2009年09月07日

悲観的未来予想図

民主党の政策と予想される対応を前回書いたわけですが、
近い将来どんな展開が起きるか、自分なりに予想してみました。
かなり悲観的です。

【世界経済の未来予想図(悲観的)】
 まず、米が国を挙げてが何本も釘を刺しにきていますが、それをものともせずに民主党はやらかしてしまうと思います。一番可能性が高そうなのは、インド洋給油任務停止。次が経済政策に関する不用意な発言ってところでしょうか。
 特に岡田が外相なんて冗談が本当になるなら、なおさら。

 おそらく10月頃に世界経済は二番底に向けて落ちていきます。
 米の国債が法の発行制限額に達しそうであること(法改正すれば追加発行可)、米住宅市場の冷え込み、失業率の増加が止まらないことなどなど。
 米だけでも不安要素はこれだけあるのに、東欧の中小国もデフォルトの危機に瀕しています。ここがデフォルトすると、バルト三国の債権を買い込んでいる北欧三国(特にスウェーデン)や、ポーランド等の債権を買い込んでいるオーストリアなども連鎖デフォルトしてしまう可能性があります。
 すると、損失額を未だ確定できない英の死亡はほぼ確定となります。(1929年10月の世界恐慌と同じ経緯を辿りそう。一時持ち直したように見えてから、1931年5月にオーストリアの銀行が破綻して世界中が連鎖不況に突入しました。)

 そんな状況下で日本が不用意に「支援はしない」とか「IMFへの供出を減らす」とか言っちゃったりすると、世界経済とともに投身心中ってなことになります。
 第一撃のダメージが比較的軽く、世界経済を引っ張りあげようと努力すべきはずなのに、世界を抱え込みながら崖下へ真っ逆さま。洒落になりませんな。
 日本は再び、「嵐の中で雨戸を開けた」などと言われることになりそうです。


【日本の未来予想図(悲観的)】
 日本国内については中国化が進むと思います。鳩山の持論は大東亜共栄圏を現代に当てはめたようなもの。東アジア共同体にアジア共通通貨ですからね。これが大東亜共栄圏でなくてなんだというのでしょう。欧米各国が警戒するのも当然過ぎるほど当然です。

 しかし、今度は武力侵攻ではなく、経済的政治的に中国への傾斜が強まっていくものと思われます。外国人参政権、人権擁護法、北朝鮮と韓国に対する経済支援、中国へのODA復活など。人を日本に呼び込み、お金を大陸へ垂れ流す政策が行われるでしょう。

 また、二番底が始まってあっぷあっぷになっているであろう来年1月にインド洋から撤退するとなると、インド洋をはじめ、ソマリア沖やアフガニスタンに兵力を派遣している欧米各国から非難轟々、更に資源や製品の物流に対する不安も湧き上がって、オイルショック並みの資源価格高騰を招くことになるでしょう。

 日本への影響はかなり大きく、円高が進みますが資源自体の輸入が覚束なくなり、デフレから一転、高インフレ、市場への通貨供給量によってはスタグフレーションの恐れが出てきます。
 食料品と生活必需品の備蓄を進めておきましょう。
 余裕のある人は、メイプルリーフ金貨とかを買っておきましょう。
 現金は価値が目減りする可能性があります。


 そして最悪の場合として、非常にタイミング良く(悪く?)上記のような世界経済崩壊の引き金を民主党が引いてしまった場合、第三次世界大戦勃発の恐れがあります。
 中国にはチベット、東トルキスタンといった民族紛争はもとより、インドの国境紛争、ベトナムとの国境紛争、ミャンマーとの関係深化などなど、火種には事欠きません。それにアフガニスタン、イラン、パキスタン、イラク北部、カスピ海周辺といった西アジアから中央アジアにかけて今現在不安定な地域が山ほどあります。
 それが世界経済崩壊をきっかけに一気に火を噴いたときどうなるか。

 その時、日本はまた敗戦国側(中国・イスラム)へと追いやられることになるでしょう。これは役満の責任払いのようなもので、世界秩序を保つ役割を放擲した罰ということになります。
 そう、日本は、70年前と同じ過ちを繰り返してしまうということです。そして罰として、また更地にされた上に、世界の厄介者である中国人と朝鮮人を押し付けられ、64年前より過酷なモノを背負わされることになるのです。
posted by plop at 23:25| Comment(2) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ども。
ウチの夫婦も今回の結果には震えています。
長期展望が無くなったとしか認識できないので
娘の未来に不安を覚えてたり。

しかしすっかり憂国blogですな。

投票率は前回とほぼ変わらなかったようですが
世代別の投票率を知りたいな。

若い人達はどの程度の意識を持っているか
不安になるじゃないですか。
今回の結果からは。
Posted by settler at 2009年09月09日 18:33
ども、すっかり憂国な今日この頃です。
そろそろ別の話題も取り上げたいと思いつつ、
まだ語りつくせてない感じです。

お子さんの将来については、日本に留まるなら
私立か日教組の影響が少ない区を調べて転居
しておくのもありかと。
海外移住を視野に入れるのもありだと思われ。

世代別の投票率で参考になりそうなのは、
ニコ動の出口調査(20〜40代)とマスコミ各社
(50〜70代)の結果を見比べるくらいしかないね。
http://www.nicovideo.jp/static/enquete/special/exit/200908/

あとこんな分析も
http://awfuljapan.livedoor.biz/archives/51271173.html

これを見る限り、あと20年経てばまともな選挙が
できそうな気がするけど……
Posted by plop(管理者) at 2009年09月09日 23:09
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