2008年07月05日

J1 第15節

今日はのんびりとテレビ観戦。BSの浦和vsFC東京戦は、買い物から帰ってきたらすでに19時過ぎ。シャワー浴びて飯作ってたら前半が終わってました。ちゃんと見たのは後半だけ。その後、Jリーグタイムでダイジェストを視聴。
それにしても、暑くなりましたねぇ。日が落ちてからじゃないと、自転車移動は厳しい感じになってきました。湿度も高くて今こうしているのもキツイくらいです。

浦和 2−0 FC東京
 浦和は3分に先制点を取った模様。ちょうどシャワー浴びてましたw
左サイドに入った平川からのロングパスを、久々先発出場の田中がPA内ゴールラインぎりぎりで受けて折り返しのパス。それにエジミウソンがダイレクトで合わせて先制、と理想的な得点だったようです。
 で、20分あたりから飯を作りつつ見ていたのですが、浦和は完全にペースを握ってFC東京にまったく攻撃をさせません。変わったのはパスの約束事のようで、ボランチの闘莉王と鈴木啓太は前線の3人にとにかくパスを出す、リスクが高くても出す。そしてサイドへのパスはDFラインからサイドに余裕がある時にというのが徹底されてました。これで中盤でのパスミスが減り、しかもサイドが遅攻時の基点になるので非常に効果的。ボールを取られるにしても、FC東京陣の深いところなので速攻も受けません。田中を入れたことによって、前線3人が攻守において有機的に動くようになり、前線の守備が安定したことも大きいと思います。
しかし、前半終了が近づいてくるとFC東京にいくつかチャンスを作られたり。終了間際の今野のヘディングシュートが決まっていたらかなり違った試合になったでしょう。

 後半も浦和のペースが続きます。が、負傷明けの田中、ポンテが相次いで交替した57分以降は、FC東京がペースを握るようになりました。梅崎にはまだトップ下の仕事は質量ともに難しそうだし、永井とエジミウソンのコンビもそれほどではない感じ。
 しかし、FC東京は「バカなの?」と思うくらい中央に人を集めてボールを失うことを繰り返します。前節の柏戦を見ていれば、今の浦和がサイド攻撃に非常に弱いことはわかるはず。しかも、BSの表記を見る限り4-5-1で平山を引き気味に置いている布陣。これなら中央で平山がボールを落としている間にSBが上がってサイドで数的有利を作れるはず。なのに、そういった場面は5回あったかどうか。
 布陣の有利さをまったく活かせず、攻撃となると平山の周囲に人が集まってショートパスを繋ぐものの、浦和守備陣の中央の堅さに弾き返されるということが繰り返されます。そのタイミングでサイドに出せば、という時にSBは上がらず、SBが上がってもパスが出なかったりと、中断期間中一体何やってたんだ?という内容に、FC東京にそれほど思い入れのない自分でも怒り心頭。サイドを基点に出来たのは、羽生が絡んだ時だけってのは一体どういう事だ?(それがさっきの5回くらい)
87分には一発カウンターから永井に追加点を許して万事休す。

 浦和が2−0で公式戦の連敗を止めました。
 浦和は、まずボランチからの横パスが無くなったことが勝因でしょうね。前節はミスパスだらけで自らリズムを崩していましたから。ボランチからは前へ、DFラインからはサイドへというパスの意識を徹底させたあたり、対症療法の上手いエンゲルス監督さすがというところです。ただ、根本的な対処をしないと上位チームと当たった時に、柏戦と同じように崩れに崩れる可能性があるのも事実。そのあたり、どうケアしてくるか注目です。

 FC東京は前節最下位の千葉に引き分けて、今度は首位の浦和に完敗。内容も悪いしどうにもこうにも。なんで平山を引き気味にしてポスト役をやらせているのに、その間に中盤とSBが上がらないのか全然理解が出来ません。中央で相手を引きつけつつサイドが上がる時間を稼ぐのが4-5-1の鉄則だと思うんですが、実は自分が勘違いしているとか? あと、中盤がボールを持つと何故か縦にパスを急ぐのもわかりませんでした。そんなに縦に急ぐなら、4-3-3にしとかないと整合性が取れないでしょうに。もう思う様チグハグ。
 平山にボールを入れた後に中央に人が集まるのは、まあ相手によっては効果的です。特に中央の守備が弱いチームには。でも、相手は首位の浦和で、3バックとダブルボランチの堅さと高さには定評があるわけです。それにもかかわらず愚直に中央突破を試みるとは……バカなの? 特に田中とポンテがいなくなってからはDFラインに対するプレッシャーも減っていたし、サイドに攻撃を集中すれば逆転は十分に可能だったはずです。
 この様子だと現在の順位である5位以上は望めないでしょうね。かといって連敗することもないでしょう。中の上、上の下、で安定しそうな感じ。ただし、選手達が試合中に自ら戦術を変えることができるようになれば、良い方向に激変するかもしれません。

札幌 2−2 清水
 札幌は先制されながら追いついて勝ち点1をゲット。12分、44分といやな時間に点を取られながら、29分と74分に追いつくあたり泥臭い感じが出てて好印象です。これがホームの力ですかね。
 清水は、2点とも綺麗なゴールでしたが2度追いつかれて引き分け。ここは勝っておきたかったでしょう。ここ2〜3年の堅守が崩れて、得点力が上がってないことが結果に表れていますね。中断期間でも対処ができなかったようなので、今期はこのままズルズル行きそうな気配。

磐田 1−2 鹿島
 磐田は、前半に2点を取られ後手後手に。後半に攻勢に転じましたが、鹿島の堅守を崩しきれなかったようです。いくつかあったビッグチャンスを決めたのは1度だけ。リーグ戦で2点取ったのは4/29の京都戦が最後。立て直しは大変そうです。
 鹿島は、前半の小笠原がゴール前まで上がってのゴール、本山のミドル(しかも得意な左寄りから)で2点リード。2人とも好調そうでなによりです。後半は1失点に抑えての勝利。欲を言えば後半に突き放したかったところですが、気候が気候だけに省エネが大切ってのもありかと。

東京V 3−0 千葉
 東京Vは、後半に3得点を奪って快勝。これだけ守備が緩い相手だと、調整遅れが目立った外国人選手達も自由に攻撃できるようです。ようするにたまたまの勝利かと。上位と当たった時に、先に守備が崩壊しなければ順位を上げられるでしょう。
 千葉は、それほど守備力が高くない相手にシュート5本無失点、3失点と目を覆いたくなる惨状。勝つ時はだいたい無失点なので、とにかく先制されないことが重要ですが、それすら難しい状態なのか。そろそろ「ガッチリ引いてカウンター」を使わないと残留は厳しいんじゃないかと。

神戸 1−0 大宮
 神戸が終始試合を支配して勝利。レアンドロのミドルシュートはさすがのコントロールです。しかしながら、数多くのチャンスを得ながらトドメを刺せなかったのも事実。プレイオフ圏内から完全に抜け出すには、取れる時に取っておくことが重要になるかと。
 大宮は、デニス・マルケスが不発で完封負け。このところセットプレー以外の得点はデニス・マルケスだけに頼っているので、そのデキによって勝敗が左右されがち。守備が頑張れば、無得点でも勝ち点1は取れますが……

新潟 2−1 名古屋
 新潟は、前半の攻勢を耐えて後半に先制、83分に矢野が(ラッキーながら)5/3ぶりの得点を上げて競り勝ちました。その5/3大分戦で3失点した後は2失点以上していないという守備の安定が光ります。このまま夏を越せれば、上位を脅かす存在になってもおかしくないでしょう。
 名古屋はまたしても敗戦。まあ、個人的には予想通りなんですが。今日も何度となくチャンスを作りながら、何故かシュートが枠に行かない。で、攻め疲れて、ふいっと守備で気を抜いて失点と、ある意味パターン入ってます。夏真っ盛りになって、周りが落ちてくると上がってくるんじゃないかと。
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2008年06月29日

J1 第14節

約1ヶ月の中断期間を終えて、昨日J1が再開しました。
のんびりテレビ観戦と思っていた金曜の夜、友人がタダ券を入手したとの連絡を受けて、国立の柏vs浦和戦を見てきました。えっと、今期初の生観戦かな?

