2008年10月29日

2008 J1優勝予想

さて、Jリーグも終盤。
今期の優勝争いも降格争いも、2005年のような混沌とした状況になっているので、当時のフォーマットを流用して優勝予想と降格予想をしてみようという試み。
相変わらずSeesaaじゃ、TABLEタグを使うと謎の空白行ができてしまいますが……

まずは優勝予想です。
参考にしたサイトは、
Jリーグ公式サイト (出場記録、警告記録、ACL日程)
Fouriclasse (勝敗、順位表、試合日程、チーム別成績)
toto CLUB (怪我人情報)
日本サッカー協会 (天皇杯日程)
の以上4つ。
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2008年10月26日

J1 第30節

今日こそはJリーグタイム見れたので、いつもの感想を。J1をネタにするのは約1ヶ月ぶりか…

FC東京 3−2 鹿島
 TBSで視聴。前半はどちらも中盤でよくパスが繋がり、ボールが速く動いて両ゴール前での場面が多い展開ながらも無得点。
 後半に入ってしばらくは鹿島の流れでしたが、疲れの見える右SB内田を狙うようにFC東京の攻めが左サイドに集中し始めてからは、流れが一気にFC東京へ。
 56分に、左サイドの攻めから得たCK。石川が蹴った低い弾道はニアサイドに走り込んだカボレの頭にピタリと合って先制します。キックの精度といい、カボレのシュートといい文句の付けようのないビューティフルゴールでした。しかし鹿島も3分後に同点。右からのクロスに興梠がダイビングヘッドで押し込みます。
 これで流れがどうなるかと思っていたら、鹿島が相変わらずFC東京の左サイドからの攻めに対抗策を示せず、すっかり押し込まれる展開に。鹿島は、77分、81分と立て続けに左サイドからの突破を許して失点して3−1。攻撃的な選手を2人入れて攻勢を強めますが、田代が84分に1点を返すのが精一杯。
 3−2でFC東京が逃げ切り、優勝戦線をさらに混戦にして自らもそこに残る事に成功しました。

 FC東京は、徹底したサイド攻撃が功を奏しました。常時3〜4人が左サイドに寄って攻め込み、PA近くでは必ず逆サイドからのフォローも入る。お見事と言わざるを得ません。これで勝ち点48の6位。
 鹿島は、いつものスタイルで戦い抜きましたが、後半、代表とリーグで連戦が続く内田の動きが鈍ったところが隙になってしまいました。ただ、交代をさせないところをみると、監督としては内田の成長の為に期待しているような節がありますね。目先の勝ち点より若手の成長を促すあたりさすが育成に定評のある監督です。他の上位チームもコケたため、勝ち点53でなんとか首位をキープ。

川崎 3−1 札幌
 川崎が、前節で降格決定した札幌に完勝。前半の内に2−0として、後半1点差にされても突き放すという内容。ただ、モチベーションが最低になっているであろうチームに1点取られてしまう守備の集中力の欠如は健在というところか。今後は残留争い中のチームとの対戦が多いので、そういった隙をなくさないと。勝ち点51の3位に浮上。
 札幌は相変わらずの守備の弱さを見せて3失点。失点63というのは群を抜きすぎです。J2も年々レベルが上がってきてますし、守備力の向上にむけて今から手を打たないと。

清水 3−1 G大阪
 清水が遠藤抜きのG大阪を相手に中盤で圧倒。38分、47分、50分とハーフタイム前後に立て続けに得点を決めて試合も決めてしまいました。ナビスコ杯決勝に向けて、最高の結果が出たんじゃないでしょうか。
 G大阪は、中盤でまったくゲームを作る事ができず完敗。遠藤を欠いたとはいえあまりにもミスが多くて、ダイジェスト見ただけでも驚くほど。これで優勝争いからほぼ脱落、勝ち点47の7位。ACLの決勝に向けても不安が残る結果になってしまいました。

新潟 0−1 浦和
 新潟は最近の得点力不足をまたしても露呈。アレッサンドロが戻ってきていますが、これで4試合連続無得点。それでも2引き分けしてるだけマシなのかも。勝ち点37の13位。
 浦和も、このところの不調さ加減を遺憾なく発揮。攻めても得点の気配は薄く、守りもどこかぎこちない感じ。チームの精神的な状態をそのまま反映しているようでした。そんなチームを救ったのは、細貝の個人技。ゴール前で反転してのシュートは、相手のミスがあったとはいえ見事でした。勝ち点50の5位。優勝戦線に復帰です。

大宮 2−1 千葉
 大宮は、35分に5試合連続無得点を止める小林大悟の技有りボレーシュートが決まって先制。後半に入って47分に、藤本が蹴り直しになったPKをきっちり決めて、第21節(G大阪戦)以来の2得点目。千葉の反撃を1点に抑えて、連敗を6で止めました。残留に向けてチームに自信がつく試合になったんじゃないかと思います。勝ち点35の15位。降格圏から脱出です。
 千葉は、このところの勢いが翳りをみせて敗戦。しかも相手が同じく降格争い中の大宮というのが厳しいところ。モチベーションをもう一度上げられるかによって、今後の結果が左右されそうな気が。楽観する気持ちが少しでも出てしまったら、ずるずると降格圏に落ちてしまいそう。勝ち点34の16位。プレーオフ圏に逆戻り。

神戸 1−0 大分
 神戸は終始押し込まれながら、81分に大久保がワンチャンスをものにして、貴重な勝ち点3をゲット。これで残留をほぼ確定させました。勝ち点43の9位。
 大分は攻めながらなかなか決定的な場面を作る事ができず、しかも終盤に痛恨の失点。勝ち点を伸ばす事ができませんでした。この1ヶ月の4試合は1勝3敗、1得点5失点と、一頃の勢いは完全になくなった印象です。優勝争いをしているという事実がプレッシャーになっているのかも。ナビスコ杯決勝の内容次第で、勢いがつくかこのまま沈むか道が分かれそうです。勝ち点51の4位。

名古屋 0−0 磐田
 名古屋はまたしても試合を優位に進めながら得点がとれず、スコアレスドロー。ここ5試合で1敗4分、2得点2失点。小川とヨンセンにいい形でボールが供給できない状態が続いているようですね。勝ち点52の2位。鹿島が負けたのが救いです。
 磐田は、当たっている時の川口だったため、何度かあった決定的な場面をなんとか凌ぎきる事に成功。貴重な勝ち点1を得ました。しかし、監督交代の効果があまり目に見えてこないのはどうしたことか。勝ち点33の17位。未だ降格圏から抜け出せず。

柏 1−3 横浜M
 柏は、前節まで得点28とワーストタイだった横浜M相手に3点を献上してしまい敗戦。この2試合は無失点で連勝しただけに、なんともいただけない内容です。まあ相手は大宮と札幌でしたが。勝ち点39の11位。
 横浜Mは、9節以来(!)の3得点で快勝。狩野が2得点1アシストの大活躍。ただ、これで勢いが出るかというとそういうわけではないのが今年の横浜M。降格圏から随分離れたので、今後は逆にモチベーションの低下が心配な感じ。勝ち点39の10位。柏を抜きました。

京都 0−0 東京V
 この試合、後半だけTBSで見てたんですが、あまりの内容の酷さに悶絶。意思統一されていないチーム同士の戦いは見てられるもんじゃないです。ミスの応酬になった場面とかは、草サッカー?と思うほど。

 京都はガッチリと引いてカウンター狙い。田原の頭にロングボールを入れて、柳沢、安藤、佐藤勇人が落としたボールを狙うという戦術。これはそこそこ機能して、惜しいチャンスは何度も作りますが、シュートが決まりません。問題は田原を経由せずにチャンスになった時で、後ろからの押し上げはないわ、フリーでミドルシュートのチャンスでパスするわ、そもそもサイドへのなんでもないパスをミスするわ、あまつさえ相手にパスするわ、状況判断も意思疎通もまったくなってません。それでもプロかと、勝ちたくないのかと……まあ、だからこそ今の順位なんでしょうが。勝ち点37の12位。

 東京Vも似たような内容だったから困る。目立って攻撃参加するのは、平本、ディエゴ、廣山くらい。試合を通じてシュート7本もほぼこの3人のみ。サイドを深く抉ろうとか、後ろから攻撃参加してやろうとかいう意図が全く見えず。攻めは中央に偏り気味で、しかも細かいパスミスでボールを失う事もしばしば。大黒がいた時の連動性抜群な攻めの形は一体どこへやら……まあ、勝ち点を得るために現実的な選択をすれば、こういう試合になるのは理解できるんですが、それにしてもミスが多すぎて……。勝ち点36の14位。
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2008年10月01日

J1 第27節

第27節は9試合中5試合が日曜開催だったので、いつものJリーグタイムに加えて、やべっちFCとやらを録画して取り敢えずダイジェストを網羅。
一応、土曜日の大宮vs神戸と柏vs川崎は見たんですけどね(ながら見ですが)。日曜開催の試合はBSでもCSでも放送することが稀なので悲しい限り。

まずは土曜日開催の試合。横浜Mvs大分と京都vs千葉は、いつものJリーグタイムから。

大宮 0−2 神戸
 最近勝ち点を取れずに、じわじわと順位を下げているチーム同士の対決。
 大宮は神戸の速いプレスに苦しみ、まともにボールを前に運べないまま時間が過ぎていってしまいました。前半から、前へ前へと選手は動くのですが連動性に欠き、後ろが手薄になったところでボールを奪われてしまいます。後半には前へ出れなくなってしまいました。ほとんど手を出せないまま完敗といった体です。
 チームとしての意思統一がうまくできていないというか、点を取ろうとする気持ちに差が出ていた感じです。それがチグハグ感を出していたんじゃないかと。

 神戸は、相手のトラップ際に対して必ず縦からプレッシャーをかけ、前を向いてパスをさせない見事な守備。ボールを奪うと、素早くサイドに展開して何度も大宮陣深くまで侵入します。そして薄くなった中央で大久保が待ちかまえてチャンスメイク。12分、47分と、展開が落ち着く前に効果的に点を取り、その後は守備で手を抜くことなく完封。
 ようやくチームとして調子が上向いてきたかなという印象を受けました。

柏 2−5 川崎
 柏は、今期前半のような集中力の高い、粘り強い守備がまったく見られなくなっていました。まず試合開始24秒で失点。30分過ぎまではなんとか堪えたものの、32分、37分、42分と連続失点を喫してしまい、前半でほぼ勝負あり。後半に2点を返しましたが、ロスタイムに5点目を奪われて終了と、いいところほとんど無し。いつの間にやら順位も13位にまで落ちて、16位の千葉とは勝ち点差3。楽観できない順位になってきました。
 どうしたんでしょうかね? 6月に浦和戦(14節)を見た時にはかなりいい守備をしていたんですが。15節以降2勝6敗4分、得点14失点21。フランサが復帰&李が離脱して、前線からの守備が機能しなくなったというのが一番ありそうな線ですが。もう一試合くらい見ないと何とも言えません。
(ついさっき、ACLで順延されていた第26節のG大阪vs柏戦が終わって、2−1で柏が連敗したそうな。ホントに大丈夫?)

 川崎は、開始直後に幸先良く先制。中盤のプレス網が上手く機能して、高い位置でボールを奪っては攻め込むといういい形を何度も作っていました。ただ、後半の2失点は余計でしたね。4−0と大量リードして、後半「抜いた」感じで試合に入ってしまったがために、54分、63分と早い内に2失点。その後は持ち直して、カウンターを狙うことで柏を押し込みましたけど、勢いのあるチーム相手だったらどうなっていたことやら。このあたりの気の緩みが、37失点という数字に表れているんでしょう。

横浜M 1−0 大分
 横浜Mは、前半に何度かピンチを迎えましたがシュートが枠をそれて命拾い。59分に狩野がFKを直接叩き込んで上げた得点を守りきって、貴重な勝ち点3を得ました。得点力は相変わらず低いですが、監督交代後守備が安定してきて勝ち点をじわじわ積み上げてきています。このままいければ、残留は固いでしょう。
 大分はリーグ14試合ぶりの敗戦。主導権を握っていた時間帯は長かったのですが、前半のチャンスを決めきれなかったのが悔やまれます。この時間帯でリードしておけば、得意のカウンターサッカーに持ち込めたのですが。次節は川崎との対戦。ウェズレイ、上本を累積警告で欠き、ここまで48得点の川崎攻撃陣をどう封じ込め、どうやって点を取るか注目です。

京都 0−1 千葉
 京都は久々の連敗。いいミドルシュートを何本も放ち、前半の被シュート数を1に抑えながらも、67分に一つのパスミスから失点してしまい痛恨の敗戦。なかなかいい試合をしながら、このところ結果に結びついてきません。厳しい時期ですね。
(今日のvs浦和戦(第26節)では、追いついて2−2のドローに持ち込んだそうな)
 千葉はこれでリーグ4連勝。ゴール前に侵入を許さない強固な守備と運に助けられて無失点、そして相手のミスを見逃さない強かさで勝ち点3を得ました。ミラー監督の手腕に脱帽です。
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2008年09月21日

