッカー中継するのは衛星放送系だけでいいよ、もう。


話変わって、気が付けば中日もいつの間にかアジアチャンピオンになっていたようですし、なによりなにより。なんでも一次リーグじゃ韓国のSKとやらに負けたそうですね。ださ(笑)。
決勝戦でまたSKと当たって、雪辱を果たし優勝するあたりはさすがですけど。

また話変わって、今日自転車のタイヤを頼んできました。幅を細くしてスリックタイヤに近い感じのものをチョイス。ようやくMTB用のブロックタイヤを卒業することができます。
本当は先週のうちに頼みたかったんですけど、行きつけの自転車屋さんがずっと閉まっててどうにもこうにも。個人でやってる小さな店ですからねぇ。もしかしたら副業とかが忙しいと閉めざるを得ないのかも。
これでようやく長い距離がちょっと楽になりそう。サイクルコンピュータも買ってあるし、ちょっとわくわくです。
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2007年10月22日

五輪予選とかJ1とか

録りためていた五輪予選と先週末のJ1ダイジェストを見たわけですが。

五輪予選は、なんというかリアルタイムで見てなくて良かったとしか(笑)。残り15分まで試合を有利に進めつつ、かといってトドメも刺せないでいたら、2点取られて逆転負けとか。もしリアルタイムだったら呆れつつ血圧が上がっていたことでしょう。
今となってはJ2ですらなかなかお目にかかることができない展開を演出するってのは、一体誰の責任なんでしょうね。トドメを刺せず、試合もコントロールしきれなかった選手達? それともイマイチ狙いのわからない采配を披露して流れを止められなかった監督?
個人的にはどちらも力不足経験不足としか思えませんが。
とはいえ、北京なんぞに行ってアジアカップの再現を目指す必要もないと思ったり。きっと北京五輪では、日本人選手に対する現地での扱いが、色んな意味で有り得ないくらい酷くなると思っているので、若い選手達の将来を考えると、まあ出場しなくてもいいんじゃないかと。

J1は、上位チームが軒並み勝って特に変動なし。浦和がG大阪に勝ち点差6つけたままですからねぇ。このまま行きそうな感じ。
むしろ残り5試合になって降格争いが面白くなってきました。あ、横浜FCは一足先に降格をお決めになられましたが……
大分は勝って勝ち点32で14位、ちょっと抜け出した感じ。
広島は直接対決で大宮に敗れて勝ち点29の15位、じわじわと下がってきました。
大宮は直接対決で広島を下して勝ち点27の17位、粘ってます粘ってます。
甲府はG大阪に5−0と虐殺されて勝ち点25のまま。自動降格圏内へ落ちてしまいました。

残り5試合の相手を見てみると……
 14位 大分 勝ち点32: 鹿島(A) 大宮(A) 名古屋(H) 磐田(H) 新潟(A)
 15位 広島 勝ち点29: 千葉(H) 清水(A) 神戸(H) 川崎(A) G大阪(H)
 --------------------------------------------------------------
 16位 大宮 勝ち点27: 横浜FC(A) 大分(H) 甲府(A) FC東京(A) 川崎(H)
 -------------------------------------------------------------- 17位 甲府 勝ち点25: 横浜M(H) 神戸(A) 大宮(H) 柏(A) FC東京(H)

広島だけが、上位もしくは中位ながら最近調子のいいチームとの対戦を残してますね。とにかく勝ち点1でもいいから積み重ねていかないと、結構ヤバイ感じです。
大分は、大宮との直接対決で引き分け以上ならまず安泰でしょう。勝ち点差は5ありますし。確実を目指すなら残り3試合で勝ち点3欲しいところ。
大宮は、大分と甲府との直接対決を残してますね。しかも次戦は横浜FC。ここでさらに勢いをつけて、大分甲府に引き分け以上を狙いたいところ。残り2戦は結構厳しい相手なので、そこまでに15位以上に上がっていないと。
甲府は、大宮との直接対決まで勝ち点差3以内で迎えられるかどうか、そして大宮に勝てるか。こうして書いてみるとかなり厳しい条件です。横浜Mと柏は最近調子を落としていますが、神戸とFC東京は調子を上げていますからね。

今のところの予想としては、自動降格は甲府になりそうな感じ。J2との入れ替え戦へは、もしかしたら広島が……
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2007年10月06日