この1ヶ月、各チームとも休養、戦力補強、戦術の見直し・徹底を行ってきたわけですが、中断明けのこの一戦でその成果が試されることになります。さて、どんな結果になるか。リーグ中盤のチーム力を計る上でも重要な一戦です。
まずは生観戦した試合から。

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2008年06月22日

W杯アジア3次予選 日本vsバーレーン

もう3次予選突破を決めていて消化試合でしたし、バーレーンの先発を見てもDF登録5人と、明らかに主力を落としてスコアレスドローを狙ってきていましたから、またしても音声だけ聞いてネットしてました。
ちなみに、日本の先発は主力はそのままで前目だけ入れ替えた感じ。なんで中村俊輔と遠藤を休ませて、他のメンバーの組合せを試そうとしないんだか。

結果的には、1−0の勝利。それも後半ロスタイムに入るかどうかというところで、内田がこぼれ球を頭でゴール前に送ったボールがワンバウンドしてGKの頭上を越えてゴールという、ややラッキーなもの。相手GKとDFの連携ミスでどっちも落下点に向かわず、クリアしようとしませんでした。
あ、この場面だけは何故か見てました。ホントにたまたま。

まあずっと見てたわけじゃないんで偉そうなことは言えませんが、またしても日本は完全に引いた相手を崩せなかったようですね。なんでもっとサイドを深くえぐらないのか。雨も降ってたんだから低いミドルシュートも狙えばいいのに。
ただ、セットプレーは多かったし、前半にはPK(中村俊輔が蹴って防がれた)、後半には遠藤のFKがバーに当たってバウンドした時にゴールラインを越えましたがノーゴールの判定、と惜しい場面はあったようです。

前半はかなり押し込んでいて、カウンターもほとんど受けていなかったようですが、後半に入ってかなりいいカウンターを何回も受けていたような。なんだかタイ戦と同じような流れのような。その割に、また交代が遅かったような。
まあ、65分の佐藤寿人→山瀬はいいとして、73分に安田→今野ってのは押されてる状況の割に遅いんじゃないかと。65分に2人同時でもいいと思うのは結果論ですかね? 80分に本田→巻ってものもう5分早くてもいいんじゃない?
タイ戦と同じで、後半に入って相手が修正してきて逆に押されるようになってるのにもかかわらず、対応が遅いってのは最終予選で致命的な状況を招く要因になると思うのですが。

さて、日本は勝ち点3を得て実質的に意味のないグループ1位になりました。ただ、戦術的な上積みはほとんど感じられず、逆に中心選手である中村俊輔、遠藤が抜けた時にどう戦うかというテストする場を失っただけのようにも感じられます。
バーレーンは、主力を欠いても勝ち点を取るサッカーを目標に強の試合に臨んだのは明らかで、それはほぼ90分成功しました。

もちろん見方を変えれば、日本は引いて守る相手に猛攻をかけて、最後の最後に相手の集中力を切らすことに成功したと言えますし、バーレーンはスコアレスドローという目標を達成できませんでした。

今日の試合の評価は難しいですね。怪我人が出なかったのはなにより喜ばしいことなのですが。
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2008年06月14日

W杯アジア3次予選 タイvs日本

前節バーレーンが引き分けてくれたお陰で、条件的に随分と楽になりました。今日のタイ戦で引き分けでもOK、勝てばほぼ3次予選突破決定です。

試合の方は、前半から日本が圧倒。中盤から積極的にプレスをかけてくるタイの守備網をうまいこと突破して、FKをもらったり、流れの中から決定的なチャンスを何度も作ります。
が、どうしてもシュートが枠に行きません。先制点が入る23分までに5回以上は決定機があったにもかかわらず、枠内シュートは1本あった?って感じで。
タイの攻撃はときどきカウンターがあるのみ。日本は、うまいことボールの出所を抑えていました。

そして、ショートコーナーから闘莉王がヘディングシュートを叩き付けて先制すると、やや楽勝ムードが漂い始めます。日本の選手達がちょっと安心したのもあるし、タイの集中力が落ちたこともあったと思います。タイトしては、ここで勝ち点3取らないと予選敗退決定ですからね。その上、得失点差もありますし。

というわけで、あとはあんまり見てませんw ネットしながら音声だけ聞いてる感じで。

気持ちが切れかけのタイは、危険なプレーが増えてきて別の意味でハラハラし始めてしまいます。幸い怪我に至るようなことはありませんでしたけど、選手のコンディションがそれほどよくない中の試合でしたから。こういう意味で東南アジア相手は恐いです。
39分には、またもCKから今度は中澤が頭で合わせて2点目。
0−2といいスコアで前半を終えました。

ところが後半に入ると、今度は一変してタイが積極的に攻め込むようになります。ハーフタイムで選手達の気持ちを切り替えることに成功した模様、逆に日本は明らかにモチベーション維持に失敗してました。
動きが良くなったタイに前線からのチェックが行き届かなくなり、中盤を長めのパスで楽に飛ばされ、簡単にDFラインと中盤の間にあるスペースを使われるようになり、日本はいいように押し込まれます。

って、実は後半は前半以上に見てませんw どっちかに点が入ればちゃんと見ようと思っていたのですが。
押し込まれている割に、日本は決定的なシュートを打たせていなかったようで、なんとか堪え忍んだ模様。というよりは、むしろタイの決定力不足に助けられたのかな?

70分に中村俊輔と松井に替えて、中村憲剛と矢野が入ると前線からのチェック機能が復活して、ようやく互角の展開になった様子。こうなると地力に勝る日本が優勢になってきます。
何度かピンチはあったものの、徐々に攻撃のリズムを取り戻してきた日本は89分にトドメの一発。中村憲剛が上手くDFラインの裏に抜け出して、スルーパスをボレーでゴールに叩き込みました。

終わってみれば0−3と快勝。これで3次予選通過はほぼ確定です。
今日は前半のほとんどの時間を支配して、セットプレーからながらも2得点。後半は入り方に失敗してタイに押し込まれ放題。しかし無失点で耐えきり、選手交代でテコ入れに成功。最後にトドメを刺すというかなり良い試合だったんじゃないかと。

問題は、相手がタイだったからこそ後半持ち直したんじゃないかという点。例えばバーレーン相手だったら完全に崩されて、2−2にされてもおかしくなかったんじゃないかと思ったりするわけで。
最終予選でも同じようなシチュエーションを迎える可能性はあるわけで、その時に今日のような後半の入り方をしないよう気を付けないとひっくり返されるかもしれません。まあ、まだ先の話しですが、時間があるんですから今のうちに改善しておかないと。
そういや、最終予選っていつからだっけ?
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2008年06月08日

W杯アジア3次予選 オマーンvs日本

1−1という結果自体は、まあアウェイならこんなとこでしょうと納得なんですが、内容があまり良くなかったのが残念。良いところもあっただけに勝てた試合だったよなぁ。

試合は、日没直前なのに気温38度という猛暑の中でキックオフ。体力を保たせるために、ゆっくりと試合に入るだろうとは思っていましたが、ちょっとゆっくりし過ぎましたね。ゆっくりした結果がこれだよ!

攻撃の時は、オマーンが(ホームなのに)ベッタリ引いていたこともあってうまく省エネかつリズムの良いサッカーができていたのですが、守備になるとオマーンのロングボールに手こずって何度もチャンスを作られてました。ボランチもSBも簡単に上がれるんでつい相手FWへのマークが緩くなってしまい、しかも相手より先にボールの落下点に入れない。ゆっくり試合に入った弊害が明らかに出てました。
で、セットプレーを何度か与えているうち、12分に右コーナー近くからのFKからボールがこぼれたところを豪快にミドルを決められて失点。この時も、PAすぐ外のスペースを埋めるべき選手が長谷部しかいなかったというチーム全体の集中力の欠如が見られました。防げた失点だっただけに残念。

失点後も攻撃時は良いリズム。特に前の試合の感想で上げた、サイドチェンジのスピードはかなり速くなってました。
しかし、相変わらずシュートの意識が低くてどうにも……何度も書きますが、引いている相手にはミドルシュートを多く打つか、サイドを深くえぐることで崩していく必要があります。ところが、またもや日本の悪い癖が出て、狭いDFラインとGKの間へのスルーパスを狙おうとするプレーが続出。ミドルレンジでフリーになる場面はたくさんありましたが、シュートは3本くらい。サイドを基点にしても、深くえぐってからクロスという場面はほとんど無し。

チャンピオンズリーグとか他国の代表戦を見てるとよく判るんですが、とにかく『隙を見つけたら即シュート』という意識が浸透しているチームほど強いです。遠目からでも枠内にシュートを打てば何が起こるか判らない、サイドでドリブル勝負してファールもらえれば御の字、ということなんでしょう。
これは他国の国内リーグ、特に欧州では、優勝を争う2〜3のチームと1部と2部を行ったり来たりするチームが半数という構成がほとんどということも関係していると思いますが。簡単に言えば、普段のリーグ戦からしてベッタリ引いて守るチームとの対戦が多いってことです。そりゃ経験値も上がるってもんさ。
その点、Jリーグだと1部で降格争いをしているチームでも、2部で上位を争っているチームでも、中盤をコンパクトにして組み立てるパスサッカー指向ですからね。日本代表が引いた相手を崩せないのもむべなるかな。
ただ、スコットランドリーグとはいえ常に優勝を争うチームにいる中村俊輔のシュート意識が低いのはねぇ……アシストとFKだけが仕事じゃ困るんだけど。