J1 第25節

いやー、ビックリした。まさか、BSでナイターのサッカー中継やってないとは。バドミントンにとって替わられているあたり、五輪効果とJリーグの視聴率低下の相乗効果なんですかねぇ。最後の砦、BSですらこの有様だと、本格的にスカパー!頼みになりそうです。

さて、Jリーグタイムはいつも通り。ダイジェストから短評。

札幌 2−3 千葉
 最下位争い直接対決
 札幌は、14分に箕輪がPK献上+退場とかなり厳しい展開。それでも2度追いつきましたが、最後は力尽きた感じ。これで千葉との勝ち点差は7に開き、降格が現実のものになってきました。あとはどこまで粘れるか、意地を見せられるかというところでしょうか。
 千葉はぎりぎりで這い上がる切っ掛けを掴むことに成功しました。しかし、10人の相手に2度追いつかれるあたり、攻撃の好調さとは裏腹に守備の不安定さが気になります。なんにせよ、これで16位の磐田と勝ち点差2まで詰めてきました。期限付き移籍の深井と巻の凸凹コンビもなかなか良いようで、守備さえなんとかなれば、降格圏内を抜け出すのも夢じゃないかも。

磐田 0−1 横浜M
 プレイオフ圏内直接対決
 磐田はオフト監督に交代後、これで2連敗。今はチームの雰囲気を刷新しているせいなのか、それとももうオフトのサッカーは時代遅れなのか。いきなり勝ち続けるかもしれないし、ずぶずぶと負けが込むかもしれない危険な賭けでしたね、オフト監督への交替は。さて、どうなるやら。
 横浜Mは、逆に監督が交代してからやや持ち直していますね。7月中旬の交替直後は負けが込みましたが、8月以降は4勝1敗2分(ナビスコ杯含む)。ただ、1-0とか0-1とか1-1というスコアがやたら目に付くのが気になります。守備的になりすぎてるんじゃないかと。これで負け始めると止まらないような。とりあえず、16位の磐田には勝ち点差4をつけて一安心というところか。

柏 1−1 鹿島
 柏は、22分にフランサがPA内でためて、ポポにスルーパス。文句の付けようのないビューティフルゴールで先制。しかし試合終了間際にPKを与えてしまい、引き分け。痛い星を落としたと言うところでしょうか。いつもいいサッカーはしているんですが、結局攻撃がフランサ頼みになってるのが原因じゃないかと。もっと上を目指すなら、フランサを囮に使う回数をもっと増やしたりしないと。あとフランサの守備参加(は、無理だなw)。
 鹿島は小笠原の負傷退場(全治6ヶ月で今期絶望)があったり、柏CKの際にゴール裏のビッグフラッグ持った馬鹿が故意に(しかも2度)選手にポールをぶつけたりと、色々な意味で厳しい結果になりました。勝ち点1は得たものの、失ったものの方が大きい試合でした。

 柏には申し訳ないけど、今後鹿島戦は柏の葉でやるべき。永遠に。あんな馬鹿共に選手怪我させられちゃたまらんでしょう。その上で、柏は傷害罪で被害届を出すべき。でないと、この先、同じような事をしでかす輩が他のチームからも出てくるはず。せっかくゴール裏のネットを取り去ることができたんだから、「選手の安全最優先」って名目で毅然とした行動を起こさないと。フラッグの持ち込み禁止とか日和ったりしたらイカン。
 で、鹿島のクラブとしてはこの馬鹿で粗野で自制も自省もできないようなサポーターというのもおこがましい奇人集団をいつまで放置しておくんですかね? いい加減愛想尽かすぞ? 毎年何度か問題を起こす様を見せつけられて、それに対処しないクラブの日和見主義に呆れるのもそろそろ限界。幸いなことに茨城にはもう一つクラブがあるし、自宅の立地的には柏が一番近いし。


東京V 0−2 大分

 東京Vは完敗。やはり中盤のプレスが強くて中央の守備が堅いチームにはゲームが組み立てられないようですね。組み立てをサイドに移すことができるようになれば、もっと面白くて結果も伴うチームになりそうですが……監督がなぁ。そこまで柔軟性があるかどうか。
 大分はもはや貫禄勝ちと言っていいほどの完勝。前半終了間際に先制、58分に追加点ときたら、今の大分なら絶対勝てます。残り何分あろうとも1点差あれば負けない、という自信がみなぎっていますね。ある意味チームの完成型に近づいていますね。


神戸 0−1 清水

 神戸は、2点以上取った試合が5月31日の浦和戦(ナビスコ杯)まで遡らないといけない得点力不足をまたもや露呈(ちなみにリーグ戦だと4月30日の鹿島戦(2-2))。決定的な場面からのシュートがことごとく枠を外れていく様は、逆にある意味芸術じゃないかと思うくらい。皮肉ではなく。逆に言えば、ちょっとしたきっかけでドカンと得点を取りまくる可能性もあるわけです。チャンス自体は多く作ってるんですから。
 清水は危ない場面を何度か作られながら粘りに粘って、後半ロスタイムにCKから岡崎が頭で上手く合わせてゴール。しぶとく勝ち点3をもぎ取りました。順位こそ9位と上げましたが、15位横浜Mとは勝ち点差4。今期の混戦リーグでは、まだまだ気が抜けません。

川崎 0−1 FC東京

 川崎は、チャンスを多く作りながら先制されてしまい、追いつけないままの敗戦。追いつきさえすれば、そのままの勢いで逆転まで持っていけるのですが(今期12勝中、逆転勝ち6)。というか、先制されることが多すぎる印象。かといって、先制すると追いつかれることも結構あったり。ここ最近は安定してきたんですけどね。リーグ戦無敗は8でストップ。
 FC東京は赤嶺の3試合連続ゴールで3連勝。守備がやや安定して、チーム全体にも安定感が出てきた感じでしょうか。ようやく城福監督の目指すサッカーが浸透してきた? 赤嶺の負傷交替が心配ですが、小笠原のような大事に至らなければ。


名古屋 2−0 新潟

 名古屋は、相手に付け入る隙を与えずにリーグ5連勝。見事という他ありません。他の上位チームがもたつく中、一歩抜け出しそうな勢いです。得点者がFWだけに偏っていないのも、好調の理由の一つかもしれません。
 新潟は完敗。夏前に稼いだ勝ち点のおかげで12位という位置にいますが、15位横浜Mとは勝ち点差2まで迫られています。このところ無得点の試合が多く、攻撃陣の復調を期待するしかない感じ。いや、むしろ今は、ドローを狙いに行く現実路線で勝ち点を稼いだ方がいいのかも。
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2008年09月14日

J1 第24節

なんだか久しぶりなJリーグ。前節が8月末ですから2週間ぶりのリーグ戦になります。
昨日は飲み会だったので生放送は見れず。いつも通り、Jリーグタイムを見ての感想です。

浦和 0−0 大分

 浦和は、大分の堅い守備を崩すことができず。これで今年は対大分戦(2戦)得点0の勝ち点1。浦和としては不本意かもしれませんね。昨年までは格下のチームでしたから。でも、内容的にはどっちも似てるんですよね。堅い守備から、浦和はセットプレー、大分はカウンター、ってところは。浦和は他に手がないけど勝ち点を取るための戦術にしている節がありますが、大分は狙ってこの戦術を取ってます。その差が、この先出てくるかもしれませんね。特に浦和は、勝てなくなった時にどうなってしまうやら。
 大分は狙い通りですね。さすが。これでリーグ11戦負け無し。ナビスコ杯も決勝進出を決めて、チーム全体が自信を持っていることが窺えます。素晴らしいことなんですけど、これ以上上を目指すならもうちょっと攻撃力が欲しいところですね。

鹿島 1−1 川崎
 鹿島は、マルキーニョスの素晴らしい個人技で67分に先制。しかし、その5分後にセットプレーから失点してドローに終わりました。それほど守備が堅くない印象の川崎に1点止まりというのは、やや不安な気がしますね。先発がちょっと変わったりしていますが、その影響? というか、内田が先発で使われてて大丈夫かいなと心配になります。ACLがあるからリーグは自重した、というのであればいいのですが。
 川崎は往年の攻撃力はすっかり影を潜めている模様ですが、大事なところで点を取って勝ち点をもぎ取る勝負強さはまだ健在ですね。さすがです。得点は北京五輪にも出て、及第点(シュート以外)だった谷口。鹿島サポとしては、ここで取るんだったら五輪で取れと恨み言の一つも言いたくなりますw

清水 3−1 札幌
 清水は快勝。1失点を喫して画竜点睛を欠いた形ですが、14位という順位を考えると貴重な勝ち点&内容だったことでしょう。ナビスコ杯も決勝進出を決めて、チーム全体が勢いに乗ったのかもしれません。
 札幌は、ある意味順当負けという感じでしょうか。内容に順位以上の差があるように感じられました。何とかして次節の降格直接対決、千葉戦は勝たないといけません。まあ、勝ったところで両チームとも沈むだけかもしれませんが。(16位の磐田とは、千葉が勝ち点差5、札幌が勝ち点差9)

横浜M 1−1 神戸
 横浜Mは前半終了間際に失点して、その後も点が取れないこのところのパターン=かなり苦しい展開。しかし、最後の最後、後半ロスタイムのラストプレーのFKから相手のオウンゴールで得点してギリギリのドロー。敗れた磐田に勝ち点差1を付けて15位のまま。ほんのちょっとだけ、プレイオフ圏内から離れました。
 神戸は手に仕掛けていた勝ち点3が手から滑り落ち、残ったのは勝ち点1のみ。長いシーズンこういう試合もあります、といいたいところですが、横浜Mとは勝ち点差4でこの結果はちょっと厳しいですね。大勢に影響はないと思いたいですが、神戸は例年終盤に失速しがちなのでどうなるやら。

FC東京 3−1 大宮
 FC東京は、早い時間帯に先制されながら後半怒濤の攻撃で逆転勝ち。中盤でかき回されずに自分達のサッカーができると強いのかな? 面子を見る限り、それほど中盤が弱い印象はないんですが、守って来る相手には強いイメージがあります。
 大宮はいい感じで先制しましたが、その後は堪え切れませんでした。今期途中から加入したラフリッチはすでに3ゴール。いい材料ではありますが、守りきれないと勝ち点が取れないのは厳しいですね。順位こそ10位ですが、16位の磐田とは勝ち点差5。あまりウカウカできません。

G大阪 0−1 名古屋
 G大阪は19節の大分戦ぶりの無得点。その大分戦から勝利無しの2敗3分け。バレーが抜けた穴をまったく埋められないまま戦わざるを得ないのが辛いところです。播戸が復帰したり、遠藤が回復したり、いい材料はあるにはあるのですが……結果に結びついてきません。優勝争いからは大きく後退、今期は中位か上位かというところになりそうです。
 名古屋はなんと驚きのリーグ4連勝!そして首位キープ。ナビスコ杯は大分に惜敗しましたが、その悔しさをぶつけるような結果になりました。今期は「気分屋」という認識を改めないといけないようです。

京都 2−0 磐田
 京都は柳沢の技ありゴールで2分に先制、そして後半に追加点を入れて危なげなく勝利。いつの間にやら順位も7位まで上げてきています。昨期より守備が(まだバタバタしつつも)安定してきたのと、得点力のアップがそのまま結果に表れています。特に、夏に強い柳沢は7月からの2ヶ月半で6ゴール。このあたりはさすがです、けど秋には小康状態になると思いますが。
 磐田はオフト監督就任後初試合、で、なんと超ベテラン名波を先発で使います。が、さすがに28分で交替。そりゃむりだよオフトさんよ……そんなボタンの掛け違いを終始貫いた試合になってしまいました。10年以上前のJリーグ黎明期しかしらない監督を今更持ってきても、逆効果にしかならないと思うのは自分だけでしょうか。オフト監督のままだと16位から上にはいけそうにないと思うのですが。
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2008年09月07日

W杯最終予選 バーレーンvs日本

一応生テレビ観戦でしたけど、あまりにもあんまりな内容だったんで試合終了後、即寝ましたよ。
まさか0−3から残り3分を切って、2−3になるなんて誰も思わなかったでしょうよ。今時J2でも出ないようなプレーにがっくり。試合の閉じ方を知らないって言えばそれまでなんですけどね。

試合の方は、最近お気に入りの4-5-1というか4-2-3-1の布陣で始まり、開始から積極的に動き回ります。トップ下の位置に田中達也を置くとパスの出し所が多くなり、また1トップの玉田と相まって前戦からのチェックがよく効いています。
が、攻撃における1トップの厳しさは否めず、田中、玉田にボールが入ってもファールを受けるのが精一杯。バーレーンの守備を崩してシュートという場面は作れません。

しかし、何度もファールをもらってセットプレーを数多く得れば、それだけ得点のチャンスも増えるというもの。
18分、PA外やや右寄りの位置でFKを貰うと、中村俊輔が相手GKの予想を外して、壁の横を抜いてゴール左下へとシュートを決めて先制。中村俊輔といえば、壁を越えるボールで狙ってくるという固定観念を逆手に取った見事なシュートでした。