J1 第28節

随分と間があいてしまいましたが、今日も今日とてJリーグ。
中継を見た清水vs名古屋と、他はいつも通りJリーグタイムでダイジェストを見ての感想です。

間があいた理由はまた別の機会に……orz

清水 3−0 名古屋
 アウェイ2連敗でホームに戻ってきた清水と、大勝大敗を繰り返す名古屋の対戦。清水はここまで不動の先発だった藤本を外し、枝村を先発に起用。一方、名古屋は勝った前節と同じ先発メンバーで臨みます。
 前半開始直後こそロングボールで名古屋DFラインの裏を効果的に突いた清水でしたが、時間が経つにつれて名古屋の中盤守備網にひっかかるようになり、ボールを前に運べなくなります。15分を過ぎるとすっかり名古屋ペースに。しかし、名古屋はクロスとシュートの精度が低く、清水DFラインの堅さと相まって得点の臭いは感じません。
 清水は20分頃に、トップ下に位置していたフェルナンジーニョをFW岡崎と入れ替え、名古屋のマークをずらしにかかります。これが功を奏し、前線にボールを当ててからサイドでボールをキープできるようになりました。28分、左サイドからのクロスに岡崎、フェルナンジーニョが飛び込み、ボールがファーサイドに流れたところをチョ・ジェジンが冷静に決めて先制。名古屋は先制されたこともあり、より速い攻撃を仕掛けるようになり、何度も清水ゴールへ攻め込みますが、シュートはことごとく枠を外れるかGK正面。そして、清水のポジションチェンジにこの後も対応できないままでした。
 後半に入り、すぐに得点が動きます。49分、CKからチョ・ジェジンが頭で合わせて追加点。2点差となって名古屋は目に見えて焦り出します。とにかく早くボールを前へという意識が強すぎて、溜めを作るキープもドリブルも全くなくなり、パスもスペースを狙いすぎて繋がりません。中央でうまいこと選手が集まると短い足元へのパスが繋がりますが、今度はシュートの意識がなくなってしまって局面を打開できないままボールを奪われるという悪循環。
 77分に、途中出場の藤本のFKにチョ・ジェジンがまたも頭で合わせてハットトリック達成。これで完全に勝負ありでした。清水のDFラインは相変わらず堅く、集中力も高く、縦に速い名古屋の攻撃を90分しっかり防ぎます。
 3−0でホームの清水が勝利。久しぶりに勝ち点3を得ました。

 清水の選手では、フェルナンジーニョと岡崎の攻守に渡る活躍が目に付きました。得点こそありませんでしたが、前線から積極的にチェイシングに走り回り、ボールを受けてはしっかりキープして中盤が上がってくる時間を稼いでいました。特に岡崎って選手は初めて見ましたがいい選手ですね。ポストプレーでボールを受ける時の身体の入れ方、そして柔らかいトラップ、足元の技術の高さに裏打ちされた前を向く速さと素早い切り返し。あとは前を向いた時の選択肢を増やすのと、プレー判断が速くなれば日本を代表するFWになってもおかしくないと感じました。

 名古屋は、今期初めて試合を見ることができたのですが、どうしてこんなに波が激しいかわかりました。
 ・事前偵察を最大限活用した「相手に合わせたシステム&スタメン」の決定。
 ・DFラインを高く保ち、中盤でのプレスを積極的に行う。
 ・相手DF裏への縦に速い攻撃と、中央で細かいパス回しによる突破。
こういった要素は、相手が自分達の想定通りに来た場合はとんでもない威力を発揮しますが、逆に裏をかかれたり、試合中に戦術を変えられると……
 ・リーダーシップのある選手の不在や、選手間の信頼不足によって、
  試合中の戦術修正がまったくきかない(柔軟性の欠如)。
 ・CBがサイドに釣り出された際、ボランチのカバーが遅れ気味なため、
  サイドが上がった後のスペースを基点にされるとかなり脆い。
 ・相手DFラインが高く堅く、しかも引いて守られると、攻撃の糸口が
  見つからないという手詰まり状態に。
結局のところ、オランダの監督らしい「ハマった時の強さ」を持っているチームであると。で、ハマらなかった時は選手達の修正能力にほぼすべてが委ねられてしまうため、結果として大勝と大敗が繰り返されるわけですね。選手達の修正能力が高くなれば解消されるはずの問題点ではありますが、おそらくフェルフォーセン監督をはじめとして欧州の方は「試合中の修正能力は子供のうちから鍛えられているもの」という常識を持っているでしょうから、日本人選手にそこのところをうまく教えられるかどうかという疑問が。ああ、それと「セットプレーにおける得点力と守備力の低さ」もかなり問題ですね。今日も2発やられましたし。