そんなことをつらつらと考えつつ、こりゃハーフタイムで修正するしかないなと結論。案の定、日本は攻めあぐねたまま1−0で前半を終えました。
30分にCKから中澤が頭で、33分にも中村俊輔からのクロスに大久保が頭で合わせながらもGKのナイスセーブに阻まれて惜しくも得点ならず、というプレーもあったんですけどね。まあ、この2本を含めても枠内シュートが4本ってのは少なすぎだろうと。

そして後半、入りからうまく修正してきたなというのがわかります。まず、大きなサイドチェンジが増え、サイドをより多く深く使うようになりました。前半でやや疲れが見え始めていたオマーンの守備陣は、左右に振られて足が止まり気味に。
相手のロングボール対策は、出所へのマークをキッチリ付け、落下点に早く入れるようDFの間隔を少し広めにとって、中盤が1人以上必ずフォローに入るよう約束事を徹底したようです。

これですっかり日本のペースになり、素早いサイドチェンジからPAに侵入する回数も増えてきます。
52分、長谷部からのスルーパスをPA左で受けた玉田が、ドリブル突破を仕掛けたところDFの足がかかってPKを獲得。これを遠藤があっさり決めて1−1の同点とします。さすが、サカつくなら『PK:SS』がつくであろう能力の持ち主。相手GKが可哀想になるくらいです。
でも実は、この時気になったのは玉田のプレーの方でして。明らかにシミュレーションだったからねぇ。自分は思わず顔を覆ってしまったくらいのヒドイプレー。これだから玉田は……とブツブツ言っていたらPKになったんで驚きました。

ちょっと話は逸れますが、日本のレフェリーの技術レベルはかなり世界レベルに近づいてます。きっとJリーグで玉田が同じブレーをしたら、流すか即イエローでしょう。PKを取る主審はほぼゼロだと思います。
それでも世界レベルになれないのは、精神的な部分が大きいと思っています。選手とコミュニケーションを取り一緒に試合を作る、試合の流れを乱さないという意識が低く、逆に試合を壊す有様。ちょっと前の「うるさい死ね」発言問題の対応を見ると、Jリーグも審判協会もそういった精神的な面を重視していないのは明らかですし。(「うるさい死ね」でググったら2番目に記事があってビックリw)
スペシャルレフェリー(笑)以外の主審だと、レフェリーが黒子に徹している良い試合もあるだけに、審判全員の精神面でのレベルアップを図ることができれば、Jリーグのレベルも更に上がると思うんですけどね。

さて話しを戻して1−1の同点後ですが、日本は逆転を狙おうとイケイケな感じになってしまいます。やや攻め急いでいるじゃないかと思われる選手もいたり、やや不安な感じ。相手の足が止まり気味、こっちはまだ体力十分な状況なだけに今のうちに、という気持ちはよく判るんですが、結果的に前半と同じく一発で裏を狙うパスが出てしまうようになり、そこからカウンターを受けるという展開がちらほら。

そしたら57分に、今度はオマーンにPKが与えられました。カウンターから繋がれて、FWサレハがドリブル突破したところを闘莉王が後から引っ張ったような形。直前にPKがなければきっと流していたんじゃねって感じのプレーでした。禍福はあざなえる縄のごとしですねぇ。
しかし、このPKをGK楢崎が落ち着いてストップ。最後までキッカーとボールをよく見て動かず、相手の迷いを誘った楢崎の勝ちでした。

その後は、完全に足が止まったオマーン相手に攻め込むものの、パスが雑になりがち&シュート意識の低さから枠内シュートが打てない日本と、カウンターを狙うもただ前へボールを蹴るだけのオマーンという図式になってしまいそのまま時間経過。チャンスの数もシュートの本数も増えていただけに、得点前と同じように攻めることができればこの時間帯に逆転もあったでしょうが……

ああそういえば、74分に揉めてましたっけ。右からのクロスに飛び込んだ大久保とGKアルハブシがぶつかり、大久保が「てめぇ、わざと足出しやがったな」とばかりに蹴ってしまい一発退場。まあ確かにわざとだと思うし、股間を蹴られたのは同情するけど、いただけないプレーだったなぁ。そのまま痛がっていれば相手に警告が出たかもしれなかったのに。
このゴタゴタの中で、DFアルナウフリが主審の目の前で松井を突き飛ばして一発退場になったのがせめてもの救いでした。(バカだねぇw)

85分あたりになるとさすがに日本も体力の限界に近づき、マークがかなりずれるようになってきました。どちらも相手SBの位置めがけてロングボールを入れて、そこを基点に攻撃するという展開。特に日本は後半に入ってSBの上下動が大きくなっていたし、中盤のチェックもできなくなってどうにもこうにも。
逆に攻撃になると、SBが高い位置に残っていたりしてかなりチャンスを作ることができてしました。まさにノーガードの打ち合いって感じで。

ここで不思議だったのは選手交代。どう見てもいっぱいいっぱいだったのに、ここまで日本の選手交代は78分に松井に替えて山瀬を投入したのみ。玉田の替わりに矢野を入れるか、鈴木啓太か今野をボランチに入れて遠藤を一つ前にして山瀬の1トップ、なんて策もあったと思うんですが。
結局、ロスタイムに入るまで選手交代はせず、しかもその選手交代は玉田と矢野、右SBの内田と今野という、10分前に替えてても問題ないんじゃね?という無難なもの。岡田監督がどんな考えだったのか推し量ると、中盤のコンビネーションを崩したくなかったってところ?かな? でも、守備バランスは崩壊直前だったしなぁ。よくわからん選手交代でした。

最後はグダグダ感が漂いつつある中、試合終了のホイッスル。勝ち点1を分け合う結果になりました。
アジアのアウェイらしく、厳しい気候があったり(今回はオマーン側にダメージが大きかったようですがw)、あからさまな『誤審』があったりとそういう面では楽しませてもらいました。結果はまあ納得だし、内容は悲観するほどでも無し。ある意味次に期待できるとも言えるでしょう。

さてさて、次のタイ戦は勝っておかないと最終戦がなかなか厳しい条件になりましたね。連続になる長い移動と熱帯での試合ですけど、なんとか今日修正できた点をそのままに、コンディションを維持しつつ臨んで欲しいものです。あ、あとシュートはバンバン打つべし。10本打って決まらきゃ、20本30本と数打つしか点取る術は無いのであるよ。
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2008年06月03日

W杯アジア3次予選 日本vsオマーン

先週のキリンカップ、パラグアイ戦の前半だけを見て、攻守の切り替えの遅さ、前線の守備意識の低さと判断の遅さ、DFラインの読みと判断の悪さが目に付いていたので正直期待していなかったんですけどね。
昨日は久しぶりに面白い試合を見ました。

まあ、オマーンがべったり引いて守らず、意外とラインを上げてきたことも面白くなった原因の一つですが。各グループ2位までが最終予選進出だから、ここで日本相手に引き分けて勝ち点1を取っておけばかなり可能性が高まるはずだったのに……って、話しが逸れましたね。

さて、昨日の日本代表は、10分にCKから中澤が頭で決めて先制。22分にも、闘莉王が(脈絡無く)オーバーラップしたところへ中村俊輔がロングパス、闘莉王が丁寧に頭で落としたところに大久保が走り込んでゴール左隅へ。これがキッチリ決まって2−0と、序盤であっさりリードしました。

ここまでのチーム全体の動きもパラグアイ戦とは違って、攻守の切り替えが早く、前線からの守備も効いていて、DFラインの読みと判断も素晴らしく、オマーンにまったくサッカーをさせていませんでした。
攻撃になると、ボランチの位置でフリーになった遠藤が効果的にボールを散らし、そしてサイドに開く松井・中村俊輔が基点となって組み立て、オマーンの守備に的を絞らせません。

惜しくも得点ならなかった33分のシーン(松井の右からの低いクロスに、玉田がニアサイドへ走り込んだものの足に当てられず……ポスト柳沢を目指さなくていいってば……)を筆頭に、何度もチャンスを作りピンチを迎えない日本代表。GK楢崎が非常に暇そうです。

後半も気持ちを切らさずにゲームに入ることができ、49分に中村俊輔が右足でミドルシュート。これが左隅に決まって3−0と大勢決しました。
左足でキックフェイントをかけ、DF2人を置き去りにしてすぐに右足を振り抜いた見事な得点でした。ホント、左足ばかりに拘らなければいつもこれくらいのプレーができるのになぁ…

この後は、これ以上失点したくないオマーン相手に攻めあぐねて得点話し。特筆できるのは、C大阪の香川が交代出場で代表デビューしたことくらいか。最後の5分くらいは流そうとする選手と、攻めようとする選手の意思疎通がうまくいかない場面も散見されたけれど、特に影響なく試合終了。3−0と勝ち点的にも得失点差的にも、そして内容的にも文句なしの勝利を収めました。