この先制点で日本の勢いは陰りを見せ、徐々にバーレーンに流れが行き始めます。危ないミドルシュートは何本かあったものの、SBの裏を狙ってくるバーレーンの攻撃をよく防いでチャンスらしいチャンスを作らせません。
攻め込まれながらも時々セットプレーでチャンスを作るのは、むしろ日本の方。アウェイでやや攻め込まれながらもいい感じで時計を進めていきます。

44分、CKからサインプレー。ぽっかりと空いたゴール正面から中村俊介のシュート、これが相手DFのハンドを誘ってPK獲得。これを遠藤がなんなく決めて0−2とします。
これで前半終了。日本は、いい時間帯に先制して、いい時間帯に追加点を取ることができました。

後半に入ると、日本は早い攻守の切り替えからのショートカウンターっぽい攻撃は鳴りをひそめ、もっぱらゆったりとしたボール回しからの攻めになりました。
余裕があること自体は問題ないのですが、余裕を持つと油断してしまう中村俊輔あたりが1対1でボールを奪われたりパスカットされたりすると、途端にピンチになってしまいます。相変わらずまともにシュートを打たせないDFラインと長谷部、遠藤のダブルボランチは優秀なのですが、なにやらイヤな雰囲気は否めません。

それでも66分にバーレーンに退場者が出ると、日本のボール保持率はいよいよ高くなり、バーレーンは2点差がありながら引いて守ってカウンター気味にボールを蹴り出すしかなくなります。完全に日本のペース。あとは追加点を取るのか、無失点で試合を閉じることができるのかという点に興味が移ります。

危なげなく試合を進めて、85分、途中交代で入った中村憲剛がミドルシュートを決めて0−3。これで勝負あったと思われました。

が、これで勝ったと油断したのか、なんとここからミスが連発。87分、右サイドから斜めの低いパスが入り、これがPA内左にいたサルマンに通ってしまいます。マークしていたのは右SB内田ですが、一瞬パスカットを狙おうと前に踏み出してしまったのが命取り。入れ替わる格好になって、なんなくゴールを決められてしまいました。
続く89分、今度はロングボールを下がりながらGKに戻そうと闘莉王が頭に当てたところ、指示をしながらキャッチにきた楢崎の横を抜けてしまい、オウンゴール。これで2−3。

馬鹿馬鹿しいミスが連続で出してしまい、一時はどうなるかと思われましたが、ロスタイムの3分をなんとかしのいでタイムアップ。日本は勝ち点3を得ることができました。


さて、まずは馬鹿馬鹿しいミス2連発から。
ん〜、まず内田のミスはJリーグでも稀に出るので、まあ若さってことでしょうね。欧州の主要リーグなら二度と使われなくなるようなプレーですが、そこはそれ。ここは日本ですから。鹿島の場合、代わりの右SBもいませんし、なによりリーグと代表(五輪含む)で使われすぎってのもありますしね。お目こぼし中というところでしょうか。
闘莉王のミスはねぇ……イケイケの時はもちろんだし徐々に攻め込まれる分にはいいけど、突然守勢に立たされると意外と脆いんですよね。昨年のJリーグ終盤でもそうでしたが、追い込まれた状況で劣勢になると途端に自信をなくしたようなプレーに終始するのは感心しません。普段強気の態度が、こういう不安をかかえてのものだとすると、これ以上大成しない気がしますがどうでしょう。

次にチーム全体にいえることですが、緩急の差が無さすぎるのが気になるところでして。
前半開始から先制するまでは、全員よく動いていました。しかし、忙しなく動くだけで緩急がつけられないので徐々にバーレーンの守備が対応し出すのがわかりました。今日はFKから先制点が取れましたが、あのまま無得点で30分を過ぎていたら、ジリ貧になっていたかもしれません。
その傾向は先制後も顕著で、先制して全体的に動きが落ちて足元にボールを貰うようなプレーに終始していました。前線の2人は元気に動き回っていましたが、さほどキープ力がない2人ですから中盤の動きが少なくなるとそれに応じて前線でのパス回しに支障が出てしまいます。

後半に入ると、それがより顕著になります。よくボールは動きますがほとんどが足元へのパス。中盤で動きながらパス交換する場面もありましたが、周りの動き出しがないのでそれも続きません。ワンツーまでは通っても、その後の「スリー」で決定的なチャンスを作り出すまでにはいかないのです。ゆったりパスを回しつつ、相手の隙を見つけたらスピードアップというのが理想ですが、そういう意図を持ったプレー自体みることができませんでした。
結局、ゴールはFK直接とPKとミドルシュート。がっちり引いているわけでもないバーレーン相手にこれでは、最終予選を通過できても本大会では北京五輪と同じ結果になるんじゃないかと危惧しています。

あと気になったのは守備、特に前線からのプレスのかけ方です。
後半になってより表出したのですが、FWと中盤前目の玉田、田中、中村俊輔、それに途中からFWに入った佐藤寿人のプレスが「ただボールホルダーを追いかけるだけ」になっていて効果が薄く、その上ボランチやSBが前に出てプレスをかけに来た時に挟み込みに行かないのが気がかりなのです。
ここで言うのも何ですが、柳沢は相手のパスコースを切りながら近づいていくのが非常にうまい選手で、それを基準に見ているのがアレなんですけど、柳沢の曲線を描きながら相手の動きを制限しつつ距離を詰めていく動きに比べると、上記の選手たちは直線的過ぎるんです。もー最短距離。でも、それじゃ簡単にパス出されて終了。ですから、もうちょっとクレバーな守備をして欲しい。
今日の玉田と田中は、競り合って倒れた直後に起きあがってすぐにボールを取りに行く姿勢を随所に見せてくれました。でも、そのがむしゃらさだけではこの先通用しないと思うんです。特に本大会では。ドイツ大会のブラジル戦を思い出してもらえれば、まあわかると思います。


なんにせよ、最終予選の初戦で勝ち点3を取ることができたのは大きいです。不安を抱えつつ、来年まで最終予選を戦っていくことになりそうな予感。途中で監督交代やらゴタゴタが起きなければいいのですが。
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2008年08月27日

J1 第23節

たまたまテレビをつけてみたら、何故かJリーグ放送中。あーそうか、9月にW杯予選があるからまた日程が詰まってるのか。神戸vs鹿島の70分から視聴。すでに1−2と逆転済みで、あとは試合を閉じるだけになっていて特に面白くもなく。そのままBSでJリーグタイムでダイジェスト観戦。
そういえば、五輪期間中はJリーグタイムがお休みしてたんでJリーグの状況がさっぱりわかりませんでした。えーっと(Fuoriclasseで確認中)、鹿島が3位、しかも前節名古屋との直接対決で負けたとか。鹿島はあまり安定してないねぇ。

神戸 1−2 鹿島
 神戸は、ボールサイドへの密度の高いプレスで中盤を支配していました。前半終了間際に先制していい流れのまま後半に入りましたが、交替出場のダニーロを捉えることができずに58分、59分に連続失点。その後も攻め続けますが、鹿島の守備を崩せないまま試合終了。相手が引いた時に、崩しきるだけのアイデアとオプションが欠けているように見えます。
 鹿島は、神戸に試合を支配される時間が長かったですが、ダニーロの投入で切っ掛けを掴むと一気に逆転。その後は、衰えない神戸のプレスに苦しみながら、しっかり引いて中盤省略のハイボールで対抗。1点を守りきりました。こういう試合で勝ち点3を取れると、往年の鹿島が完全に戻ってきたなーと感慨深くなります。夏場は、選手の年齢層が上がってきたせいか、やや不安定な感じですけど。

札幌 3−3 G大阪
 札幌は、サイドからG大阪を再三に渡って崩し、前半で3得点。しかし、ゴール前でミスが続出して1得点とるごとに1失点を繰り返してしまい、後半に追いつかれて痛恨の引き分け。あれだけ攻撃が頑張っても守備で踏ん張れなければ勝ち点を落としてしまうという典型的な例に。最下位脱出は守備の再構築にかかっていそうです。
 G大阪は、相手のミスに付け込んで3得点でなんとか勝ち点1をもぎ取りました。が、内容はそうとう厳しいシーズン後半になることを示唆しているようです。札幌に再三サイドを崩され、攻撃も厚みのある中盤からの飛び出しが減り、得点力が相当落ちていることが伺われます。バレーが抜けた影響が顕著に出てますね。

東京V 1−1 浦和
 東京Vは、後半に見事なパスワークで中央突破、最後はディエゴが決めて先制。その後は浦和の猛攻をなんとか防いでいましたが、ロスタイムに痛恨の失点を喫してしまいました。パスワークはかなり磨かれてきましたが、最後まで守りきるまではまだまだといったところ。ただ、この分なら今期は中位で安定するでしょう。あとは怪我や移籍が無ければ。
 浦和は相変わらず、流れの中から点が取れませんね。前節は磐田相手にセットプレー以外で点を取って見事に逆転勝ちしたんですが、今の浦和はそれを続けられません。ロスタイムにパワープレーを仕掛けて、阿部がなんとか同点に持ち込みましたが、根本的な解決は何らされていないとしか思えません。ACLが再開するまで1ヶ月、その頃に持ち直しているかどうか。

磐田 0−0 千葉
 磐田は、再三に渡って千葉ゴールに迫りますが1点が遠い展開。前田が基点になることで効果的な攻撃は仕掛けているのですが、シュートが枠に行きません。シュートを16本放ちながら、結局無得点でドロー。長いシーズン、こんな試合もあるというところでしょうか。降格圏内に片足突っ込んでるんで、そんな悠長なことは言ってられませんが。
 千葉は粘り強く守り、相手のシュートミスに助けられて無失点。後半に何度かチャンスを得ましたが、決めるまでは至らず。それでも降格圏内にいる身としては貴重な勝ち点1といったところでしょうか。

名古屋 3−2 清水
 名古屋はこの時期に驚きの3連勝。いつもなら一進一退を繰り返しているというのに。前節、鹿島に勝って首位に立ってそのまま首位を守っています。決勝点は驚きの玉田のFK。20m以上あるところから直接決めて見せました。これくらいのプレーが毎試合できるんなら、名古屋としても日本代表としても有難いところですね。
 清水は常に先手を取りながら、後半の早いうちに逆転を許し、そこから追いつけませんでした。6分に先制していい流れかと思いきや23分に追いつかれ、後半開始直後に点を取って幸先良いかと思いきや、49分と52分(玉田FK)に失点して逆転されるという展開。今期の守備の脆さがそのまま出てしまいましたね。今期中に堅守が復活することはあるんでしょうか。
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2008年08月21日

あ、3位決定戦見逃した

なんで明日だって勘違いしちゃったんだろう……
月曜日に準決勝やったんだから、3日後の木曜日に3位決定戦があるのは当たり前なのに。

そんなわけで録画予約すらせず、夕方から夜にかけて雷が来ていたんでテレビもつけないでいたら、すっかり女子サッカーの3位決定戦日本vsドイツを見逃してしまいました。
Webで速報が更新されているのに気が付いて慌ててテレビをつけてみたら、失点直後の70分。その後も攻め込みながらドイツの堅い守備に跳ね返され、カウンターを食らうという展開に。87分に追加点を取られて万事休す。残念ながら0−2で敗戦しました。

速報ページやテレビの解説、ダイジェストを見る限り、先発はほぼ同じ(FW替えなかったんだ…)で前半から何度もチャンスを作りながら決めきれず、後半に入って失点してからは自分達のペースで試合を運べないまま終了、という感じだったようです。う〜ん、まさに日本。昨日書いたような日本の悪いところがそのまま出てしまいましたかねぇ。

前半から見てないんでアレですが、先発FWを替えてこなかったのには本当に驚きました。かといって、前半だけで替えるというわけでもなく、交替策はこれまでの5試合とほぼ同じ時間帯に同じ選手だけ。硬直とかパターン化という言葉がぴったりな采配です。それでも勝てれば文句ないわけですが、結果は出ず終い。初戦のニュージーランド戦でなまじ交替策がハマッたが故に、それに拘りすぎたという面もあるかもしれません。

そうは言っても、この大会で2勝3敗1分で4位というのは女子サッカーで過去最高の成績ですから、選手をはじめ関係者の方々にはおめでとうと言いたいです。この一戦というのを選ぶとすれば、やっぱりノルウェー戦。相手の足が止まり気味だったとはいえ、先制されてから逆転してその後も手を休めずに突き放して5−1という、技術的にも精神的にも完璧な試合だったと思います。

今後、これ以上の成績を目指すのであれば、育成や人材発掘(バレーボールやバスケットボールから学生を奪わないと!)、国内リーグの更なる整備ももちろん必要ですが、そろそろ外国人監督を招請しないといけない時期じゃないかと思います。
日本人がやるべきサッカーというのは、男子でトルシエ監督が、そして今回女子でも見せてくれました。前線から人もボールも常に動き、攻守に走り回るサッカー。
しかし、それだけやっていては先鋭化が進みすぎた時、頭打ちになるかもしれません。目指すサッカーはしっかりと芯にしつつ、それ以外の要素を上積みする。そんな監督を次に呼ぶ必要があると思います。
ブラジルvsドイツの準決勝を見ていて、ブラジルの攻撃の要素と日本の守備組織を組み合わせると良さそうだなーなんて思ったので、個人的には次期監督はブラジルから呼ぶといいんじゃないかと。