鹿島 3−2 神戸
 鹿島は、マルキーニョスの怪我のため、先発した興梠が2得点と大活躍。2トップを組んだ田代もオーバーヘッドで得点を決めて快勝。若い選手が活躍するのは、本当に喜ばしいことです。
 神戸は、開始直後の6分に近藤が技ありのゴールを決めて先制。しかし、後が続きませんでした。このところ好調の大久保を出場停止で欠いたのが響いた格好です。連勝も2でストップ。次節は横浜FC、ここで勢いを取り戻したいところ。

柏 1−2 G大阪
 柏は、前半のG大阪の攻勢を凌ぎきって、後半に入った51分にフランサが素晴らしいミドルシュートを決めて先制、と言うことなしな展開に持っていくことができました。しかし、64分にとうとう追いつかれてしまい、4分後にはPKを与えてしまって万事休す。たまたまテレビをつけた時にPKの場面だったのですが、あれは明らかに誤審でした。運がなかったです。
 G大阪は、前半に何本もシュートを放つが決められず、しかもバレーが負傷交代と嫌な展開。しかし、替わって入った播戸が値千金の同点ゴールを決め、更にラッキーなPKをもらって勝ち点3を得ました。ただ、外国人FWを欠いてのナビスコ杯と次節以降が不安ですね。

FC東京 2−1 横浜M
 前節連勝が止まったFC東京、今日は見事な逆転勝ち。しかも、平山が負けてる時点で交代出場して同点ゴールをっ。ちょっと見直しましたw 最後、速攻から相手GKが飛び出したところを冷静に決めた石川も素晴らしかった。チーム全体に落ち着きと自信があります。
 横浜Mは、山瀬弟が兄からのパスを受けて見事得点を決めましたが、60分以降また守備が緩くなったようで、66分と84分に失点して逆転負け。これで3連敗。

広島 0−1 磐田
 残留争い(1)の広島は、またもFWが不発。そして、残り7分で失点して勝ち点0と最悪の結果に。せめてセットプレーが(ry
 磐田は、全体的にやや攻め込まれた展開ながら、我慢して相手FWをしっかり抑え、交代出場の成岡が綺麗なミドルシュートを決めて勝利。これで内山監督に交代してから4連勝とのこと。

甲府 0−1 千葉
 残留争い(2)の甲府は、またも果敢に攻めながら得点を奪えず。そして、試合終了間際に失点して勝ち点0と最悪の結果に。せめてFWがもっと(ry
 千葉は、結構攻め込まれる我慢のサッカーになりましたが、交代出場の青木が最後の最後に決めて勝ち点3。これでチーム新記録の6連勝を達成。順位も暫定ながらとうとう9位まで上げてきました。ついこの間まで残留争いしてたのにw

新潟 1−0 大宮
 新潟は、時々危ない場面を作られるものの基本的に終始攻勢を保ち、試合を有利に進めます。が、得点だけが取れない歯痒い展開。最後にゴール前の混戦からエジミウソンが決めて、なんとか勝ち点3。連敗を4で止めました。
 残留争い(3)の大宮は、またも数少ないチャンスを得点に繋げられず。そして、終了間際に失点して勝ち点0と最悪の結果に。せめてFWがもっと(ry

と、残留争いの広島、甲府、大宮は、判で押したようにコピペで済むような展開で負けておりましたとさ。ちゃんちゃん。
posted by plop at 23:36| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月01日

J1 第27節

土曜日は、急遽パリーグ優勝が決まる日ハム戦の生中継が優先されたおかげで、Jリーグ関係は3時間ほどずれての放送。しかも、土曜日は5試合しかなくて、エントリーを書く気が削がれました。
今日は残りの4試合があり、珍しく民放地上波のやべっちFCとやらでダイジェストを見ました。Jリーグタイムに慣れていると、ダイジェストが慌ただしくてビックリ。サッカー専門番組で、Jリーグタイムより10分長いのに……と思ったら、海外のニュースも扱ってるのか。じゃあ仕方ない。