そんなわけで完勝といって試合だったわけですが、強いて文句を付けるとしたら、松井と中村俊輔がサイドに開くことが多くSBのオーバーラップを阻害した場面があったこと、中央の選手を経由しての(横パス3〜4本の)サイドチェンジが遅いこと、くらいでしょうか。

残り3試合、引いて守られることが多くなった時に上記を改善しないと、崩すのは難しいと思うんですけどどうでしょうかね。
それと、昨日は遠藤をボランチ、DFラインの前に置いてボール供給の役目を任せていましたが、今後ここに遠藤を置くとびったりとマークがつく可能性があります。もしこの位置でボールを奪われることが多くなるようだと、ゲームプラン自体が崩壊しかねないですから、対策を施しておかないといけません。
もう一枚のボランチに長谷部ではなく鈴木啓太を使う?……う〜ん、守備はそれでうまくいくかもしれないけど、逆に鈴木啓太をボールが経由するようになるとチームのリズムが崩れかねないし……(個人的に、鈴木啓太のパス能力や攻撃時のポジショニングをまるで信用してません)

え〜っと、次は6月7日にアウェイでオマーン戦、その次は6月14日にアウェイでタイ戦ですか。そして最後に6月22日、ホームでバーレーン戦が待っていると。
アウェイ2連戦と厳しい日程ですが、昨日の8割の力を出すことができれば勝ち点4は取れるはず。うまいこと最終戦までにバーレーンと勝ち点差3以内で対戦できれば、1位通過も見えてくるでしょう。コンディション勝負になりそうだし、なんとか踏ん張って欲しいところ。

ま、例え敗退したとしても、「南アフリカなんぞに行かなくてよかったねw」といえるのが今回の予選のいいところだったりw
posted by plop at 23:06| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月22日

07-08 欧州チャンピオンズリーグ 決勝前まとめ

ここのところ、すっかりサボってしまったせいでチャンピオンズリーグを生視聴しながら、まったく感想を書いていませんでした。ので、決勝開始を待つ間に準々決勝から準決勝まで見た試合の感想を軽くまとめようかと思います。1試合あたりできるだけ3行で(もちろん言ってみただけ)。

準々決勝 マンチェスターU 3−0 ローマ
(1st:0−2 2nd:1−0)
1stで事実上決着がついてしまいました。ローマはホームとアウェイで為す術なく敗戦、トッティが直前のリーグ戦で負傷・欠場というのがあまりにも痛すぎ。逆に言うと、トッティを抑えられてしまうとどうにもならないのが今のローマということですね。

マンチェスターUの試合を通じての流れのコントロールは老獪にして絶妙。相手に攻め込ませて受け止める時間帯もあれば、相手を窒息させるくらい押し込む時間帯もあり、どんな時でも冷静さを失いません。数年をかけて世代交代をしてきただけはあります。

実は準々決勝で一番楽しみな対戦だったのですが、ローマの無抵抗ぶりにガッカリ。トッティがいないんじゃ仕方ないのですが。
1回戦の対レアル・マドリードがあまりに見事だったため期待したのですが……トッティさえいれば面白い対戦になったのは確実。残念。


準々決勝 リバプール 5−3 アーセナル
(1st:1−1 2nd:4−2)
1stではホームのアーセナルが23分に先制。若いチームだしこれで勢いつくかと思いきや、3分後にリバプールが同点に追いつき流れを引き寄せます。このカイトの同点ゴールがこの対戦の流れを決定付けたのかもしれません。

2ndはまたもアーセナルが、今度はアウェイながら13分に先制。この勢いのまま行くかと思いきや、30分にCKから同点に追いつかれ流れを手放してしまいます。リバプールは、アーセナルのリズムが緩んだ時にうまく反撃して69分に逆転。

しかし、アーセナルも簡単に終わりません。84分に途中出場のウォルコットが単身でチャンスを作り出し、アデバヨールが起死回生の同点ゴール。2−2で終わればアウェイゴール差でアーセナルが勝ち抜ける状況になりました。
が、その2分後にPKを与えてしまい、事実上終了。リバプールはロスタイムにトドメの1発を浴びせて試合終了となりました。

アーセナルは若さが良い方向にも悪い方向にも出てしまいました。どちらも前半に先制しながらもあっさり同点に追いつかれ、後半になると息切れして反攻もままならず、といった感じ。チャンピオンズリーグの経験豊富なリバプール相手だと、経験不足が浮き彫りになってしまいました。あとリーグ戦の優勝争いにも絡んでいたので、疲れもあったんでしょう。
リバプールはさすがの一言。攻める時と守る時のチーム内の意思統一がしっかりしていて、見ていて感心しました。リーグ戦で早々に4位を確定して、チャンピオンズリーグに注力できていたのも大きかったはず。毎年こんな感じなんで、チャンピオンズリーグしか狙ってないんじゃないかと思ったりもしますがw


準決勝 マンチェスターU 1−0 バルセロナ
(1st:0−0 2nd:1−0)
意外と面白くなった対戦でした。今期のバルセロナはかなり調子が悪く、1回戦のシャルケ04との対戦なんぞは目を覆うばかり。

ところが、1stの試合開始からホームの大歓声に押され、また2分のPKをC・ロナウドが外したこともあり、マンチェスターUを完全に押し込みます。素早い攻守の切り替えと精確なパス回しは全盛期を彷彿とさせました。あんなに慌てふためくマンチェスターUを見るのは初めてです。
それでも点を取れないのがバルセロナの不調を示していたんでしょう。結局、マンチェスターUが前半途中から完全に引いてスコアレスドロー。

2ndは逆に観客の声援を受けたマンチェスターUが攻め込む……かと思いきや、アウェイでもバルセロナは果敢に攻めます。が、攻撃に意識を取られすぎたのか、14分にスコールズにミドルシュートでゴールを許してしまいます。
ガッチリと守るマンチェスターUを今のバルセロナは崩すことができません。1stと違い、パスが回っても「持たされている」状態。シュートは枠に飛ばず。1−0でマンチェスターUがこの試合をものにし、決勝へ駒を進めました。

バルセロナが突然「覚醒」してくれたお陰で、予想以上に楽しめる対戦でした。特に1stは、今期のベスト5に数えられるのは確実。
バルセロナはとにかくシュートの精度さえあれば。7割は枠を外れてましたからねぇ。
ゴタゴタが続いてるし来期は監督も含め、入れ替えの時期でしょう。

マンチェスターUは、攻めても守っても本当にうまい。特に目立つのは前線からのプレスとC・ロナウドの守備意識の低さ。C・ロナウドは、きっと別チームだと実力の8割も発揮できないでしょう。それくらいFWの守備意識が異常に高いです。ルーニー、朴、テベス、ギグスがいてこそC・ロナウドが攻撃に専念でき、チーム全体が上手く回っているんじゃないかと。

準決勝 チェルシー 3−2 リバプール
(1st:1−1 2nd:1−1 ex:2−1)
1stはリバプールがさすがの試合巧者ぶりを発揮、1−0で終わるだろうと思いきや、ロスタイムの最後プレーでなんとオウンゴール。
チェルシーの攻撃をうまいこと寸断していただけに、このオウンゴールはいろんな意味で2ndを難しくしてしまいました。

2ndは激しいせめぎ合い。プレミアリーグでもまずお目にかかれないような目まぐるしい展開で、まさに斬り合い、鍔迫り合いという言葉がぴったり。
チェルシーが33分にカウンターから先制して、悲願の決勝進出に近づきます。が、リバプールもさすがで、64分に一瞬の隙を突いてF・トーレスが同点ゴールを決め、そう簡単には終わりません。

2試合とも1−1となって延長戦。96分にチェルシーがCKのこぼれ球からミドルシュートを決めて勝ち越し、かと思いきやドログバがGKの視界を遮っていたと判断されオフサイド。
しかし、2分後。ヒーピアがバラックを引っかけてしまい、痛恨のPKを与えてしまいます。これを先日お母さんを亡くしたランパードが決めて勝ち越し。
更に延長前半終了間際の105分、ドログバがこの試合2点目となるゴールを決めて3−1、決勝進出をぐっと手元に引き寄せました。リバプールも117分にバベルが見事なミドルシュートを決めますが、遅すぎました。

ここ数年、準決勝、準々決勝の壁に跳ね返されてきたチェルシーが悲願の決勝進出を決めました。
チェルシーとしては「長かった……」というところでしょうか。これまでほんのちょっと運が悪かったりして、決勝進出を阻まれてきましたからね。今回はちょっとだけ運が良くて決勝へ。
リバプールはやはり1stのオウンゴールが厳しかったか。サッカーの神様は時に悪戯好き、としか思えないゴールでしたが、この1点が最後の最後で重くのしかかった感があります。

サッカーってのはホントに何が起こるかわからない、特に一発勝負のトーナメントだと。そして、だからこそ面白いもんなんだと改めて感じました。
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2008年05月07日