最近、サッカー自体をスタジアムに観戦しに行ってないけど、一度は女子の試合も見てみたいなとこの大会を通じて思うようになりました。


さて話変わって、ソフトボールで日本が金メダルを取りましたねぇ。おめでとうございます!
決勝でまたアメリカとやるとなった時には、また攻めきれずに惜敗するんだろうなーと思っていましたが、アメリカの先発投手が替わっていたのが幸いしてか2点を先制、終盤まで1点リードしたまま迎え、6回裏の満塁のピンチを凌ぎ、7回表に更に1点追加。3−1で迎えた7回裏も超ファインプレーが出てギリギリで無失点。今大会3回目の対戦で、見事にアメリカを破って金メダルを獲得しました。

リードして終盤を迎えた時の粘りが尋常じゃなかったですね。ソフトボールに限らず、勝っている状況での日本人の粘りってのは、以前より格段に上がっているような気がします。10年くらい前のチーム競技は、追い上げられると焦って自滅することが多かったですが、そういうところは影を潜めているように思います。
ただ、リードされていると焦って自滅しますけどね。特に男子バレーとか。
それに先制すること自体がなかなか難しかったりしますけどね。全般的に。
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2008年08月18日

北京五輪 女子サッカー準決勝 日本vsアメリカ

日本は、30分まではこれまで通りの人もボールも動く非常に良いサッカーを展開して、1−0とリードを取るまででした。が、見所があったのはそこまで。残念ながら前半の内に逆転を許し、後半更に2点を追加されて敗退しました。
準々決勝で不安だったFWの疲労度がそのまま結果に跳ね返った形です。

試合開始から、中盤での良いプレスと良いボール回しで流れを掴んで押し込む日本。アメリカは、ボールを回すことができず、これまでの疲れもあるのかやや精神的に落ちている印象です。
15分には、右CKからのこぼれ球をもう一度中に入れると、ゴール前に残っていた大野が落ち着いて決めて先制。その後もアメリカに攻撃の形を作らせず、良い流れを保ちます。

ところが30分を過ぎると、前線の2人の運動量が落ちはじめ前線のフォアチェックが機能しなくなります。これまで全試合に先発して走り回っていただけに、限界が来ても仕方のないところ。そして、中盤のプレスがかからなくなるとアメリカの時間になりました。
簡単にボールを回されるようになり、DFラインの前のスペースを使われ始めると防戦一方。ボールを奪っても中盤も前線も足が止まり、パスコースが作れません。こぼれ球もほとんどアメリカに取られ、失点は時間の問題という展開に。
案の定、更に人数をかけてきたアメリカを止められず、41分に右サイドを破られて失点。44分にも左サイドを破られて連続失点。1−2と日本にとっては最悪の展開でハーフタイムに入りました。

後半、中盤のプレスを復活させるためFWを替えてくるかと思ったのですが、ベンチは動かず。当然のようにアメリカに押し込まれます。中盤の選手達は、アメリカの厳しいプレスを恐れて不正確なダイレクトパスでボールを失うか、パスの出し所のないDFがロングボールを蹴るだけ。完全に試合の流れを掌握されて、覆す切っ掛けすら掴めません。
56分に、今日右SBに入った安藤に替えて原を投入。近賀をSBに下げて中盤の活性化を図りますが、フォアチェックは機能不全のまま、パスコースを作る動きも復活しません。

押し込まれながら耐えてきた日本ですが、70分に追加点を奪われて大勢が決しました。右サイドのスローインから、中盤右サイドのオライリーが「取り敢えず入れてみた」という感じのボールがそのままゴールインしてしまうという、日本にとっては不運な形での失点。しかし、この1点はあまりに重い1点でした。
失点前から交替準備をしていた荒川が直後に入り、73分には左SB矢野に替えてFW丸山を入れて3トップに変えてきましたが、結果的に「時既に遅し」。ようやく中盤の機能が復活し始めただけに、もっと早く替えておけばと悔やまれる交替になってしまいました。

全体的に押し上げられるようになった日本ですが、今度はカウンターでスペースを狙われるようになり、スピードのあるアメリカFWに悩まされます。
80分、セットプレー後に右サイドをハクルズに破られ、ゴールライン際からクロスを上げられると、またもボールは直接ゴールへ。1−4となって勝負は完全に決しました。

ロスタイムに荒川が得点して2−4としたところで試合終了。日本はまたしてもアメリカの壁に跳ね返され決勝進出を阻まれ、3位決定戦に挑むことになりました。


本当に残念なことながら、中国戦に感じたFW2人の疲労度がそのまま結果に表れてしまいました。30分までは、このままなら2−0や3−0で勝てるんじゃないかという完璧なサッカーをしていただけに、今日の先発には荒川か丸山を入れることができなかったのかと、見ていてとても歯痒かった試合でした。せめて後半スタートからFWのどちらかを替えておけば、あそこまで押し込まれ続けることは無かったと思うんですが……

トルシエ時代の日本代表と同じでFWの消耗度が半端じゃないこの守備戦術では、東アジアの蒸し暑い夏に中2日で5連戦目ともなれば披露蓄積は相当なものでしょう。監督としては、これまで良い結果を出してきた先発のままで行きたかったんでしょうが、選手のコンディションよりもこれまでの実績と理想を優先したと言われても仕方ないでしょう。一番大切な試合でそういった「消極的な采配」をしてしまうのが、日本人監督の限界でもあると思います。

さて、3位決定戦はドイツと当たることになりました。日本vsアメリカ戦の前に放送されていた、ブラジルvsドイツ戦を見ていたのですが、ドイツはアメリカよりスピードがやや遅く、守備は高くて堅いという印象です。それでもブラジル相手には4−1の逆転負け。ちょうど日本と同じようなパターンでした。
そんな相手に挑んで銅メダルを目指すとなると、FWと中盤、特に消耗が激しくてプレーの精度が下がっている永里と阪口と宮間はベンチスタートにしないと厳しいんじゃないかと思います。ドイツの攻撃はパス回しがやや遅く、守備陣はスピードが足らないので、フレッシュな選手で臨めば前半リードで折り返せる展開に持ち込める可能性ありです。

せっかくのチャンスですから、最後に監督の思いきった采配と選手達の溌剌としたプレーを見たいものです。
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2008年08月16日

北京五輪 女子サッカー準々決勝 日本vs中国

いやはや、地元中国相手に2−0と完勝。最後まで足を止めない見事な勝利でした。
ただ、70分過ぎあたりからFW2人のスタミナが落ちて、フォアチェックが効かなくなったあたりは見ていて怖かったですけどね。

前半から、ここまでの試合で見せていたプレスが効きまくり。「相手の正面」から1人が近づいて動きを制限してから、「周囲から挟み込んで」ボールを奪うというプレスの基本を忠実に守って、中国に全くといっていいほど攻撃の基点を作らせません。
15分には、CKから沢が頭で合わせて先制。その後も流れを離さずに、攻守に走り回る選手達。前半終了間際に波状攻撃を受けましたが、これも凌ぎきって1−0で後半へ。

後半も立ち上がりから積極的に走り回る日本の選手達。時々、相手のトラップ際を狙いすぎて抜かれてしまう場面も出てくるようになりますが、それでもチームとして守備が破綻するような場面はありません。
何度かカウンター気味に攻撃を仕掛けていた日本でしたが、守備の人数を残している中国をなかなか崩せません。ようやく追加点を奪ったのは80分、FWの大野と永里がワンツーで抜け出そうとしたところで相手CB2人と大野が潰れ、いち早くこぼれたボールを拾った永里がワンタッチで左に流れて、左足で右隅に決める見事なシュートを放って2−0。

これで余裕ができた日本はFW2人を替えて、あとは時間が過ぎるを待つだけという形になりました。
そして、中国のパワープレーを弾き返し続けてロスタイム4分を守りきって勝利。付け入る隙を与えないと言うのはまさにこういう感じ。
とはいえ、初めに書いたように70分過ぎから大野と永里が相手を追えなくなって、中国のロングボールが日本の嫌なところに通り始めてハラハラしていたんですけどね。さすがに疲れが見えてきているDFラインを更に疲れさせることになるし、ここまでスタメンで出続けているFW2人の蓄積披露も考えると、早めに替えて欲しかったところです。結果的に、2人を残していたからこそ追加点を奪えたんですが。

さて、これで準決勝はアメリカと対戦することに。予選リーグでは0−1で敗戦、セットプレーとミドルシュートで何度もチャンスを作られていての結果ですから、再戦となる準決勝もかなり厳しい試合になるでしょうね。日本もセットプレーから惜しいチャンスをいくつか作りましたから、先制さえすればチャンスは出てくると思います。もちろん、先制されると相当厳しいでしょうね。


んで、準々決勝の他の試合ですが、ノルウェーはブラジル相手に敗退したそうな。日本戦は前半途中からスタミナ切れって感じでしたからねぇ。男子の方の準々決勝も、日本と同じB組のオランダが敗退した模様。日本との対戦もかなり疲れているようでしたからねぇ。オーバーエイジのマカーイも骨折していたことが判って帰国したとか。やっぱり欧州、特に北欧のチームにとっては、東アジアの蒸し暑い夏の気候に対応しきれなかったんでしょう。


ああ、最後に愚痴を。日本vs中国戦ですが、NHK総合で放送開始して30分後に教育、その1時間後にまた総合に戻るという、まるで高校野球のような放送をしてくれやがりましてw
いやもう、録画している人間にとっては試合中も別の意味で気が抜けない試合でしたよ。その後、深夜にBSで放送されたのはダイジェストだったし。如何に女子代表が決勝トーナメントに進むことを想定していなかったかがわかる出来事でした。
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2008年08月15日

北京五輪のサッカーについて、ちょこっと

ええ〜っと、なんだかんだで五輪を堪能していながら、数日ぶりの更新。というか、今キーボードを打ちつつ手が止まりがち。男子サッカーの惨敗っぷりと言い訳の他人事っぷりに凹んでいます。むしろ、今もどう整理をつけて良いやらという感じでして。

前のエントリーの対ナイジェリア戦は、まあ結果自体は実力通りではあったのでそれほどダメージはなかったんです。が、エントリー更新後、スポナビで試合後の監督と選手のインタビューを読んでしまったんです。それで、胸の隅に巣くっていたモヤモヤが形を取ってしまいまして。

ナイジェリア戦後のインタビューで反町監督は、「メンバー選考に悔いは残ってない」とのたまいやがりました。オーバーエイジ呼べなかったくせに。そして選手のインタビュー、内田の「軸になる選手がいなかった」という発言。これが全てを物語っているでしょう。
実際にピッチ上に立っている選手が中心選手不在を感じていたにも関わらず、反町監督は選考に悔い無しとか。どう考えてもありえないでしょ? 就任から2年間で80人以上代表に呼んで、精神的な軸になる選手を見つけられなかった上に、次善の策としてオーバーエイジで「軸」を入れようと遠藤と大久保を招集したら、遠藤は病気、大久保は神戸から拒否。さらに、その後の策は無かったと見えて、オーバーエイジの追加招集無し。こんな有様で「メンバー選考に悔い無し」と言われても、『はあ?馬鹿か?』としか言えないでしょ。常識的に考えて。

しかも、マスコミや評論家の間では「アメリカ戦より良かった」なんて良かった探しが行われる始末。いや、より取材対象に近いが故に『諸悪の根元はサッカー協会』と判っているからこその庇う気持ちの発露なんだと思うけど、それだけじゃないでしょ? 良いトコ探しするような内容じゃなかったし、総スカンで然るべき結果でしょうに。
確かに選手達はアメリカ戦より動いてましたよ? でもそれは、自分のポジションを捨ててリスクを冒してでもゴールを狙うというんじゃなく、あくまで『与えられた職分を果たす』だけだったのは明らかでしょうよ。トルシエの時みたいに、右からのクロスに左サイドの選手がゴール前まで詰めていたか? FWと攻撃的MF以外の誰がゴール前に突っ込んだ? ミドルシュートを打つべき時に打たなかったのは誰だ? 枠に入ったミドルシュートは何本だ? シュートまでイメージして攻撃を組み立てたシーンはいくつあった?