昔みたいに土曜日にJ1、日曜日にJ2って感じで分けてくれるとテレビも見やすいし、観戦にも行きやすいんだけどなぁ。

G大阪 1−0 大分
 G大阪は、がっちり守る大分に手を焼きまくり。後半ロスタイム3分過ぎてようやく1点を入れ、勝ち点3をゲットしました。昨年は守る相手でも粉砕していましたが、まだそこまでの攻撃力には至ってないことを感じさせた一戦でした。
 大分は、残り1分を耐えることができませんでした。最後のバレーのシュートも、DFに当たってわずかにコースが変わってゴールと最後の最後で運が尽きた感じです。この負けを引きずらないといいのですが。

名古屋 2−0 柏
 名古屋、やや当たりの節。先制後に相手が1人退場になって、俄然楽になりました。そこから一気に突き放せないのが面白いところですね。相手の人数が減って、やや安心した?
 柏は8月のリーグ再開後、初めての敗戦。2失点したのもリーグ再開後初めて。これまで如何に安定した戦いを繰り広げていたかが判ります。33分にCB古賀が退場とかなり不利になったとはいえ、反撃もままならなかったのは不安なところ。次節に巻き返しなるか。

神戸 1−0 清水
 神戸は、またも大久保が決めて連勝。かなり際どいシュートを何本も打たれてましたが、運にも助けられて無失点でした。ただ、セットプレー守備でマークを外すことが多かったので、この先は苦労しそうです。
 清水はこれで2連敗、しかも連続完封負け。これまで僅差で競り勝つ試合が多かったのに、逆に競り負ける試合が続いてしまいました。たまたま点が取れなかっただけなのか、それとも夏の疲れがそろそろ出てくる頃なのか。

横浜M 0−2 大宮
 横浜Mは、60分〜75分の間にいい形を作られて2失点。それまでは引いた大宮に対してミドルシュートとセットプレーでいい形を作っていただけに、悔やまれる敗戦でしょう。決められるうちに決めておかないと、逆襲されるという典型的な例かもしれません。
 大宮は、藤本の負傷で交代出場した平野が値千金の先制ゴール。その後、吉原がスルーパスをうまくコントロールして追加点。我慢して守り、相手の隙を突いて立て続けに得点するという、下位チームらしい勝ちパターンでした。これで16位甲府との勝ち点差は1。

磐田 3−0 横浜FC
 磐田は、前田の素晴らしい2得点などで快勝。相手が最下位に沈む横浜FCですからねぇ、順当と言えると思います。
 横浜FCは……攻撃も守備も、すっかりJ1で戦えるレベルでは無くなってしまいました。せめて久保がいれば、とそればかり。

広島 0−1 鹿島
 広島は、鹿島の堅い守りを崩せずに敗戦。これで3連敗、順位もいつの間にやら15位まで落ちています。得点力がFW2人頼みというのを直さないといけませんが、今期はもう修正する時間がありません。だましだまし勝ち点を取っていくしか。
 鹿島は、広島相手に攻めあぐねて、マルキーニョスの個人技でようやく1得点。その後、守りきれるようになってきましたから、先行きは明るいです。ただ、DFの控えがいないのが気になりますね。今日も大岩が62分に交代しているし。

川崎 1−1 甲府
 川崎は、人数の減った甲府相手に攻めあぐね、終了間際にようやく得点して引き分け。さすがにアジアチャンピオンズリーグの疲労が溜まっているようです。
 甲府は、12分に上げた先制点をなんとか守りきろうとしましたが、退場者2人を出してしまい、終了間際に追いつかれました。しかし、貴重な勝ち点1をゲット。降格争いでは勝ち点1ずつでも積み上げて行かねばなりません。

浦和 1−0 新潟
 浦和もアジアチャンピオンズリーグの疲れがあったのか、新潟相手に攻めあぐね、87分にようやく先制しての勝利。悪いコンディション、内容でも勝てるというのは地力の差を感じさせますね。
 新潟はこれで4連敗。中断前までできていた、粘り強い守備が影を潜めつつあるような。攻撃もマルシオ・リシャルデスとエジミウソンに頼り切っていて、この2人が抜けると得点力がガタ落ち。ジリ貧気味ですね。