ACL 鹿島vsクルン・タイ・バンクFC

前のエントリーで、久しぶりにがーっ!と大量に書いたら、なんだか疲れてしまいましたw
そんなわけでまた日が空いての更新であります。今日は簡単に。

今日は、ACLのグループリーグ第5戦をBS朝日で中継していたので、それを視聴。
相手のクルン・タイ・バンクFCは、アウェイで1−9と勝った相手なのでそれほど苦にならないだろうとは思いつつ、連戦&遠征の疲れと選手層の薄さが相まって、今の鹿島はどんな相手でも予断を許さない状態。楽勝だと侮れば、どんなしっぺ返しがあるかわかりません。

試合が始まっても、およそホームとは思えないほど動きが鈍い鹿島の選手達。勝ち点3を取らなければ事実上敗退決定、加えて疲れと故障者続出の状況では致し方のないところ。これがリーグ戦なら気合いが入るんでしょうが、なにせ前回9点取って勝った相手ですから。

攻守の切り替えが遅く、意外と高い位置でボールを奪われたりしてイヤな時間が続いてしましたが、18分にCKから岩政が頭で合わせて先制、20分にもFKから興梠が頭でコースを変えて立て続けに2点を取ると、俄然動きが良くなってきました。

高い位置でボールを奪われなくなり、相手がハーフウェイラインを越えた辺りでプレスをかけて、うまいことボールを奪える場面が増えてきます。
そして前半終了間際に、今度は右サイドの突破から最後は田代が頭で合わせて3点目。鹿島は、いい流れを保ったままハーフタイムを迎えることができました。

後半開始直後、今度は左サイドの突破から最後は野沢がうまく右足のつま先で合わせて4点目。「出鼻を挫く」という言葉そのままの追加点になりました。
これで相手は気持ちが切れてしまったのか、この後は前回と同様のゴールラッシュになりました。49分に小笠原、66分には野沢が今日2点目、73分と81分には途中交代のダニーロがセットプレーから頭で合わせて2連続得点。残り10分の時点で8−0となりました。

でも、ロスタイムにうまいことスルーパスを出されて1失点を喫してしまいます。これはいただけなかった。ボランチのプレスが甘く、CBが簡単に前に釣り出されて、両SBもオフサイドを取りに行かず、あっさりと突破を許してしまいGK曽ケ端を持ってしてもどうにもならないゴール。こういうツライ時に完封で抑えると、後の試合が楽になったんですけどねぇ。

今日の結果は、8−1。グループリーグ1位を同勝ち点で争っている北京国安もナムディン相手に3−0と勝ったようなので、鹿島と北京国安は4勝1敗(勝ち点12)で並び、得失点差で19点をつけて鹿島が1位をキープしました。
最終戦は、鹿島はアウェイでナムディンと、北京国安もアウェイでクルン・タイ・バンクFCと戦うことになります。実力からいえば鹿島と北京国安が抜けているので、どちらも勝ち点3を積み上げるでしょうから、そこで重要なのが得失点差。さすがに19点差あれば、例え、万が一、北京国安が非合法な手段を使おうとも(笑)、ひっくり返せる差じゃないです。

ただ、問題はこれだけ疲れがたまっている時期に、中2〜3でJリーグ、Jリーグ、ACL第6戦と続くので、勝てるかどうか心配になります。引き分け以下なら、きっと逆転されて2位に甘んじることになるでしょうから。
選手層が厚ければ(資金があれば)、選手をローテーションしてうまく主力を休ませることもできると思うんですけどね。伊野波が入ったとはいえ、あと最低でも中盤に1人、DFに1人いい選手がいないとローテーションは無理ですし。

個人的には、国内リーグで主力をある程度休ませてもらいたいところ。ドン引きでカウンターで、スコアレスドロー狙いでも良いから。そうじゃないと、今のチーム力じゃ「二兎を追う者は一兎をも得ず」「虻蜂取らず」の典型になりそうな気がして。
リーグはまだ先があるから挽回の余地はあるけど、ACLはここで1位にならないと終了ですからね。なんとか、あと勝ち点3を積み上げて欲しいです。

あ、北京国安が引き分け以下になることを全力で祈るってのもありですがw


そうそう、最後にクルン・タイ・バンクFCの印象を。一言で例えるなら、「開始直後のJリーグ」。
攻撃の選手は結構技術が高くて、1対1ならJ1でも通用しそうな選手がちらほら。トラップ、ドリブル、キープ力が意外に高く、3人ほどはかなり面白い動きをしていました。まあだいたいはうまく抜いても鹿島の選手にカバーされてしまうんですが。
そして、守備はスッカスカ。次のプレーを読む能力だとか、組織だった守備をするとかいう能力はほとんど無いに等しい状態で、ゴール前に人数はいるけれども鹿島の攻撃が綺麗に決まるとどうにもならないザル状態。GKが頑張って(途中交代しましたけど)4点分くらい防いでなかったらどうなっていたことやら。
と、こう書けばJリーグ創設の頃から見ている人ならだいたいの印象は掴めるんじゃないかと。今、93年のプレー(【ニコニコ動画】鹿島アントラーズ VS ベルディー川崎)とか見ると、あまりのザルっぷりに驚くもんなぁ(遠い目)。
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2008年05月03日

J1 第10節 & ここ最近のJ1

このところ、試合を見ても感想書いてなかったんで久しぶりに。今日行われた第10節を中心に、先週の第8節を少々。つーか、水曜と木曜に試合あったんですねぇ(第9節)。チャンピオンズリーグしか頭にありませんでしたとさ。

第10節
神戸 1−1 浦和
 一応テレビは付けておきましたが、ほとんど集中せず音だけ聞いてた状態。得点シーンだけは把握といった具合です。
 神戸は先制されるまでにバー×2、ポスト×1と非常に惜しい攻撃を繰り返しながらセットプレーから失点と非常に勿体ない展開。特に後半は完全に流れを掴んでいただけに、更に勿体ない感が増すというもの。オバケが出るかと思うほどに。それでも、79分には追いつくんだから侮れません。浦和の守備が酷かったというのもありますけど。
 浦和は、前半開始直後こそペースを握ったものの、そこからは微妙な空気漂う展開。昨年前半のような、ガッチリ守って時に相手を完全に崩しきる鋭い攻撃というのは皆無、後半に入って70分にセットプレーから先制しながら守りきれずにドロー。

 全体的に神戸の選手達は老獪さに欠けています。コースを狙えばいいミドルシュートの時にインステップで蹴りにいったり、後半ロスタイムに素早いリスタートをしたり……マイナス方向のパスならインサイドで十分なスピードのミドルシュートを打てるし、1−1でロスタイムという状況ならセットプレーにじっくり時間をかけて、味方の上がりと相手の反撃の時間を削るべき。こういうところで上位と下位の差がでるだと改めて実感しました。

 浦和は、う〜ん正直いってマズイ状態の入り口にあるような気が。オジェック前監督を選手の希望を容れる形で更迭したのだから、攻撃になるのは問題ないでしょう。ただ、それで守備が疎かになっては本末転倒なわけですよ。エンゲルス監督は、「攻めたがり」な闘莉王をボランチに置くことでガス抜きに成功しましたが、それ以上に「守備意識」を失ったことは大きいと思うのです。ブッフバルト監督時代は、「きっちり守備をしてから攻撃」でしたが、オジェック監督になって「守備優先」になった不満があったのでしょう。それでも、現代サッカーにおいては守備意識が一番重要なのに、それを捨ててまで監督交代・戦術変更をする必要があったのかと。失点の場面がそれを如実に語っています。あんなに簡単にPA内に侵入されるなんてのは昨年までなら考えられませんでした。
 浦和の今後ですが、ポンテが復帰してきてからが正念場でしょう。ポンテ復帰で攻撃が円滑になり、無理なオーバーラップが減れば自然と守備意識も高まって昨年までの浦和に戻ると思います。もし、ポンテが戻っても攻撃がうまくいかないようであれば、過度なオーバーラップが守備の崩壊を引き起こし、デフレスパイラルに陥る可能性があります。その時、フロントはどうするんでしょうかね? エンゲルスの首を飛ばしても修正できるとは思えないのですが。

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2008年03月19日

ACLグループリーグ 鹿島vsナムディン

今回のACLグループリーグはBS朝日で見られたんで、簡単に感想を。

試合開始直後から、実力差通りに鹿島が圧倒的に攻める展開。しかし、ナムディンは5-4-1(たぶん普段は3バック)でベタ引きしてきているので、さすがに鹿島もそうすんなりと崩すことはできません。全員、落ち着いて冷静に試合を運んではいるのですが……
何度かチャンスを作りながら、シュートは枠を外れるばかり。先週のG大阪戦を見ている身としては、若干不安がよぎります。