そんなモヤモヤを抱えつつ、オランダ戦を見まして。またも後半に先制されて0−1で負けまして。まあそれだけならいいものの、またもインタビューでブチギレですよ。
反町監督は、「戦い方に悔いは残っていない」「また、相手のゴールに近くなればなるほど、冷静さを欠いてしまうように思う」などとのたまいやがり、先制のPKを与えた本田圭は「審判に邪魔された」などと責任転嫁(カバーに入った時に勢い余って相手を追い越して、逆方向にワンタッチで完璧に抜かれた挙げ句ユニフォームを掴んだらPK取られても仕方ねえだろうが!ザケンナ!)。ナニコレ?責任回避の言い訳だらけじゃねぇかよ。

もうね、チームの進む方向と方法を決めるべき監督が、子会社に出向して社長になったような感じの、上(親会社=サッカー協会)を伺い伺いな言動と行動に終始したかと思えば、中心選手として期待された選手は戦犯逃れの言い訳垂れ流し。てめぇらは子会社に出向して事勿れ主義で通す社員かっつーのwwwwwwwww

結果は、日本が初めて世界に出たフランスW杯とほぼ同じ。しかし、内容と監督選手スタッフの捉え方は当時と雲泥の差。もちろん、今回が
正直、こんな結果で日本のサッカーの未来に何を期待しろってんだか。
この半年ちょっとを見ていると、フル代表の岡田監督も同じような「子会社出向社長」っぽい雰囲気を漂わせているので、このままだと次のW杯も同じような結果になるでしょうね。

で、ここまで愚痴を書いたからには、戦前の予想で4位なんてトンデモをぶち上げた理由を書かないといけないですね。
反町監督がJ2で新潟を率いていた時から、ちょくちょくチェックしていてその長期戦略と選手育成の腕に信頼を持っていたんです。生え抜きも移籍も、若手もベテランも分け隔て無く必要な人材を集め、1年の戦略を立て、シーズン前に戦術を浸透させ、シーズン中に変更が余儀なくされると、時にそれまでの実績に引きずられず思い切った改革(時に若手を起用、時にベテランを起用)で立て直す。そんなことを新潟で5年繰り返して、見事J2からJ1に昇格した上、J1に定着する基礎も築いたわけです。
その実績を目にしていたら、U-23とはいえ代表監督での手腕を期待するのも当然でしょう。

上にも書いたように、「子会社出向社長」風の監督でもリーグなら結果を出せるということが全く判っていませんでした。スポンサーや親会社の懐具合を勘案しつつ、そこそこの結果を求めるのであれば、調整型の「子会社出向社長」でもまったく問題ありません。問題を修正する金はあまりなくても、時間はそこそこあります。
しかし代表監督は予算を考えなくてもいいかわりに、選手選考の調整やら、年に数回ずつ短期で集合&試合で結果を出さないといけないやらで、リーグを戦うチームとは全く違う才能が必要とされます。例えば、トルシエのような「ワンマン社長」だったり、オシムのような「哲学社長」だったり。

自分としては、反町監督は予選を通過するまでは調整型で各チームやJリーグ機構、サッカー協会の反発をなるべく受けないように配慮していて、本番前には我が儘を押し通すタイプだと思っていたんです。新潟でもJ2の頃は結構、上とのやり合いが話題になっていたので。ところが、実際にはそうじゃなかった。結局、反町監督は自分を「出向社長」の枠にはめたまま代表監督の仕事を終えました。

こうして書き出してみると、自分の見る目がなかっただけだな……


この調子じゃ、サッカー協会やJリーグと戦う外国人監督を据えない限り、日本代表の未来は暗そうです。
せっかく「国内育成」という温室で花が咲いても、温室の外で花を咲かせられる方法論を持った人間が世話をしないと実をつけることなく枯れるだけですから。


鬱々とした話から変わって、女子代表はノルウェー相手に5−1と鮮やかな大勝をしてみせましたねぇ。胸がすく思いってやつです。
女子代表は、絶対に勝利が必要な試合で、常にゴールを狙うプレーを随所に見せていました。もうそれだけでも、見ていて楽しい試合でしたよ。先制された4分後に同点に追いついたゴールなんて、左からのクロスに右SB近賀がゴール前に飛び込んでボレーで叩き込みましたから。
後半勝ち越したゴールは、セットプレーからゴール前の混戦になったところで粘ってオウンゴールを誘い、その後は前に出てきたノルウェーの裏を狙うカウンターで3点追加。お見事としかいいようがありません。

今日は、というか今、中国との準々決勝が始まったところなんで、頑張って勝利を掴んでもらいたいところです。
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2008年08月10日

北京五輪 男子サッカー 日本vsナイジェリア

う〜ん、2戦目こそは初めから2トップで積極的にやってくれると思ったんですがねぇ。
またしても1トップ、そして案の定選手も消極的な動きに終始しました。

前半から中盤を厚くしているにもかかわらず、ボールを引き出す動き、スペースを突く動き、パス&ゴーがまったくなく、引き気味のナイジェリアを崩すきっかけすら作れない有様。たまに良いタイミングでサイドにボールがでても、ゴール前に1人しかいなくて右の内田も左の安田もクロスが上げられないことがほとんど。シュートは面白いくらいほぼ枠外へ、枠に行っても力無いシュートばかり。
ナイジェリアは良い形でボールを奪えた時だけに人数をかけてくる効率重視の攻め。何度かビッグチャンスを作られますが、シュートミスに助けられて無失点で前半を折り返します。が、どうみても失点は時間の問題でした。

なので、後半は失点するより前に得点することを狙ってくるかと思ったんですが、これまたメンバー変更無し。
で、案の定先に失点するわけです。58分に、中盤のミスからボールを奪われカウンター。最後はゴール前で細かく繋がれて綺麗に決められました。
ビハインドを背負ってようやく2トップにしました(64分)が、前掛かりになったことでカウンターを受ける回数も当然増えます。日本も早めにゴール前にボールを送れるようになってチャンスの芽を作れるようになります。こうなるとどちらが先に得点するかが勝負の分かれ目ですが、またもナイジェリアがカウンターから得点を決めて見せました。
74分に、ナイジェリアが低い位置から中盤でボールをうまく繋いで、戻りきれない日本の中盤を置き去りに。あとはドリブルで突破したあと、逆サイドにクロス。交替出場のFWアニチェベが決めて、0−2。

この時点で大勢決定です。79分にナイジェリアが気を抜いた隙を突いて(GKのキックミスが基点)、豊田がゴールを決めますが、時既に遅し。日本は1−2で敗れて、予選リーグ敗退が決定しました。


事前の準備試合では、人もボールもよく動くサッカーを見せていた時もあったのに、本番でそれができないというのは、監督およびスタッフの戦略ミスとメンタルコントロールの失敗が最大の敗因だと言わざるを得ないでしょう。絶対に勝ち点が必要な試合で、消極的なプレーに終始させてしまう。しかも2試合続けて。
選手達に能力があっても、その指揮官たる人間に能力がなければどうにもならないという例とも言えます。

結局の所、アジア以外の国際大会で決勝トーナメントに進めた監督は、トルシエ(世界ユース、シドニー尾五輪、2002W杯)以外ほとんどいない、という事実から考えると、選手に「上司が戦う姿」を見せないと闘志もモチベーションも上げることができないんじゃないかと思うようになりました。監督が、協会やJリーグやマスコミといった組織と戦い、代表が強くなるよう有利になるよう常に働きかける姿を見せないと、選手も「口だけじゃねぇか」と心のどこかで思ってしまい、それが本番になって、監督の采配と相まって消極的なプレーの披露につながるんだと。
つまり国際大会で上位を狙うのであれば、日本人監督では不可能ということです。日本人監督は協会やらJリーグやらの事情を考えてしまったり、代表監督の仕事後のことも考えてしまうでしょうから本気で喧嘩することができません。それじゃあ、今の日本代表に足りない精神的なタフさは身に付かない、本番で勝つことはできない。
今にして思えば、協会と喧嘩しなかったジーコがW杯本番で惨敗したのもそのせいだったんだと思うのです。

実は、昨日読んだKET SEE BLOGさんのエントリー、ほとんどそのままなんですけどw
ストンと腑に落ちたんで、自分なりにまとめてみました。
posted by plop at 21:20| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月08日

北京五輪 男子サッカー 日本vsアメリカ

突発飲み会があって、試合は生で見れず。携帯サイトで結果だけは確認して、いま録画しておいた試合を見終わったところ。

うん、内容的には実力通りだったけど、結果は予想していたよりかなり悪いものでしたね。前半に5回はあったビッグチャンスをすべてフイにして、後半の立ち上がりに失点して守りきられる(0−1)という、考え得る最悪の展開でした。
まあ、サッカーですからこんなこともあるでしょう。
ただ、リスクを冒して勝利を求めての結果ではなかったところが、納得いかないところなんですけどね。

今日の布陣は、直前のアルゼンチン戦と同じ4-3-2-1。つまり前半をゼロに抑えて、後半勝負という意図です。しかし、残りのナイジェリア、オランダという相手を考えると、序盤から攻勢に出て主導権を握って勢いをつける必要があったと思うし、当然そういう戦略で行くのだと思っていました。(だからこそ、昨日の予想になったわけで)
ところが消極的な布陣で試合に臨み、シュートはことごとく枠を外れて先制点が取れなかった。しかも気を付けるべき後半立ち上がりに失点。今後勢いの出しようがないですね。最悪です。
せめて失点した理由(ガンガン攻めていたからしかたない等)か、後半に追いついて引き分けに持ち込めれば良かったんですが(シュートはことごとく枠を外れ)、そうはならず。

う〜ん、反町監督には期待していたのですが、戦略的に大きなミスをしたと思いますねぇ。
戦術的には、4-3-2-1での守備の安定とサイドを使った攻撃力、4-4-2での流れるようなパスワークとバランスの良い攻撃と攻守、などいい感じに仕上げていただけに勿体ないと思います。アメリカ相手であれば、4-4-2で主導権を握って戦えると思っていただけになおさら。

次のナイジェリア戦は絶対に勝ち点3が必要となりました。
しかし勢いをつけられなかった日本代表では、まず勝利は望めないでしょう。もし勝てるとしたら、リスク覚悟の上で前半から攻めて2点差をつけて後半に入るような展開が必要だと思います。

男女ともにサッカーは終了の気配が漂ってきて寂しい限りです。
あ、そうそう忘れてましたが、この試合も審判が明らかにアメリカ寄りの判定をしていて笑いました。さすが五輪。審判の質だけはどの国際大会にも劣りますね。
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2008年08月06日

北京五輪 女子サッカー 日本vsニュージーランド

……
………なんと申せばよいやら。あらゆる意味で最悪な試合になってしまいました。
日本の戦術と対処、ニュージーランドは堪えることができず、双方にとって敗戦に等しい引き分けという結果。そして審判。ここ数年で最悪のレフェリングを見せてもらいました。やたらファール取るなぁ、と思ってたら案の定。ホント勘弁して欲しいです。


試合開始15分は、完全にニュージーランドのペース。日本が慎重に試合に入ったのとは対照的に、前から積極的にプレスをかけて、日本にパスを繋がせません。ニュージーランドは中盤フラットな4-4-2、守備の約束事は、FW2人が日本のCBを追いかけ、サイドにボールが来たら中盤がチェック。日本のボールの出所であるサイドで余裕を持たせないようにしていました。これがピタリとはまり、日本は前線にボールを供給することすらできないまま押し込まれます。

15分を過ぎる頃に、ようやく日本にチャンスが生まれました。スローインから細かくパスを繋いで、中央からシュート気味のスルーパス、しかしこれは繋がらず。2分後には、また細かいパス回しからワンツーで大野が抜け出してシュート。これは惜しくも枠を外れました。
これでようやく中盤を作れるようになった日本。中央でうまく前を向けば、時にはサイド、時にはゴール前へとボールを散らしてチャンスの芽を作ります。しかし、ニュージーランドも守備隊形が整っていればそう簡単に中盤は通さず、サイドでは今まで通り優勢です。

28分、33分と何度かチャンスを作っていい感じになっていた日本でしたが、37分に痛恨のミスが出てしまいました。
ニュージーランドの右SBパーシバルが上がってきてクロスを入れます。ボールはそのままファーサイドに流れてカバーに来た右SB近賀のところへ。ところが近賀は何を思ったかこれをスルー、さらに外から詰めていたヤロップになんなく決められました。
普通にクリアすれば良い場面で、周囲の確認を怠った上、しかもゴールエリア内という危険地帯でスルーをしてしまうとは……こういう短期間の大会では絶対にやってはいけないミスをしてしまいました。
0−1で前半終了。

後半に入っても日本はあまり攻め方を変えません。SBにボールが入ったところで厳しいプレスを受けていたので、サイドへのフォローが多くなるかと思ったんですがそうでもなく。
失点の精神的ショックから立ち直りきっていないのか、攻撃では細かいミスが出始め、守備ではプレスの出足とこぼれ球への反応が遅れ気味です。
イヤな流れだなーと思っていたところで、審判がやらかしてくれました。55分、この試合初めてのCKはニュージーランド。このCKがゴール前に入ったところで笛が鳴ります。当然のようにニュージーランドのファールかと思ったら、なんと日本のファールだとか。リプレイを見ても誰がファールをしてるかわからないほど、しかもそのファールと抗議で阪口と岩清に警告が出されるし。(ふと頭をよぎったのは「PK1本1万ドル」と審判に囁く中国人w)
このPKが決まって0−2。日本は自らのミスで流れを手放し、審判に後ろから蹴られた格好です。

2点を追いかけざるを得なくなった日本、精神的に追いつめられていくのがテレビを通じても伝わってます。とにかくボールを持てば縦へ縦へと急いでしまい、ボールを失っても素早く戻れず。なるべく相手ゴールに近くに行きたいという気持ちだけが空回り。
それでもなんとかなったのは、立ち上がりから飛ばしていたニュージーランドが肉体的に限界に近づいてきたからでした。サイドでは相変わらず待ちかまえての守備ができますが、中央ではプレスをかけることができず、簡単にボールを運ばれてSBの前のスペースを使われるようになってきました。