千葉 3−2 FC東京
 このところ調子を上げてきた両チームの対決。軍配は千葉に上がりました。
 千葉は、60分までに3−0とFC東京を圧倒。しかし、そこから2失点で冷や汗の勝利となりました。相変わらず早いうちに点差が開くと、守備がルーズになりがちです。でも、これで5連勝。遅まきながらエンジン全開絶好調ってところでしょうか。
 FC東京は、この4連勝中1失点だった守備に綻びが出てしまいました。51分に中盤の両サイドを同時に交代させたことから考えると、サイドの攻防で完全に後手を踏んでいたのでしょう。3−0から2点返したまでは良かったですが、そこから先は続きませんでした。平山がまた途中出場しましたが、負けている状況だとシュートが枠に行きませんね。
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2007年09月22日

J1 第26節

今日はダイジェストのみ視聴。つーか、やたら暑いんですけど。室温が下がらない〜 9月下旬に入って30度超えとか、有り得ない。

横浜M 0−1 浦和
 横浜Mは何度かあったチャンスを決めきれず、やや焦りが出始めてきた後半に先制を許し、その後清水範久が退場と悪い流れを修正できずに終わってしまいました。この試合前は浦和と得点(46)と失点(22)が同じでしたが、順位が1位と6位という差に表れているのは、競り合った時に精神的優位に立てるかどうかという点に集約されるんじゃないかと思ったり。
 浦和は、攻め込まれても慌てずにじっとチャンスを待ち、後半になってできた一瞬の隙を突いて永井がゴール。横浜MのFWとはゴール前の落ち着きが違います。これが経験と自信の差なんでしょうね。ガッチリと首位をキープです。

鹿島 3−1 新潟
 鹿島はホームで逆転勝ち。しかも田代が2ゴール。「足も使える長谷川」といった感がある田代がゴールを決めるのは嬉しい限り。ただ、曽ヶ端がラフプレーで一発退場したりw 最近調子悪いねぇ。
 新潟は、矢野が一人で持ち込んで幸先良く先制したものの、すぐに追いつかれてからは良いところ無し。これで3連敗。季節の変わり目はチームの調子も変わりやすいのですが、新潟は悪い方向に向かって行ってるようです。

神戸 5−0 名古屋
 神戸が5連敗を止める完勝。やはり取るべき人が取る(栗原1得点、大久保2得点)と勝てますね、このチームは。あとはこれが続くかどうか。特にレアンドロの調子が上がってこないことには、この先も安定はしないと思われ。
 名古屋は、今週ダメな週。試合終了間際にオウンゴールで2失点と、相変わらずの集中力の無さを見せつけて大敗。お前らはサイレンススズカかっ!

大宮 0−1 千葉
 大宮は、何度も得点のチャンスを作りながら、決めきれずに敗戦。前節の磐田戦でも同じ事を書いた覚えがありますが、とにかく決定力が足りません。チャンスの回数を増やすか、少ないチャンスで得点できるFWが必要なのですが……これでまた自動降格圏内に逆戻り。厳しい戦いが続きます。
 千葉は、前半にセットプレーから上げたゴールを(珍しく)守りきって勝ち点3をゲット。こういう勝ち方ができるとなると、チームが悪循環に戻ることはなさそうです。これで4連勝。一時は降格圏内まで落ちていましたが、いつの間にやら10位まで上がってきてます。

甲府 2−1 広島
 甲府が5連敗を止めて久々の勝ち点3。しかも1試合2得点は、6節前の横浜FCに勝った時以来。ようやく光明が見えてきたという感じでしょうか。大宮が足踏みしている間に、順位も16位に上げてます。この後、川崎、千葉、G大阪と強敵が続きますが、そこで勝ち点を拾えるかどうか。
 広島は、FW2人が外れの日だったために、先制したもののその後なす術なく敗戦。せめてもうちょっとセットプレーでの得点力と、後半の守備力を高めないと如何ともしがたい気が。

大分 2−0 横浜FC
 大分が順当に勝利。前半のうちに2得点。後半も押し込みつつ時間を使って完封勝ち。ホント、自分達より弱いところにはキッチリ勝てるチームですね。そのかわり、相手が強いとあっさり負けますが。
 横浜FCは……せめて久保がいればとしか。守護神菅野を擁していても、さすがにあれだけ攻め込まれれば2失点は致し方のないところ。
posted by plop at 22:54| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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