ところが、25分にあっさり先制点が。右サイドから中央へパス。そこから縦パスが入り、ペナルティアーク付近で待ち受けていた本山へ。本山は左足でトラップしてボールを浮かせると、右足でボールを下からこすり上げるようにしてシュート。狙い違わず、ボールは美しい弧を描いてゴール右隅へ決まりました。

これで鹿島に勢いづくかに思えました、が、イマイチ歯車が噛み合わない印象です。というのも、1点取るまで気を抜き気味だったベテラン勢と、1点取ってから気を抜き気味になった若手との呼吸がやや合わない場面が見られて、一気に畳み掛けるまではいけない様子。このあたりは経験の差ってやつですかねぇ。

1−0で前半を折り返して、後半開始。ハーフタイムで気合いが入ったのか、前半よりも積極的にゴールに向かう鹿島の選手達。開始早々の48分、左サイドでフリーになった本山がスルーパスを受けて、PA内で切り返し、狭いニアサイドに蹴り込んで2点目。
このゴールで本当の勢いがつきました。
57分、67分とマルキーニョスが連続得点、73分にも田代が決めて大勢を決します。ここで2トップが交代。直後に本山もダニーロと交代して、ここまでの得点者が全員お役ご免です。後半ロスタイムには、ダニーロが本山と同じように、左サイドでフリーになって余裕を持って切り返し、今度はゴール右上に置くようなシュート。これが決まって6−0。

後半カウンターから危ない場面も1つありましたが、それ以外は危なげなく試合をコントロールした鹿島が完勝した試合でした。
いやぁ、はっきりいって気分良いですw


さて、今の鹿島には、正直なところ注文を付けるところがありません。今期初めて生視聴だったのですが、安定しすぎていて逆に恐いくらいでして。
前はビスマルクが居たんで、とりあえず彼にボールを預けておけば安泰でしたが、今はとにかく全員が動いて相手に的を絞らせない攻撃をしてますから。もし、1人でもサボったり調子が悪い選手が居ると、そこから崩れていきかねない可能性があります。

今のところは大丈夫だと思いますし、実際、夏頃までは問題ないとも思います。ただ、その先はどうでしょう? 中盤より前は若い選手が控えていますし、CBも伊野波という頼もしい新戦力が入りました。気がかりなのはSBの控えがいないこと。もし今期、鹿島が崩れるとしたらSBからだと思います。
Jリーグには移籍可能期間なるものがありませんから、この先、両SBがこなせるような器用なDFが獲れるといいんですけどね。
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2008年03月18日

ここ10日ほどに見た試合の感想

だう゛ー、また間があいてしまった。

金曜日は前の前の職場の人達と飲み会……と思ったら人数集まらず、サシで飲むことに。それはそれで楽しかったのですが。
土曜日は、室内の花粉濃度が高くなってきたことを自覚する、鼻水ズルズルおめめゴロゴロの状態で浦和vs名古屋戦を生視聴。見ながら酒を飲んでしまったのが失敗で、その後爆睡。
日曜日は意を決して、部屋の大掃除。500倍程度に薄めたキッチンハイターと不織布、カーペットコロコロ、花粉症対応マスク、ゴーグルで武装して花粉が溜まっていそうな所を狙って除去。6時間かかった。
月曜日は仕事先にちょっとした提案書を出さなくちゃいけないので、むいむいと作成。夕飯を食べようとしたら、前の仕事先から電話。送別会やってるって。あれ?正式に決まったら連絡するって聞いてて、その後音沙汰無しだったから、てっきり変更になったもんだと。慌てて出かけてきた。

というわけで、まとまった時間が取れなかったのです。
さて、前段終了。ここから感想。
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2008年03月08日

2008J1開幕

ふい〜、Jリーグもようやく開幕です。待ち焦がれました。
今年は今まで以上に各チーム主力級選手の移籍が相次いで、欧州みたいな流動性が出てきて面白いな〜と感じていたり。
鹿島からも柳沢が京都に移りましたしね。FC東京から伊野波を獲得したのにはとんでもなく驚きましたが。これ以上ないCBの補強ができました。(逆にFC東京のCBを心配してしまいます)

で、例年通りJリーグタイムでダイジェストを見た試合と、生視聴した名古屋vs京都の試合の感想を簡単に。

名古屋 1−1 京都
 ストイコビッチ監督初登場!どんな試合を見せてくれるか、それとも監督の考えが選手に伝わらずに終わるのか、不安半分期待半分で見始めた試合でしたが、立ち上がりの8分に自陣でのミスから新加入のCBバヤリッツァがパウリーニョをPA内で倒してしまいPK。パウリーニョがしっかり決めて京都が先制します。
 しかし、ここからは名古屋の時間。京都は前線から柳沢、中盤の底にシジクレイと移籍組が守備で頑張りますが、名古屋のパス回しに翻弄される場面が多く、前半は押されっぱなし。名古屋は決定的なチャンスを再三作りますが、シュートの半分は枠を外れ、もう半分は京都GK平井のスーパーセーブに阻まれ、どうしてもネットを揺らすことができません。
 後半立ち上がり48分、ようやく名古屋が同点に追いつきます。右サイドからの精確なクロスに、CBの間にうまく入り込んだヨンセンが頭で合わせました。これで名古屋に勢いがつくかに思えましたが、京都はハーフタイムに4-3-3から4-4-2に修正したのが効いてきて(とはいえ、そのせいで失点もしましたが)、前半ほど名古屋を自由にさせません。
 名古屋は藤田、片山、杉本と攻撃的な選手を投入しますが、終始攻勢ながら遂に勝ち越しゴールを奪えず。京都もロスタイムに決定的なチャンスを得ましたが、柳沢がドフリーでシュートを外してしまい終了(鹿島サポとしては予定調和ですがw)。1−1の引き分けに終わりました。

 名古屋は、ヨンセンがサイドに流れることが多くて、せっかくのチャンスを有効に使えてなかったことが多いと感じました。ヨンセン以外にゴール前で仕事が出来る選手がいると、優勝を狙えるところまでいけるんじゃないかという気が。まあ、もっと強いチームと当たって守備力を計らないと優勝云々は早いですけどね。
 京都は、……う〜ん、なんだろう、みんな頑張って動いて走っているのに、なんか徒労感が感じられてしまって……特に守備は、DFライン+シジクレイ、それに柳沢と良い選手が揃っているのに、FWとボランチの間で相手に自由にさせすぎているせいで効果半減というところでしょうか。パウリーニョがシーズンを通して好調を保たないと、残留は厳しそうな気配がちらり。

鹿島 4−0 札幌
 終始攻勢だった鹿島が、後半に4得点を上げて快勝。しかもPK2本失敗、新井場2得点という鹿島サポにとってはカオスな面白さw 試合見てぇw 新井場は、これが今年の全得点にならないよう祈るw まあ、例の「また家本か」なスーパーカップで、岩政と大岩が出場停止ながらよくぞ無得点で切り抜けたものです。伊野波はもちろん良い選手ですが、中後がCBできるとは。
 なんにせよ良いスタートが切れました。心配なのはアジアCLを見据えた選手層。若手が伸びてくれれば或いは……
 札幌はあまりよいところなく敗戦。後半早い時間に2つもPKを与えてしまったのはいただけません。外してくれたから良かったようなものの、下手したら点差はもっと開いていたでしょう。ダイジェストだけじゃどこが悪いかはっきり判りませんでしたが、まずマークがルーズ、いわゆるザルなのだけは判りました。このままじゃJ1でやるのは厳しいですね。どれだけ早く修正できるか、それが鍵です。

横浜M 1−0 浦和
 横浜Mが60分に小宮山が上げた得点を、数的不利になりながら守りきって浦和相手に勝ち点3をゲット。幸先の良いスタートとなりました。それと松田がボランチに入っていてビックリ。FW大島が先発で、水戸から移籍の小椋がベンチ入りと元J2の選手も頑張っていてなにより。意外とJ2出身の選手は頑張ってますよ。
 浦和は昨期終盤の不調を引きずるような攻撃陣の湿り具合。優勢に試合を進めながら決めきれず、逆に失点して勝ち点を失っていくという昨期の流れそのままな試合展開にビックリ。監督がそのあたり修正できてない?日本代表に鈴木啓太しか送ってないのに? まあ次節を見ないと何とも言えませんが、これは今年ヤバイんでない?