71分、今度は日本のCKから、またもや審判がやらかします。クリアされたボールを近賀がもう一度ゴール前に放り込むと、この時の競り合いでニュージーランドのファールを取り、PK。……いやいやいや、収支を合わせようという気持ちはわかるけど、あのプレーでファールを取るのは無理ありすぎです。あれでファールを取ってたら、どんな試合でもPK5本は出るってば。

ともかくこのPKを決めて1−2。
それからは日本が押し込みまくりです。1点取ったことで落ち着いたのか、縦へ急ぎすぎることはなくなり、前半と同じように中央でうまくためてからサイドへボールを散らすことができるようになります。しかし、サイドからのクロスは精度が低い上に、ゴール前にはニュージーランドの高くてデカイDFが何人も待ちかまえています。
ニュージーランドも時々カウンターを仕掛けますが、日本の守備陣は非常に落ち着いて対処。シュートを打たせません。

86分、とうとう日本が追いつきます。右サイドからのFK、宮間が左足でシュート性のクロスを入れると、GKの前に走り込んだ澤がボールの軌道をゴール!
追いついた日本は勝ち点3を得るため、追いつかれたニュージーランドは勝ち点1を守るため、必死の攻防が続きます。ニュージーランドの選手達はかなり消耗していて、ゴール前に7人くらい残ってしまう感じに。それでもボールには積極的にチェックしに行って、なんとかチャンスを作らせまいとします。
日本も79分以降に入った荒川と丸山、そして永里の3トップで攻め込みますが、逆に選手間が近くなりすぎたのか、これまでのようなチャンスは作ることができず、そのままタイムアップ。
日本は勝ちこせず、ニュージーランドは守りきれず、双方にとって負けに等しい2−2の引き分けで試合終了となりました。


日本にとっては、この後のアメリカ、ノルウェーという対戦相手を考えるに勝ち点3を取っておきたかった相手でしたが、残念ながら悪い結果となりました。しかも、初失点がとんでもないボーンヘッドでしたからねぇ。短期間の大会でこういう失点をするチームは、得てして真っ先に姿を消すことになります。日本も状況的に考えるとそうなる可能性が高そうですね。
守備全般で見ると及第点以上だっただけに、非常に惜しいと思います。前半15分と2失点目から1点返すまでの時間帯は、ボールホルダーへの対応もこぼれ球への反応も遅くて崩れきってしまうんじゃないかと心配でしたが、そこから粘って立て直したのは素直に素晴らしいと思いましたし、上記の時間帯以外は安心して見ていられました。
攻撃では、戦術的にサイドを基点としていたようですが、ニュージーランドは確実にそこをつぶしにきました。それが判っていながら後半も同じ入り方をしたのは、戦術的に問題有りなんじゃないかと。選手交代も、ニュージーランドの足が完全に止まる前にフレッシュな選手を入れて、相手の消耗を早めるという手もありかと思ってたのですが、投入は79分とやや遅め。カウンターを警戒したのかもしれませんが、采配はちょっと消極的だったんじゃないかと思います。

さて、これでアメリカ、ノルウェーから最低勝ち点3取らないと勝ち抜けは難しい状況になりました。3つある予選グループの3位の上位2チームが決勝トーナメントに進めるので、どちらかに勝てれば、もう一方にボロ負けしない限り、まあ抜けられるでしょう。しかし、アメリカはシドニー五輪準優勝&アテネ五輪優勝、ノルウェーはアトランタ五輪3位&シドニー五輪優勝ですからね。
自分の興味は、どれだけ良い試合を見せてくれるのかという方向に変わりつつあります。

ああ、それと審判。いや、女子審判のレベルが低いのは知っていたけど、これほどとは……南アフリカの審判セットでしたが、主審も副審もとんでもない経験不足でした。まるでJリーグ初期を見ているかのような錯覚に。欧州や北米南米の審判なら経験豊富で安心なんですがねぇ。
五輪という「参加することに意義がある」なーんてお題目を掲げている大会だと、各大陸からそこそこ満遍なく審判も参加させないと行けないというのは理解できますが、それで試合を壊されては本末転倒なわけでして。特に、女性のスポーツ参加意識が低いアフリカ大陸、イスラム教圏から審判を連れてくるのは実質不可能なんじゃないかと思ったりもします。
ま、対案も出せないんで、単なる愚痴ですが。


最後に男子の予想を書いておきますか。
日本は勝ち点5(1勝2分)で決勝トーナメント進出、準々決勝でPK戦勝利、準決勝で敗退、3位決定戦で負けて4位。
という感じで。自分で書いてて無理だろうな〜と思いますがw
でも親善試合を見る限り、準決勝まで行っても驚かないですね。もちろん、明日のアメリカ戦でいきなり負けても驚きませんがw
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2008年07月29日

U-23代表はアルゼンチンと親善試合をしたようです

五輪本番前の最後の試合ということで、前半途中から見始めました。
実家で視聴してましたが、ようやく37型プラズマテレビを買わせることに成功したため、非常に綺麗で見易かったですw 前回のアテネ五輪あたりから、ずーっとずーっとテレビの話題が出るたびに買えー買えーと小言のように言っていた甲斐がありました。

さて試合の方ですが、3-4-3でもなく4-3-3でもなく4-5-1、しかも4-3-2-1のような布陣は初めて見たような気がします。これが格上相手用の布陣と言うことでしょうか。
残念ながら機能していたとは言い難かったですけどね。アルゼンチンの攻撃を中盤で止められずに最終ラインと共にずるずる下がってしまい、1トップが孤立無援になる時間がほとんど。ボールを奪ってからの切り替えの速さもアルゼンチンに劣っていて、後ろからの飛び出しとミドルパスorロングパスがうまく噛み合った時以外は、自陣を抜け出すのも一苦労という感じでした。
アルゼンチンの読みベースの守備がとんでもなくスゴイんで仕方ないんですが。例えば、中央で奪ったボールを簡単にサイドのスペースに出したりすると、SBが追いつく前に相手のボランチかSBが触っちゃいますから。

それでも、前半にはセットプレーから何度か決定的なチャンスを作ったり、後半開始直後は両サイドを深くえぐって決定的なチャンスを作ったりと、良い攻撃の形は見せていました。
60分あたりから雨が強くなってくると、残念ながら日本の攻撃も水入りという感じに。逆にアルゼンチンは水を得た魚でした。ピッチに水たまりが出来るかどうかというくらいの豪雨になってしまったんで、ボール扱いの技術と自信の差が歴然と出てしまい。
68分、カウンター気味の攻撃からFWディ・マリアに、華麗な反転トラップからゴールを決められ0−1。
この後も日本はDFラインをなかなか押し上げられず、アルゼンチンに流れを握られたまま、84分に雷雨が激しさを増したところで試合中止と相成りました。

最後「勝ち点1を取るためのパワープレー」のシミュレーションができなかったのは心残りでしょうが、全体的に現実を見据えた戦略戦術の確認ができたんじゃないかと思います。格上相手にはまず失点しないこと、得点の狙いはセットプレーと前後半開始直後など相手がリズムを掴む前、という約束事は徹底していたと思います。
問題は、中盤とFWの距離が空きすぎて攻守にバランスを欠いた時間帯が多かったこと。ゴール前に人数をかければそれほど失点はしないでしょうが、それだけで90分持ちこたえられるかというと否でしょう。やはり、ある程度DFラインを押し上げて中盤でボールを保持して、チーム全体を落ち着かせる時間を増やさないとマズイと思います。

北京五輪の試合日程は、
8/7 vsアメリカ(天津)
8/10 vsナイジェリア(天津)
8/13 vsオランダ(潘陽)
で、グループ2位以内に入ることが決勝トーナメント進出の条件。うん、これは厳しいw
アメリカ相手でも互角、ナイジェリアとオランダは格上ですからねぇ。まずアメリカ相手に勝ち点3を取って、あとはなんとか引き分けて、勝ち点5を狙うしかなさそうな感じ。逆に言えば、アメリカ相手に1点だけ取って、残り試合はスコアレスドローでもいいわけですから、今日の試合はある意味現実的だったといえるんじゃないかと。もちろん、3試合失点ゼロっていうのが非現実的だと言われればそれまでですけどねw

ま、中国から選手スタッフ全員が五体満足で帰ってくることが今大会のファーストプライオリティですからね。実は、決勝トーナメントに進めなくてもいいと思ってたりします。
posted by plop at 23:43| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月26日

J1 第19節

先週放送日程を確認して、調子の悪い両チームの対決(FC東京vs横浜M)をBS−iで見たんですが……これほど時間の無駄というに相応しい試合はないほどの散漫とした内容でした。なるほど、どちらも中断明けから勝ち星がないのも頷けます。

FC東京 1−1 横浜M
 もうこの試合は何から話せばいいやら……久しぶりに「2時間返せ!」と言いたくなりました。
 試合開始から横浜Mが攻めます。梶山を欠くFC東京は、中盤のバランスがまったく取れず防戦一方。つーか、ポジション毎に動き方指導しておけばここまでの惨状にはならんだろうに。平山をベンチに置いて4-4-2にしてるのに、攻め込まれると6-2-2になってんだぜ?馬鹿か?しかも、攻める時は攻撃的MFの二人が自由に動いて、守備時はサイドに位置するとか。いつの間にアーセナル級の選手が集まってたんだ?FC東京に?
 横浜Mの先制点は4分、バタついているFC東京守備陣の隙を突きました。相手のクリアボールを山瀬功治がダイレクトでシュート。このボールにゴール前にいた大島が反応し、コースを変えてゴール。しかし、FC東京もすぐに同点に追いつきます。9分、カウンター気味にロングパスを受けたカボレが、中央のエメルソンにパス。トラップ一発で完全にフリーになったエメルソンが、難なく同点ゴールを叩き込みました。
 15分も経つと横浜Mの攻勢もやや影を潜め、今度はFC東京が主導権を握りかけます。が、とにかく中盤でタメを作るという発想がまったくなく、まるで小学生のサッカーになって縦にボールを入れては弾き返されます。たまに上手いことサイドに流れた選手にボールが渡るとチャンスになりますが、ゴール前で待つ選手も足らず、後からフォローする選手も足らず。横浜Mも高い位置でボールを奪うことが多いのですが、攻撃に転じた瞬間にミスをしてはチャンスの芽を潰して回っていきます。
 30分を過ぎると、何故かFC東京ペースに。カウンター気味に赤嶺、カボレが決定的チャンスを得ますが得点ならず。この時間帯はうまくFC東京がスペースを突く攻撃ができていたように思えますが、どちらかというと横浜Mが攻め疲れて、攻守の切り替えが遅くなっていただけでした。ここで逆転できなかったFC東京は以降防戦一方に。

 1−1の同点で後半を迎えると、横浜Mが完全に主導権を握ります。ボランチの長谷川に替えて、水沼を入れて3-5-2に変更、これが功を奏して高い位置でボールを奪っては、縦に早く展開していく横浜M。しかし、相手の人数が揃っているところで攻撃の速度を上げたところで、そう簡単に効果的な攻撃ができるはずもありません。中盤でタメを作ってフォローを待つことができず。うまいこと抜け出して決定的なシュートを放ってもボールはことごとく枠を捉えられず。
 69分にFC東京はカボレ、エメルソンに替えて平山、石川を投入。ここ最近、慣れ親しんでいる4-5-1に変えてきました。が、これまでなんとか前線のボールの収まり所を作っていた2人が抜け、前線が平山だけになったことで逆に攻撃のリズムは崩れます。平山が引いてボールを受けに行ってもパスは出ず、平山がキープしてもフォローはなし。これほど効果的な動きを見せつつも効果ゼロな平山は初めて見ました。というか、周りの選手が前に行きすぎです。
 そのあとも簡単にボールを奪っては攻めに攻めた横浜Mですが無得点。時折思い出したように相手ゴール前に行くFC東京も無得点。1−1で試合終了となりました。

 後半は終始優勢に試合を進めた横浜Mですが、結局ゴールは生まれないまま。前線の選手は、ここぞという時に「ボールを引き出す動き」をせずに、「パスがどこに出るか」を見てしまったことが多かった結果だと思います。チャンス自体は多く作っていましたが、パスが出る前に走って囮になる選手がいないので、最後の最後でシュートを読まれて止められていました。まあ、何本かはシュートの精度自体が悪かったのですが。
 で、前半の3-4-3はどう考えても悪手です。攻守の切り替えがそれほど早くできないのに、守備の選手が足らなくなるような布陣をすること自体有り得ません。後半を見る限り、初めから3-5-2にしておけばなんとでもなるような感じでしたから。木村監督はサカつくでもやってるつもりなんでしょうかね?

