2005年11月08日

J1残り5試合 優勝予想

さてナビスコカップも終わり、J2は京都が優勝を決めたということで、次はJ1の優勝争いがどうなるかに興味が移ります。(あ、あと降格争いも)
そこで残り5試合、どのチームが優勝に一番近いか予想してみたいと思います。

まずは最近5試合の上位チームの成績表です。上位チーム直接対決は赤くしています。また、個人的に優勝の可能性を残しているのは5位千葉までだと考えているので、6位以下については考慮外としています。






最近5試合成績表
第25節第26節第27節第28節第29節
G大阪鹿島(H)
△3−3
清水(A)
○4−1
神戸(A)
○4−1
大分(H)
●1−2
FC東京(A)
●1−2
鹿島G大阪(A)
△3−3
千葉(H)
△2−2
磐田(A)
△1−1
名古屋(H)
○1−0
C大阪(A)
△0−0
浦和横浜M(H)
△0−0
C大阪(A)
●1−3
柏(H)
○7−0
大宮(A)
○3−1
川崎(H)
○3−2
C大阪名古屋(A)
○3−1
浦和(H)
○3−1
大宮(H)
○1−0
広島(A)
○2−1
鹿島(H)
△0−0
千葉清水(H)
○2−1
鹿島(A)
△2−2
横浜M(H)
△2−2
神戸(H)
○4−0
大分(A)
○1−0

これを見ると、上位2チームのG大阪、鹿島が戦績はかなり違うもののともに勝ち点7を取っただけにとどまり、浦和、C大阪、千葉が勝ち点10以上を獲得して差を詰めてきたことがわかります。

特に目立つのはG大阪の2連敗でしょう。優勝できるチームというのは連敗、しかもシーズン終盤でのそれは絶対にしないものですが、G大阪はここにきてガソリンが切れたように連敗してしまいました。しかも中位のチーム。おまけにナビスコカップでもPK戦の末、優勝を逃してしまうというオマケ付き。なんとも先行き不安です。
同じ勝ち点7でも我慢を重ねたというイメージが強いのが鹿島。1勝4分で負け無し、しかも上位直接対決が3試合ありましたが、すべて引き分けてなんとか2位をキープしました。
浦和は、柏戦に大勝したもののC大阪との直接対決に敗れるなど、得点は多いものの大事なところで取りこぼしをしています。また、柏戦川崎戦で審判の判定が有利に働いたことも否めません。ただ、田中(達)を怪我で失ったことを考えると収支はトントンですけれども。
そしてシーズン中盤から絶好調のC大阪は相変わらずの好調をキープ。鹿島戦以外はすべて勝利して勝ち点13を得ています。今のところ文句のつけようがありません。
千葉も非常に安定感のある戦いを見せています。特に残り15分からの得点が多いのが勝負強さにつながっている印象があります。時折、残り15分で失点してしまい引き分けになってしまうのが玉に瑕ですが。

次に最終節までの対戦表です。こちらも上位チーム直接対決は赤くしています。





残り5試合対戦表
第30節第31節第32節第33節第34節
G大阪(54)浦和(H)名古屋(H)大宮(A)千葉(H)川崎(A)
鹿島(53)FC東京(H)大分(A)横浜M(H)清水(A)柏(H)
浦和(50)G大阪(A)東京V(H)千葉(A)磐田(H)新潟(A)
C大阪(50)東京V(A)川崎(H)大分(H)横浜M(A)FC東京(H)
千葉(49)磐田(H)FC東京(A)浦和(H)G大阪(A)名古屋(H)

そして、選手の出場停止状況です。






出場停止状況
出場停止リーチ(3枚)出場停止
G大阪フェルナンジーニョ、アラウージョ、
實好、家長、橋本
鹿島大岩、アレックス・ミネイロ新井場(30節)
浦和永井、長谷部鈴木(啓)、都築(30節)
C大阪ブルーノ、森島、下村ファビーニョ、久藤(31節まで)
西澤(30節)
千葉ストヤノフ、佐藤(勇)、阿部斎藤(30節)

直接対決のない鹿島とC大阪がやや気分的に楽という感じで、G大阪、浦和、千葉はそれぞれ直接対決を2つずつ残しています。
それから、第31節〜第33節は1週間に3試合の日程になっています。11/23(祝)に第32節を行って、12月頭までにスケジュールを詰めこんだ結果なのでしょうね。個人的には終盤こそ、スケジュールに余裕を持ってもらいたいと思うのですが。