G大阪 0−0 千葉
 こちらも昨期と同じように決めきれないG大阪。再三再四に渡ってシュートチャンスを得ても決めることができず。う〜ん、キャンプ期間中、日本代表に随分選手を取られてましたからねぇ。まだまだ本調子でないのかも。遠藤、明神、橋本あたりはローテーションで休ませないと厳しいですかねぇ……
 千葉は、昨期とは違いきっちり守りきれるようになりましたかね。佐藤勇人、水本、水野、羽生と主力級がゴッソリ抜けた割に頑張ってます。若手を育てて、ある程度育ったら「売る」というプロビンチャーレ(中小クラブ)の鏡のようなチーム運営ですね。んで、すでに次代の若手の芽が出始めていると。この分なら降格の心配をしつつ、中位でシーズンを終えるような気が。

清水 1−2 大分
 実は後半だけちょっと見ました、この試合。
 清水は、前半立ち上がり7分と後半立ち上がり47分に失点してしまうという、昨期までには考えられないような集中力の欠如を披露してしまって敗戦。攻撃でもチョ・ジェジンの抜けた穴は大きいようで、シュートまで持っていけない場面もしばしば。強引にシュートできる選手が欲しいところです。
 大分は獲得したウェズレイがしっかり仕事して1得点。松橋、梅崎、アウグストの抜けた穴をこれでもかというくらい塞いでますw おまけにG大阪から家長も獲得してるんですよね。今日は出てませんが。もうちょっと守備が落ち着いてくれば、なかなか面白い存在になるんじゃないでしょうか。
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2008年03月07日

07-08 チャンピオンズリーグ1回戦 もろもろ

無事に税務署への申告書提出&税金の納付が完了しました。
税務署は申告書作成待ちの人々が、運動会テントの下で整理番号札を持って座っていました。電子申告の環境が整ってきても意外と申告書を作成してこない方が多いんですね。パソコンで作っていけば、提出だけで済むんですが。

んで、チャンピオンズリーグ1回戦の感想をそこはかとなくつらつらと。

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2008年02月21日

東アジア選手権?

なんでも代表が東アジア選手権とやらに参戦しているそうな。
……結果軽視で、怪我人さえ出なければおk。

だって、2002日韓W杯で韓国戦を、2005アジア杯で日本に対するブーイングを見てればわかるでしょ? 何が起こるかなんて。しかも会場は2005アジア杯のグループリーグと同じ重慶だし。

んで、この前の北朝鮮戦(1−1で引き分け)と今日の中国戦(1−0で勝利)をテレビだけつけて、パソコンに向かっていたわけですが、やっぱりラフプレーのオンパレード&日本不利な判定ばかりでしたね。おまけに中国戦では駒野と安田が怪我を負ったみたいだし。

審判団を参加国から呼んで使ってるってのも問題有りですわな。せめて中東から呼べばいいのに(最善はオーストラリア)。逆にガルフカップあたりに日本から審判出せば住む話でしょう。

まあ、2002W杯以前であれば意味があった極東4ヵ国の代表戦ですが、今となっては「怪我だけが一番心配」という罰ゲームになってしまったことは否めませんね。
最終戦となる韓国戦は、どうか怪我人が出ないようにと祈るのみです。結果ははっきり言ってどうでもいいです。
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2008年02月20日

チャンピオンズリーグ1回戦 リバプールvsインテル

おおっ、また間が空いてしまいました。どうも泳いで体力が削れてしまったようで、またも半日寝るような生活になってしまいました。ちょと反省。

さて、9ヶ月ぶり、欧州チャンピオンズリーグの決勝トーナメントが始まりました。
相変わらずグループリーグは見ない人なので、それぞれのチーム戦術やコンディションはわかりません。いや、グループリーグはやっぱ玉石混淆ですからねぇ。スカパー!の3600円/月を払ってまで見るかどうかってのもあるし、大体に於いて予定調和的なところがありますし。

んで今日選択したのは、ここ数年チャンピオンズリーグでは好成績を収めるものの今期プレミアリーグで不振に喘ぐリバプールと、チャンピオンズリーグではなかなか勝ち進めないながら昨期今期とセリエAで調子が良いインテルとの対戦。
リバプールのサッカーは見慣れてますが、「強くなってから」のインテルはあまり見ていません。国内リーグでの成績の差もあり、なかなか面白い試合になるんじゃないかという期待を込めてのチョイスです。

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2008年02月06日

W杯アジア3次予選 日本vsタイ

今日も起きてみたら、雪。
生活の足を自転車に頼る身としては、雪は大敵なんですよねぇ。この前の日曜に雪が降った時もそうでしたが、起床直後に引きこもりモードに移行。天気が良ければ何時間か走ろうと思っていたのですが。

さて、そんなこんなですっかり忘れていたW杯アジア3次予選の日本vsタイ戦。夕飯を作り出したところで思い出して、慌ててテレビをつけました。ちょうど1−1になった前半23分から見始めました。
その後は、調理しながらだったのでしっかりは見てませんが、日本が攻めつつも攻めきれない印象。
でも、まあ雪が降りしきる中での試合となると、南国タイの選手にとっては後半厳しいだろうなぁ、と思っていました。

後半に入ってもタイの選手達は精神的な面では頑張っていましたが、54分に山瀬の左サイド深い位置での突破を一度は止めたものの、クリアを防がれてこぼれたボールがゴール前に転がり、大久保に勝ち越しゴールを決められたところで、肉体的精神的な緊張の糸が切れてしまったようです。

そのあとは東南アジアらしくラフプレーを連発。64分にタイの10番 ナロンチャイが2枚目の黄紙で退場すると、もう打つ手無しの様相となってしまいました。
66分に左CKから中澤が頭で合わせて3−1、ロスタイムにも交代出場の巻がまたも左CKから頭で合わせて4−1と、終わってみれば大差で日本が勝利を収めました。

この試合、とにかくタイにとって厳しい気象になりました。来日後の練習も日曜の雪でまともに練習できず、今日も雪が降りしきるという全くといっていいほど経験がない中での試合。さすがにちょっと同情しました。

一方の日本ですが、キリンカップで試した布陣そのままで結果を出せたことはいい傾向だと思います。鈴木啓太の1ボランチというのは今後修正されていくとは思いますが。
今日も先制した直後に、鈴木啓太が前に出てチェックにいった後のスペースを使われてミドルシュートを決められました。攻撃に関する貢献もそれほどないし、守備に関しては日本屈指の能力を持っていますから、なるべく中盤の他の選手達を攻撃に振り向けたい意図は判ります。が、それでも1人にできる仕事の限界ってのはあるわけでして。
今後は遠藤or中村憲剛とのダブルボランチかトリプルボランチ気味に試合を始めて、相手の運動量が落ちてきたら鈴木啓太の1ボランチでトドメを刺しに行くというスタイルになりそうな気がします。

ん〜、日程を確認すると次戦は3月26日にアウェイでバーレーン戦、その後は6月に残り4試合を一気に行う予定ですか。まずバーレーン戦までにどんな修正をしてくるのか、その結果を受けて6月の4戦をどう戦うのか注目ですね。
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2008年01月30日

えっと、キリンカップだっけ?

この前の土曜日にやったチリ戦と、今日やったボスニア・ヘルツェゴビナ戦がキリンカップという名の親善試合でしたっけ?
一応どっちも見たんですが、どうにもつまらない展開が続いたんでチリ戦はニコ動を見ながら、ボスニア戦はハンドボールを見ながらの観戦でした。

岡田監督になってから日が浅いんで仕方ないんですが、チリ戦にしろボスニア戦にしろ、攻撃に移った時の狙いというか選手間の意思統一がされていなくて、まるでジーコ監督だった時のような行き当たりばったりに終始。守備は良かったんで、まずは守備に手を入れてから次に攻撃ということだと思うんですけどね。
それにしてもオシム監督がようやく攻撃に関して着手しようというところで倒れてしまったのは惜しい。(オシム監督の回復状態がかなり良好なので、以前のエントリーで書いたような事態(その1その2)が起こるんじゃないかと戦々恐々)

選手個人の話だと、まず高原の出来の酷さが目に付きました。サイドに開かないとポストプレーができず、ポストプレー時は下がりすぎなためすぐ次のプレーに移れないという調子悪い時の典型的プレーに終始。
それとボランチの鈴木啓太。守備の時のクオリティの高さと攻撃時のクオリティの低さは相変わらず。何年経っても攻撃センスは上がりません。センターサークル付近でフリーでボールを貰える場面でダイレクトで後ろに戻したり、ダイレクトで横パスを出してミスをしたり。キープ力がないのはわかりますが、相手のチェックを怖がりすぎです。

チリ戦は0−0、ボスニア戦は3−0、1勝1分でキリンカップを終えました。
結果だけ見ると勝ち点4。文句ない結果のように思えますが、内容が内容だけに諸手を挙げて喜ぶには程遠い感じです。今の印象だと岡田監督が率いていた横浜Mの時のように、内容良くないけど結果だけは拾っていくという代表になるんじゃないかなという感じです。
それだと、またW杯はグループリーグで終わりになると思うんですが。


んで、なんだかんだで初めてじっくり見たハンドボールですが、バスケットボール+アイスホッケーみたいな印象を受けました。攻撃守備の戦術はバスケットに近く、ルールはアイスホッケーに近いのかなと。