 とはいえ、FC東京はさらに酷い事態になっていて、これこそ目も当てられないという感じです。選手は全員、「ボールを持ったら縦へ」という意識しかなく、攻撃が単調というのを通り越して単純明快(相手にとって)としかいいようが。梶山がいれば、「とにかく梶山に渡せば…」となって攻撃が組み立てられるのですが、いざ梶山がいなくなるとどうにもならないという体たらく。まともに攻撃が組み立てられた30分〜前半終了までは相手の中盤が少なかったのと、相手の攻め疲れだけというお粗末な結果。後半、平山を途中投入してもまったく活かすことができず、まるで小学生のような戦術のサッカーに終始しました。本当にこのチームは中断期間中何をしていたんでしょう? 正直、このまま沈んでも全く惜しくありません。

 その上、この試合のレフェリーはファールを取りすぎ。基準自体は一定だったんで荒れはしませんでしたが、ここ最近のJリーグとは思えないくらい、「倒れたら笛」という感じで試合の流れをぶったぎってくれました。えーっと、主審は松尾?聞いたことないけど、客がネガティブな覚え方をしないようにジャッジして欲しいものです。
 いやホント、試合見に行っていたら金返せと言いたくなる試合でしたよ。あらゆる意味で酷かった。


ここからはダイジェスト。

神戸 0−1 千葉
 神戸は終始試合を優位に進めながら、ゴールを奪えずにカウンター一発に沈んで敗戦。せっかく前半終了間際のPKを防いだのにねぇ。ここ最近、1試合あたり1得点しか取れていなかったツケが回った感じです。
 千葉は、意外なところで勝ち点3を得ました。しっかり引いてカウンターという意識が浸透してきた証拠なのかもしれません。この後も、名古屋、鹿島、柏、川崎と難敵が続くので、これから真価が問われる事になるでしょう。

G大阪 0−1 大分
 G大阪は終始攻勢ながら、今期最少失点を誇る大分守備陣を崩すことが出来ず、完封負け。やはり突然バレーが抜けたことが響いているんでしょうか。前半のシュート数2本というのはちょっと厳しいですね(後半は8本)。まだ遠藤も戻ってこないし。(代表で使われすぎですよねー)
 大分は、相手がミスをしたら高い位置からサイドへ、そうでなければしっかり守ってカウンターというこれまでの戦術を守って勝ち点3をゲット。69分のエジミウソンのゴールを守りきりました。相変わらず、素晴らしい守備意識ですね。

川崎 1−1 名古屋
 序盤から攻め合いになった試合は、名古屋が12分に先制してその後ペースを握り、後半は逆に川崎ペースになって52分にヴィトール・ジュニオールが同点。その後も攻め合った両チームですが、引き分けに終わりました。
 川崎は、相変わらず失点しても意に介さない逞しさがありますね。今日は逆転までは行きませんでしたが、さすがと思わせる鋭い攻めをしていたようです。いよいよ本領を取り戻してきた感があります。あとは先制される癖さえなんとかなればというところでしょうか。
 名古屋も、惜しいシュートを随所に見せながら追加点を奪えずにドロー。相変わらず試合によって波が激しい、というか試合中にも波が激しいチームですね。そうはいいつつ開幕から一貫して、勝ち点3を狙っていく姿勢には感服します。逆転負けする可能性があっても攻め続けるその姿勢だけには賞賛を贈りたいと思います。

磐田 1−1 東京V
 磐田は開始早々、素晴らしい崩しから駒野→前田と渡ってゴール。後半に入って同点に追いつかれた後、攻め込んだものの結局はゴール無し。早めに試合を決められないあたりが、今の磐田の限界なのかも。
 東京Vは、後半に追いついてドローに持ち込みました。交替出場の和田が右サイドのワンツーから決めたゴールが値千金。その他の大黒中心の攻撃は、磐田守備陣にことごとく防がれた模様。パスの出所を抑えられると厳しい戦術だけに、研究され始める今節以降が正念場になりそうです。

柏 2−2 京都
 柏は、しぶとく追いついてドローに持ち込みました。しかし、10分までに2失点というのは、どう考えてもいただけませんね。段々と失点する時間が早くなっているのは気のせいか。そろそろ試合の入り方や選手の疲労度合いを再考しないと、このまま順位的に中の上をウロウロすることになると思うのですが。
 京都は、10分までは最高の出来。しかし、その後は疲れたのか消極的になったのか、追いつかれてドロー。逆転されないだけ、以前の京都とは違うなと思わせるのですが、これほどのパフォーマンスを見せていながら勝ち点をロスするのは勿体なさすぎる!と思うのは人情ってもんで。調子の良いうちに、もうちょっと勝ち点を稼いでおきたいところですが、さて……
posted by plop at 22:49| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月21日

J1 第18節

この連休は、ちょいと実家にご厄介になりに行ってました。週末に健康診断があるんで、ちょっとでも健康的な食生活にするために。さて、今年のコレステロール値はどうなるか……

そんなわけで、Jリーグは日曜分のダイジェストだけ。録画しておいたJリーグタイムを見ての感想です。

横浜M 0−2 鹿島
 横浜Mは、う〜ん……泥沼ですね。30分までに2失点、数字的にはシュート12、CK6、FK26と攻め込みながら無得点で6連敗。その6連敗中、1得点7失点じゃあどうにも。とにかく一度試合を見てみないことには、ということで試合日程と放送予定を確認したら、次節のFC東京戦がBS-iで生放送予定。まずは見てみます。
 鹿島は、前節京都にやられたのが効いたのか、早々に点を取ってあとは省エネ運転だった模様。マルキーニョスのミドルシュートも、興梠の反転からのシュートも見事でした。あと、中田がCBで先発して安定した動きをしていたようです。これから秋のリーグ、ナビスコ、ACLの過密日程を考えると、非常に頼もしい限り。

大分 2−1 磐田
 大分は、先制されながら66分の選手交代(前田→森島)で流れを掴み、ウェズレイの2得点で逆転勝ち。つい先日、C大阪から移籍した森島(デカモリシ)とウェズレイのコンビはなかなか良いようです。今期ホームで7勝1敗1分ってのは、ホームとアウェイの差があまりないJリーグでは珍しいですね。
 磐田は、成岡の豪快なミドルシュートで先制しましたが、後半に入るとGK川口の負傷交替があったり、また守備のミスが出たりで逆転負け。攻撃は形になってきているだけに、守備の不安定さがなくなればというところでしょうか。とはいえ、ベテランの田中誠がDFライン中央だと夏場はもたなそう。代わりのCBはいるのかな?

東京V 2−1 柏
 東京Vが、フッキが帰国して大黒を攻めの中心にしたことで、人もボールも動くムービングフットボールにあっと驚く変貌を遂げていました。ダイジェストだけでもかなり面白いサッカーをしてると判ります。いや、まさかあれほどまで変わるとは。これで守備も安定すれば、降格争いとは無縁のシーズンを送れるんじゃないでしょうか。
 柏は、東京Vの急激な変化に対応できなかった印象。フランサの負傷交替や、一発退場+PKもあって追いつくことができず。まあ、PK絡みの判定は可哀想すぎでしたが。前線の李やポポが調子を落とし気味なのもあるんでしょう。FWも積極的に守備をするサッカーですから、夏場は疲労が溜まりやすいんだと思います。

清水 3−0 新潟
 清水がようやく攻守が噛み合って快勝。このところ守備が良くても攻めきれなかったり、うまく攻めても点が取れず守備が堪えきれない、というチグハグな試合を繰り返していましたから。選手交代で中盤をいじらなかったのもよかったのかも。
 新潟は、元気なく敗戦。セットプレー、特に西澤の高さを抑えられなかったのが致命傷に。前節は最下位千葉に引き分けと、試合が詰まって疲労がピークにあったのかな?という感じでした。

千葉 0−1 G大阪
 千葉は、GK岡本を中心にG大阪の猛攻撃を耐えに耐えて、あと少しでタイムアップというところで痛恨の失点。直後に逆襲してゴールネットを揺らしますが、惜しくもオフサイド。こういう試合でキッカケと自信を得たかったところですが……
 G大阪は、攻めに攻めてシュート20、CK4、FK19と数字でも千葉を圧倒。しかし得点は後半ロスタイムの1点のみ。こういった試合でも勝ち点3を取るのはさすが。ですが、どのチーム相手にも攻めあぐねている感じがするのは、最近大量得点で勝ってないせいでしょうか。

札幌 1−1 神戸
 札幌は、またもホームで引き分け。GK高木とMF芳賀の2人が退場になりながらも、貴重な勝ち点1をゲット。相手のシュート運の無さ(むしろ札幌の運の良さ?)にも助けられて、シュートがことごとく枠から外れていきました。
 神戸は幸先良く先制しましたが、そのあと攻めあぐねてしまい、決定的なシュートが何本も枠の外へ。ただ、調子の良さは持続しているようです。このところ1試合1点しか取れていないのは気になりますが、守備が崩れない限り連敗することはないでしょう。


んで、今日の結果を見てみたら、浦和が1-3で川崎に逆転負け、名古屋が4-0で大宮に快勝したようで。今期は、上位チームがなかなか連勝しませんなぁ。
posted by plop at 22:43| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月17日

J1 第17節

今週は水木曜日もJ1。この蒸し暑い中、中2〜3日で試合に臨む選手達には頭が下がります。
あ、昨日落としたサングラスは案の定出てきませんでしたorz またスーパーに行ってみたんですが、やっぱり出てきませんよねー。仕方ない、この際だからノートPCのメモリと一緒に買うか(ややヤケ)。

川崎 2−1 清水
 BSで視聴。そしてまたもや川崎が逆転勝利。第8節の柏戦も視聴してたら0−2から逆転したおぼえが。
 試合の方は、3-5-2の布陣できた川崎を、中盤ダイヤモンド型4-4-2でサイド中心の攻めと中盤のプレスで上回る清水、という構図で始まりました。川崎は中央にボールを入れてもすぐに囲まれ、サイドに回してもすぐに数的不利を作られてボールを失ってしまいます。清水は攻撃に転じると、手数をかけずにゴール前までボールを運んで何度か惜しいチャンスを作ります。
 15分、左サイドからのクロスに、ファーサイドで待ちかまえていた矢島がトラップを失敗しながらもうまく反転してボレーで決めました。清水が幸先良い先制点を得ます。
 その後も清水のペース。FWも自陣まで引いて守り、高い位置でボールを奪うと中盤やSBまでが上がってきて攻めきるといういいサッカーを見せます。一方の川崎はボールを持たされることが多く、中盤のマークも厳しいためかボールを引き出す動きも減退気味。例えうまくボールを繋げてもPA近くでは、中盤以上に連携が合わずチャンスを作ることができません。0−1のまま前半終了。

 後半に入っても流れは清水のまま。しかし清水も前半と後半開始直後に得たチャンスを決め切れません。川崎は、状況を打開するために55分あたりから布陣を変えてきます。左サイドの山岸をSBの位置に下げ、右ストッパーの井川をSBにスライドしてダブルボランチの4-4-2になりました。これでサイドの数的不利が改善され、ようやく川崎はサイドで基点を作れるようになり互角の展開に。さらに65分には、トップ下の大橋に替えてボランチの田坂を入れて、谷口を1列前へ。この交替で中央でもパスが回るようになり、川崎がペースを握るようになります。清水も、川崎のサイドが上がりきったところで何度かカウンターを仕掛けますが、なかなかシュートまで持ち込めず。
 徐々に押され始めた清水は、68分に左サイドの兵働に替えてボランチの本田拓也を投入。ダブルボランチにして守備の安定を図ります。しかし、この変更でサイドに人数がかけられなくなり、川崎DFラインからの斜めのロングパスに対応できなくなりました。中央ではパスで崩され、サイドへはロングパスで基点を作られいつの間にか防戦一方の清水。
 ペースを掴んだ川崎は、73分に中盤の村上に替えてFW黒津を投入。4-3-3にして勝負をかけます。その直後の75分、右CKのこぼれ球を拾って左サイドへ展開。ボールを受けたジュニーニョが鋭いクロスを送り、競り合いでこぼれたボールが詰めていた谷口の足元へ。これをしっかりと谷口が押し込んで川崎が同点とします。
 清水は80分に矢島に替えて藤本を入れますが、時既に遅しといった感。押しまくる川崎は、88分またも左サイドから崩して山岸がクロス。GK西部が弾いたところにまたもや詰めていたのは谷口。2−1と逆転に成功します。4分あったロスタイムも無難に時計を進めて、川崎が鮮やかな逆転勝利を飾りました。

 川崎は後半途中までの停滞したサッカーから、ちょっとした布陣変更で切っ掛けを掴んで、3トップにしてからは恐ろしいくらい勢いがつきました。開始10分後と終了10分前だけを見せたら、別の日にやった試合じゃないかと思うくらい。悪い時間帯で目に付いたのは、ボールを引き出す動きの無さとフォローの悪さ、攻守の切り替え、こぼれ球に対する反応の悪さ、とキリがないくらいなのですが。良い時間帯で目に付いたのは、思い切りの良いフリーランニング、こぼれ球への反応の早さ、攻守の切り替えの早さなどなど。これが前半から出来ていれば、苦戦することも無かろうにとも思ってしまいます。
 清水は、後半途中までしっかりと引いて強固な守備ブロックを作り、中央でもサイドでも川崎の攻撃を許しませんでした。後は、何度かあったチャンスをもう1本だけ決めていれば違う展開も望めたのですが。それと川崎が4-4-2にしてきた時に、ダブルボランチにしたのは結果的に失敗でしたね。ダイヤモンド型でサイドを抑えていたからこそ、中央も効果的に守ることが出来ていましたが、サイドで基点を作られてしまうと今の清水では守りきるのは至難の業。せめて、ダブルボランチにすると同時に4-5-1にしておけばなんとかなったかもしれません。まあ、これも結果論ですね。
 今の清水は、前半のデキを後半最後まで続けることが一番大事。監督も我慢のしどころでしょう。戦略的にも試合中の采配的にも。