対戦表をもう少しじっくりみると、やはり鹿島とC大阪の有利は間違いないようです。どちらとしても恐いのは久保が復活した横浜Mくらいで、その他は元気のない下位チームとの対戦を残すのみ。大分は前節千葉に負けて、監督交代というカンフル剤がとうとう切れたように思えますし、FC東京もそこそこ好調ではありますが鹿島とC大阪との対戦はシステム的に相性が悪い点が上げられます。
鹿島とC大阪としては残り5試合で勝ち点10以上、できれば勝ち点12以上を取りたいところでしょう。

ただ、鹿島は移動スケジュールが厳しいのが気になるところです。1週間で大分→鹿島→静岡と転戦しなければいけないハンデがどれほどのものになるか。

そしてC大阪も、西澤が東京V戦出場停止、ファビーニョと久藤の2人を川崎戦まで欠いて戦わなければいけないハンデを持っています。次が東京Vというのはとてつもなくラッキーですが、川崎戦では相当な苦戦が予想されます。それから、ブルーノ、森島が出場停止リーチなのも気がかりなところです。

注目は、次節のG大阪と浦和の直接対決です。ここ3試合、ナビスコカップも含めて負け続けている状況で浦和と当たってしまったG大阪は不運としかいいようがありません。どちらも攻撃力が自慢のチームでしたが、G大阪自慢の3トップは調子を落とし、浦和自慢の3トップは2人が欠けてしまいました。こうなると守備で差がつくと思います。
で、双方の守備力とDFの攻撃力を考えた場合、そしてナビスコカップで120分の死闘を行ったG大阪のコンディションを考慮すると、浦和の方が上回っているのは確実で、おそらく浦和が勝つのではないかと。G大阪としては引き分けられれば御の字ではないでしょうか。

G大阪としては、浦和との対戦が終わればその後は名古屋、大宮と息をつくことができます。しかしながら、最後の2試合は千葉、川崎という難敵が控えています。ここで勝つにはFW陣の復調が必要不可欠ですが、今の状況からすると1ヶ月で復調を期待するのはほぼ無理。なんとか引き分けに持ち込みたいところですが、それができるかどうか。
それからアラウージョ、フェルナンジーニョという攻撃の核を含めて、出場停止リーチが5人もいるのが気がかりです。特にアラウージョ、フェルナンジーニョの2人はこれまでリーグ戦すべて出場し、どちらかが欠けるという場面を経験していません。そうなったときに、どれだけ攻撃に影響が出てしまうかというのも心配なところです。

浦和は今の勢いであれば、G大阪と東京Vを撃破するのはそう難しいことではないでしょう。そして一番のポイントは第32節の千葉戦。ここが浦和にとっての天王山になることはほぼ確実です。この時点でどれだけ首位との差を縮めているか、そして千葉との戦いに勝つことができるかが優勝できるかどうかの分水嶺でしょう。ただ、まだ若いチームなので磐田というベテラン揃いのチームにころっと負けてしまうこともあるかもしれません。千葉戦の後、結果はどうあれ、どれだけモチベーションを保てるかという点も注目です。
浦和が恵まれているのは移動日程ですね。G大阪戦以降は、関東近辺で試合ができるのでコンディション調整は楽になると思います。

千葉も若いチームではありますが、最近は浦和に見られるような脆さを感じなくなってきました。そしてナビスコカップ制覇。若いが故に、勢いに乗ったら止めるに止められません。千葉と対戦を残しているチームはある種の恐れを持っているんじゃないでしょうか。
ただ千葉も、次節斎藤が出場停止、リーチが守備の要であるボランチとCBの3人というのが気になるところで、特にストヤノフは次にをもらうと2試合出場停止になるので、FC東京戦でもらってしまい、浦和戦とG大阪戦に出場停止という状況も考えられます。その上、佐藤(勇)と阿部のどちらかも欠けるという最悪な状況も有り得るだけに、には注意しないといけません。


さて、ここまでで状況分析は終了です。各チーム毎に簡単にまとめるとこんな感じです。

・G大阪は調子をかなり落とし、対戦相手にもあまり恵まれていない。FW復調がカギ。
・鹿島は調子それなり、対戦相手には恵まれている。移動日程はキツイ。
・浦和は調子良し、対戦相手は少々厳しめ。ただ、調子の波が激しいのが気がかり。
・C大阪は好調維持、対戦相手に恵まれている。出場停止の影響はどうか?
・千葉は調子上向き、対戦相手は少々厳しめ。ナビスコ優勝の勢いでどこまでいけるか。

そこで私の優勝予想は、
・優勝は鹿島、またはC大阪
・浦和、千葉は幸運が重なればあるいは……
・G大阪の優勝はない
としておきます。
競馬風味にするならば、◎鹿島 ○C大阪 ▲千葉 △浦和 といったところですね。

G大阪はナビスコカップで優勝できていれば、リーグでの優勝もあるかと思ったのですがね。
posted by plop at 01:59| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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