それと、NHKの実況アナウンサーの熱さに微笑ましさを感じましたw 「ようやくハンドボールに日が当たった!この機を逃してなるものか!」という気迫溢れる、それでいて初心者にも分かり易いような実況をしつつ、後半日本が追い上げると声が嗄れそうになるほど興奮。ああ、ハンドボールが好きなんだなぁとわかる実況でした。

昨日行われた女子も今日の男子も、満員になった観客席から声援とプレッシャーを貰って、どちらかというとプレッシャーに押し負けた感がありました。昔のサッカーみたいに、大声援ってのに慣れていないが故に変な気負いをしてしまったのかなと。焦りからミスしてしまう展開がもうちょっと少なければ……
男女ともまだ世界最終予選とやらが残っているようですが、韓国よりも強いチームがゴロゴロいるらしいですからねぇ。北京五輪はほぼ絶望ですかね。

ま、北京なんか行かない方がいいッスよ。呼吸器系やら消化器系にダメージを負うだけですから。
posted by plop at 21:24| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月14日

高校サッカー決勝 と柳沢の移籍

こんばんは。このところ自転車で10kmも走ると汗だくです。
昨日なぞはあまりの強風のため、追い風だと楽に40km/h、向かい風だと15km/hがやっとという恐ろしいことになって、軽く絶望しました。
正月実家でだらだらしていた効果が確実に表れています。

さて、高校サッカー決勝のこと。
流経大柏のあまりの圧勝劇に書くことがほとんどありませんw 見ていて気持ちのよい試合ではありましたが、完敗した藤枝東は気の毒でした。

流経大柏が試合開始から藤枝東を圧倒。出足の速い守備と素早い攻守の切り替えで、藤枝東にサッカーさせません。6分に先制点を奪った後は、やや攻めが雑になる場面もありましたが、後半に入ってからは48分、62分と今大会得点王の大前が追加点。71分にもCKから追加点が入って4−0と、流経大柏が早めに試合を決めました。

印象的だったのは、70分を過ぎたあたりから勝っている流経大柏の選手が次々足を攣らせていたことです。何点リードを奪っても、決して足を止めずに守備に走り、攻撃に走ったからこそ。
藤枝東は相手が悪かったとしか。技術も組織力もある相手が、90分気を抜かずに走り回ってるんですから、まず勝てる道理がありません。せめて運動量だけでも相手を上回っていれば活路は見いだせたかもしれませんが。

流経大柏の準決勝(6−0)も見たんですが、素早いプレスと狭い局面での細かいパス回しに驚くばかりでした。これほどのプレーができるチームはJリーグにもなかなかないほど。天皇杯でJリーグのチームと対戦してたら面白かったんじゃないかと思ったりしました。


そして、京都への移籍が正式にきまった柳沢のこと。
今年はアジアに打って出て戦わなくてはいけない鹿島ですが、経験豊富なFWが抜けてしまうのは非常に痛いと素直に思います。例え決定力がなかったりQBKと揶揄されようが。

正直に言って、FWの一番の仕事である「得点を取る」ことがうまくない選手です。しかし、TV画面で映らないところで相手DFとの駆け引きや、前線からの積極的な守備が非常に上手く、相手DFを疲弊させることに長けた選手であることには間違いありません。
国際経験も代表経験も豊富ですし、他の選手に与える影響も考えると、鹿島に是非残って欲しかった。

でも、本人が決めたことですから仕方のないことですね。イタリアに渡った1年間、ほとんど試合に出ることができず辛酸を舐めたことも影響しているのでしょう。サッカー選手は試合に出てナンボ、ということを改めて心に刻んだのだと思います。あとは、FWはシュートを打ってナンボということを思い出してくれるといいのですが。

さて、京都でどれくらい活躍できるかと言うところに関しては、柳沢を活かせるパッサーがいるかどうか。前線から相手DFを追いかけるスタイルかチーム戦術に合うかどうか、という2点がポイントかなと思います。
京都の補強状況がどうなるか判らないのですが、小笠原とか本山とか野沢ほどの選手がいるかと言われると首を傾げますし、チーム戦術もよっぽど中盤とDFラインの守備連携が良くないと、前線から守備をしても効果が薄いですから。

どうでしょうか。初めのうちはスタメンで出ることが多くても、得点も重ねられず、チーム戦術とも噛み合わずで出番が少なくなっていくような気がしてならないのですが……杞憂に終わってくれることを祈ります。
むしろ、自分を含めた鹿島サポに「やっぱり戻ってきてくれ」と言わせるくらい京都でも活躍してくれると嬉しいし、安心なんですけどね。
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2008年01月02日

天皇杯決勝

天皇杯の決勝が行われて、鹿島が見事優勝を果たしました!
思った以上の完勝だったんでちょっとビックリです。
とはいっても、今日は実家に弟夫婦が子供連れで来たんで、ゆっくり見ることができなかったのですが。というわけで、簡単に感想を。

前半始まってすぐの8分、右サイドを突破した内田が角度の無いところから思い切りシュート。これが決まって先制。
これで流れを掴んだ鹿島が、出場停止で柏木を欠いている広島をほぼ完全にコントロール。攻め込まれてもシュートを打たせる隙を見せません。

後半に入っても流れを渡さない鹿島、流れを引き寄せられない広島という図式は変わらず。広島は攻撃に変化をつけられず、鹿島の守備をほとんど崩せません。崩せたときでもGK曽ヶ端が立ちはだかり、シュートを打たれる前にボールに触ってピンチの芽を摘み取ります。

選手交代をして攻撃に人数をかけても局面を打開できない広島。とうとうロスタイムに入ってしまいました。
ロスタイムが3分経過したあたりで、鹿島に追加点が入ります。右サイドで本山と柳沢がパス交換。キープに入ると思いきや、柳沢が中に切れ込みがら空きのファーサイドへ浮き球のパス。走り込んできたダニーロが角度のないところからダイレクトでシュート。これがトドメとなって、2−0で鹿島が勝利。
鹿島が7年ぶりに天皇杯優勝を果たしました。


鹿島は、早い時間に先制して楽な展開に持ち込んだ後は、終始危なげない展開で完勝と言っていい内容でした。ここまでの苦戦・辛勝続きが嘘のようです。
とはいえ、何度か守備を崩された場面がありましたから身体的な疲れはかなりあったんだと思います。GK曽ヶ端の自信あふれるプレーによって防いだ場面もありましたが、広島のシュートミスに助けられた場面も結構ありました。精神的な面で疲れがなかったのが幸いしたんでしょう。今日がシーズン最終戦で本当に良かったと思います。

広島は、柏木の出場停止がかなり響きました。攻撃に変化が付けられず、佐藤寿人もハードマークを受けてほとんど仕事をさせてもらえず。こうなると得点はセットプレー頼みになるのですが、それも鹿島の堅守に弾き返されてしまい、攻め手が見つからない状態になってしまいました。
そしてロスタイムには、準決勝で広島自身がG大阪にトドメを刺したように、鹿島にトドメを刺されてしまい万事休す。
一人抜けただけで攻撃の手段がごっそり減るようなチーム状態では、総合力が劣っていたと言わざるを得ませんね。来期J2で、誰かが抜けても1試合戦い抜けるような力を蓄えることが必要でしょう。でないと、J1に戻ってもまた降格争いをすることになってしまいます。


これで今期の国内サッカーは終了。鹿島ファンとしてはとてもいい年でしたw
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2007年12月29日

天皇杯 準決勝

年末年始は実家で過ごすので、天皇杯を見てから実家に向かい、今はもうすっかりまったり。何もしないで食事が出てくるのは、やっぱイカンですよw とても怠けしまいます。

さて、天皇杯の前に、オシム前日本代表監督のお話。
すっかり容態も安定して、もう歩行訓練までされているそうな。本当に良かった。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/headlines/20071227-00000100-jij-spo.html
左半身はやや不自由らしいですが、言葉はまったく問題ないよう。サッカー協会側は、スーパーバイザーという地位を作って就任要請をするような報道もあるようです。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/headlines/20071228-00000022-spnavi_ot-socc.html
岡田監督のご意見番というよりは、協会の横やりから岡田監督を守る役割になりそうな気配がしますが……

なんにせよオシム監督に、引き続き日本のサッカーに関わってもらえるのは良いことです。ただ、前例のないスーパーバイザーという立場をオシム監督がよしとするか。もしオシム監督がそれを受けて、実際に代表チームを運営した時に起きるであろう齟齬や軋轢をどう解決するのか、最終的な責任者は誰になるのか、など問題はいろいろあると思います。

最悪なのは、オシム監督の回復が驚異的で半年も経たずに監督業に復帰できるとなった時。協会は、岡田監督に辞めざるを得ないような過酷なノルマを課すんじゃないかと、イヤな想像をしています。
杞憂に過ぎないと良いんですけれど。

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posted by plop at 23:45| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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