ここからはダイジェスト。

京都 2−1 鹿島
 京都はなんと柳沢の3試合連続ゴールで先制!試合終了間際に佐藤勇人のミドルシュートで突き放して勝ち点3と、これ以上ない勝利でした。この頃、調子良さそうだったので結果にはあまり驚きません。ただ、加藤久監督のチームは好調期が短いし、そこから落ち込むとなかなか戻らないのが心配なところ。
 鹿島は野沢が今期初ゴールとなるミドルシュートを決めましたが、前節同様途中で勢いが減衰してしまったようで、引き分けることすらできず。三日天下でしたねw とはいえ、逆転を狙いに行っての敗戦のようなので仕方ない面も。今のところ、途中交替で中盤に入って試合を落ち着かせることができる選手がいないのが厳しいところ。中田が今のチームに合うようになれば大丈夫だと思いますけど。

浦和 3−2 東京V
 なんとトップ下に入った闘莉王のハットトリックで浦和が勝利(ただ3点目は公式記録変更の可能性有り)。しかし、セットプレーで2点、PKで1点というのはどうなんだろう。しかも相手はそれほど守備が堅くない東京Vだし。
 東京Vは相変わらずのブラジル人頼みの攻撃。2点取ったものの、セットプレーで守備の脆さを見せてしまいました。ブラジル人トリオが点を取った時は、必ず勝ち点を稼いでおきたいところなんですが。

新潟 2−2 千葉
 新潟は、アレッサンドロ(PK)とマルシオ・リシャルデスの得点で逆転しながら追いつかれて勝ち点1。ただ攻撃陣、特にアレッサンドロのPK以外の得点がしばらく無いのが気がかり。
 千葉は先制しながら逆転されて、後半に追いつく際どい展開でしぶとく勝ち点1。相変わらず厳しい状況が続きますが、少しでも勝ち点を積み上げていくしかないですからね。

FC東京 1−1 G大阪
 どちらも早々に失点して、その後は勢いが落ちていった模様。この気候ですし仕方ない。
 FC東京の失点シーンは、「あれ?なんで足止まってるの?」という感じが続いている気がします。集中力が保たないんですかね。集中さえしていれば、かなり堅いDFラインだと思うんですけど。徳永のミドルシュートは技有り!見事でした。
 G大阪は先制したものの、その後は引き過ぎてしまって逆に攻め込まれる展開。後半は持ち直したようですが、シュートが決まらず勝ち点1。こういう時は、セットプレーの得点力があるといいんですけどね。特にDF。

神戸 1−0 横浜M
 神戸は前半守勢に回り、我慢の時間。後半に横浜Mの勢いが落ちたところで攻勢に転じ、セットプレーから貴重な得点。その後も守りきれる辺り、調子が良いんだなと思います。これで3試合連続1−0の勝利。順位も9位まで上げてきました。再開直後は16位だったんですけどね。
 横浜Mは監督交代直後の試合を飾ることができず。相変わらずいい形を作りながらもゴールが遠く、攻め疲れたところを逆襲されるという、監督交代前と同じ展開を繰り返している模様ですね。リーグ戦は全て1点差負けで5連敗。順位もいつも間にやら16位まで落としています。もうしばらく混迷状態が続きそうな感じです。

柏 1−0 大宮
 柏が、78分フランサの華麗なループシュートで貴重な1点をもぎ取って勝ち点3をゲット。それまでの時間帯は大宮の攻撃に崩されることが多く、シュートミスとGK菅野の好守で耐える展開でした。こういう試合をものに出来ると、チームに勢いがつきますよね。
 大宮は、再三再四ゴールに迫り14本のシュートを放ちながら無得点で敗戦。デニス・マルケスの不在がこれ以上なく痛い試合になってしまいました。いつの間にか3連続1点差負け。厳しい時期が続きそうです。

磐田 2−1 名古屋
 磐田は先制点の取られ方が酷すぎました。何故、自ゴール前であんな連携ミスをするのやら……川口はもっと激怒するべき。それでも後半に入ってわずか4分で逆転するあたり、調子の良さが窺えます。あとは集中力を切らさないようになれば、上位と当たっても大丈夫でしょう。……ん?名古屋は上位チームか……更に上位と当たっても大丈夫ってことで。
 名古屋は先制点をプレゼントしてもらったにもかかわらず、前半のうちに追加点を奪えず、後半の立ち上がりに2失点で逆転負け。先制すると引き過ぎてしまって失点、先制されると攻め急いでしまうという状態になっているようです。名古屋は毎度シーズンを通して、自信→過信→焦り→諦め、というサイクルを繰り返していますが、ちょうど今「焦り」の時期に入ったようです。この時期は一進一退で、快勝後完敗といったことも珍しくありません。totoをやっている方は要注意w


札幌 0−0 大分
 札幌は、結構いい攻めを見せていたようですがシュートを決めることができず。ホームでスコアレスドローとしてしまいました。夏は涼しい北海道なんですから、この時期にほーむの利を活かしたいはずなんですがね。
 大分は、アウェイで勝ち点1を稼ぎました。これで再開後は3勝2分、失点2という好成績(ナビスコ含む)。順位も中位で安定していますね。優勝争いには届かないけど、降格争いとは無縁の位置。チームの規模からしてもちょうどいい感じじゃないでしょうか。
 あ、GK西川とDF森重が五輪に出ますが、頑張って欲しいものです。西川は世界ユースの時の安定感とボールへの反応速度が素晴らしく、個人的にお気に入りGKの一人なのです。
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2008年07月13日

J1 第16節(&その前にノートPCのその後)

昨日は飲み会だったのでJリーグダイジェストを録っておいて、今日BSで鹿島vsFC東京戦をテレビ観戦。
サッカーの感想の前に、HDDを換装したノートPCの続報を。

昨日、飲み会の前にようやく買ってきた2.5inch用44pin→3.5inch用40pinに変換するIDEケーブル(1,010円)を使って、残ったデータのサルベージを行いました。iTunesのデータは音楽ファイルが1つ読めなかった以外すべて回収完了、HoI2のデータは30%ほどコピーしたところでハングったために回収を断念。まあ、どっちにしろ再インストールはしなくちゃいけないし、パッチ類はすべて回収したんで問題はないでしょう。(ちなみにノートPCにはSMEP+DAIMというイベントとAI強化MODを組み込んでいましたが、ソ連で開始1年半で反乱を起こされて終了。泣くかと思った)
どうやら旧HDDは、readすればするほどバッドセクタが増加する、いわゆるご臨終一歩手前の「虫の息」状態にあるようです。いやあ、早めに対処できて良かった。HDDも安かったし。

ただ、WindowsXP SP2にしてウイルスセキュリティをインストールしたら、起動時のメモリ消費量が300MBくらいになってしまったのは誤算でした。今のところ256MB+256MBなんですが、FireFox3.0を複数タブで開いていると軽く512MB超えてメモリスワップが発生しちゃうんですよね。どうせだからこの機会に追加分のメモリを512MBに変えようかと思ったんですが、MicroDIMM 172pinというあまり使われてないメモリ規格のせいか、512MBでも8,000円近くするんですよ〜 これじゃ即決は無理。
A4サイズのノートPCに多く使われている200pinのDIMMなら3,000円以下なのに……
それと、ニコニコ動画見てるとCPU温度が80度弱まで上がるのにはビックリしました。これは夏場に使うのは自殺行為。HDDの温度も稼働時間に応じて上がっていくわけで、45度に達するとさすがに電源を切らざるを得ません。

というわけで、J1の感想です。今日の鹿島vsFC東京をメインに、あとは昨日ダイジェストを見た試合の感想を簡単に。

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2008年07月07日

J1 第15節 柏vsG大阪とノートPCの復旧具合

昨日、ノートPCの復旧状況を確認しつつ見ていた柏vsG大阪の感想を簡単に。

前半はG大阪のペース、後半は柏のペース。

G大阪は自分達の流れの時も、相手に流れが渡った後も積極的にシュートを打ちますが、枠内に飛ぶシュートは少なく得点は取れず終い。バレーが厳しいマークにあってなかなかボールが渡らない中、ルーカスと山崎と二川にシュートチャンスが数多く訪れたのですが、ミドルシュートがほとんどで完全にフリーになれる場面もそれほどなく精度を欠いていました。

とはいえ、柏の状況はもっと悪く、前半は先発に復帰したフランサにボールを集めすぎてフォローが間に合わずに逆襲を食らうことを繰り返していました。
前節の浦和戦は、フランサが交替出場するまで徹底してサイド攻撃をしていたため、その後のフランサの中央攻撃が効いていたのですが、昨日は初っ端からフランサにボールを集めてしまったためにG大阪のDFラインとボランチに挟まれて1対2、1対3となり、簡単にボールを失っていたのです。

G大阪としては前半のうちにリードを取っておきたかったところなんですが、積極的にシュートを打つ姿勢が仇になったのかなと思ったりもします。柏のCBは意外と固く(小林祐三と古賀の数年前を知ってる人にはホントに意外なことに)、PA外からならシュートを打てる隙はあっても、PA内ではシュートチャンスすらなかなか作れず、打っても必ずブロックに入ってくるという徹底ぶり。
だからこそG大阪はミドルシュートを多用してきたのだと思うのですが、そこからサイドに展開して深くえぐってからクロスという場面はほとんどありませんでした。

後半に入ると、G大阪の運動量が落ちたことと柏が「ボールを持ったらフランサ」を控えたことで徐々にペースが柏に移りました。
それでも柏のフランサ依存症は変わりなく、ミドルシュートが打てる場面でもフランサにマークが貼り付いている時でも「ラストパスはフランサから」という意識が強く出てしまい、せっかくシュートチャンスを得てもシュートを打たずにフランサにボールを渡す場面ばかり。
G大阪は逆に、押し上げられるようになった柏守備陣の裏を突くカウンターで対抗します。

均衡が破れたのは75分、左サイドのパス交換からフランサがPAに入るかは入らないかという辺りでボールを後に落とし、走り込んだ李が豪快にミドルシュートを蹴り込みました。
それまでフランサからのパスに、ほとんどの場面でパスしか返していなかった李が思い切り放ったシュートがゴールネットを揺らしたところに、柏の強みと弱みが同時に表れていました。

試合は柏が残り時間を守りきって1−0で終了。
柏はフランサが先発した時の長所短所をこれ以上なく露呈しつつも、勝ち点3を得たのは大きいところ。前半のように、フランサのみにボールを集める癖さえなくなれば、安定して勝っていけると思います。
不安があるとすればセットプレー時の守備ですかね。浦和戦で阿部に綺麗に決められたように、昨日も危ない場面がありました。

G大阪は、前半のうちにリードを取れなかったのがすべてで、12本シュートを打って枠に行ったのが3本程ではどうにも。特にルーカスのシュート精度が良ければ2点以上取っていてもおかしくありませんでした。ちなみに試合を通じてのシュート数でも8本vs20本と圧倒。
遠藤が欠けていた影響を感じさせなかったんですがねぇ。とにかくシュートが枠に入らなければどうしようもない、という当たり前のことを思い出させてくれました。あ、あとはサイドを突破してからのクロスの精度も。うまいことサイドを崩しても、クロスが合わなくてチャンスをみすみす逃した場面も多かったので。


さて、話は変わってノートPCですが、WindowsXP SP2までインストールして、いろいろと必要なアプリをインストールし終わりました。とりあえず、普通に使う分には問題ないくらいまで回復しています。
ただ、突然ブルーバックになって再起動されちゃう時があります。MobileMeterで常時CPU温度とHDD温度を監視しながら使っていたのですが、特に高温になったわけでもなく本当に突然ブルーバックになるもんで、しかもログにそのエラーが残らないと来た日にはどうにもこうにも手の施しようがないわけで。

とりあえず、無線LANとホイールパッドのドライバを最新にした後は起きていませんが、ブルーバックが出た瞬間ちらりと見えた文字には"memory error"というものが見えていたので、もしかすると熱でメモリがやられ気味なのかなという悲観的な予想を立てたりもしています。(MobileMeterではメモリ温度はわからない)

まあ、完全に環境を整えてしばらく使ってみないとなんとも、という状況は変わってませんね。
あ、そうそう、HDDですが5400rpmのせいか前より振動が気になる感じです。右手を置くパームレスト直下にありますから尚更です。まだインデックス形成が完全じゃないんでなんともですが、アクセススピードもそんなに速く感じません。音が静かなのは確かですが。
容量が3倍になったことを考えればまあまあですが、上記の点はやや期待外れではありました。
posted by plop at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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