2009年03月08日

2009年J1開幕戦 第1節

3ヶ月ぶりにJリーグが帰ってきたぜ!
鹿島の史上初の三連覇がかかっていたり、山形が初昇格だったり、例年以上に移籍が活発だったりで、これまで以上にわくわくするシーズンインです。

ということで、2009年の開幕戦がJ1J2共に行われました。
今日は鹿島vs浦和をNHK総合で、その他のJ1(6試合)はJリーグタイムでダイジェストを視聴。

あ、そうそう、スカパー!に関しては結局どうしようかまだ迷ってます。チャンピオンズリーグはe2スカパー!で無事に5試合ほど見れましたが、テレビの出力端子からコンポジット経由でHDDレコーダーに録画したら、コピーワンスがかかってDVD-Rに焼けないことが判明して……orz
録画した画像も16:9が4:3になっちゃってるし、もうどうしたもんかと。
CS放送を視聴・録画できるHDDレコーダーを買わないといけないのかも。てか、そんな製品があるのかどうか……(10分経過)調べたらCSチューナー付きならどの機種でもできるみたい。定額給付金出たら買うかなぁ。


さて、気を取り直して各試合の短評です。

鹿島 2−0 浦和
 鹿島、開幕戦完勝。本山がボランチに入った以外は昨年とほぼ同じメンバーで、素早いプレスと安定したDFライン、そして切り替えが速い攻撃で浦和を翻弄。カウンターから2得点、どちらもマルキーニョスが絡んだ(1得点1アシスト)というのがいかにも鹿島らしいです。小笠原も短い時間ながら出場しましたし、序盤戦に関しては心配ないように思われます。
 ただ、チームのピークを序盤に合わせてきたように見えるので、5月過ぎると危なそう。ACLが始まってからは選手層の薄さ、特にSBが心配です。昨年は右SBの内田が抜けている時に負けることが多かったですし。

 浦和は、開始15分までは各選手が動き回りながらショートパス主体でボールをつなぎ、昨年とはまったく違った魅力的なムービングフットボールを見せました。しかし、まだ戦術が浸透しきってない上に体力的にもツライようで、前半終了直前にはボールも人もあまり動かなくなってしまいジリ貧な展開に。後半いくつか作ったチャンスで得点が取れていれば或いは、という感じでしたが鹿島の堅守を崩し切れませんでした。
 フィンケ監督を信じて、前半のサッカーを90分通してできるようになれば、元々能力の高い選手が集まってますし、上位争いをするのは確実と思われます。が、監督と選手間の信頼関係が一番心配なのが浦和でもあります。昨年の監督更迭劇が、ある意味選手達の「成功体験」になっている可能性もあり、控えの選手あたりから不満の声が出てくるとまたチームがバラバラになるかもという不安が拭いきれません。さて、夏頃まで我慢できるか。


名古屋 3−2 大分
 名古屋が札幌から新加入のダヴィが2得点とさっそく仕事をして逆転勝利。昨年からの洗練されたサイド攻撃に加え、ダヴィという個人で突破できる選手を加えたことで、局面打開能力がぐっと高まりました。本当にいい補強をしましたね。守備が安定すれば、優勝争いに絡んでくるでしょう。

 大分は昨年とほとんどメンバーが変わっていませんが、昨年リーグNo.1を誇った堅守をダヴィ一人に崩された格好での敗戦。珍しく2得点したのに、3失点してしまっては。昨年の4位という順位を目指すのであれば、早急に修正しないといけないでしょうね。一度高いところを見てしまうと足元を掬われてしまいがちですが、さて……


磐田 2−6 山形
 磐田はPKで幸先良く先制しながら、今年から採用した4バックのサイドを思うさま抉られて、前半のうちに逆転を許してしまいます。後半ジウシーニョの2得点目で追い付くものの、残り15分を切ってから守備の集中を切らして4失点という体たらく。ボランチ、CBのいわゆるセンターラインの安定感の無さに加えて、サイド守備の連携の悪さが拍車をかけた模様です(6失点中、左サイドを崩されて中央へのクロスで4失点)。早く守備を安定させないと、今年も降格争いでしょう。

 山形は、J2時代に得意にしていたサイド攻撃(今日は主に右)で磐田を完全に崩して大勝。見事にJ1初戦を飾りました。新加入の古橋、キム・ビョンスクも得点を決めて、非の打ち所がない船出と言えるでしょう(今日時点で暫定1位ですw)。ただこれから先、山形のサッカーを研究される3節以降はここまで簡単に勝たせて貰えないでしょうね。その時どういう手を打てるか、或いは打てないのか、注目です。


FC東京 1−4 新潟
 FC東京が開幕戦から相変わらずの不安定さを露呈。あれだけ能力の高い選手が集まって、なんでああなるんだろうと不思議でなりません。セットプレーから2失点、バックパスのミスから1失点と自滅した格好です。今野を中心に、守備の意識を高めていくしかないんでしょうが……

 新潟は、昨年ワースト1だった得点力不足を開幕戦で払拭しました。4得点はいずれも新加入の大島、ジウトン、ペドロ・ジュニオールと言うのが補強の正しさを証明しています。あとは総失点を40くらいに抑えることができれば、降格争いとは無縁のシーズンを過ごせるんじゃないかと。

千葉 0−3 G大阪
 千葉は開幕戦で完敗。昨年、大逆転で残留を果たしましたが、ほとんど選手が変わらず、ミラー監督もある程度時間をかけたにも関わらず、この結果では……とはいえ、先制点を奪われた後にいくつかあったチャンスに同点に追い付いていれば、とは思わせる内容でした。これからどんなサッカーを目指していくのか、ほどほどに見ていきたいところ。

 G大阪は先週、ゼロックススーパーカップで鹿島に完敗したチームとはまったく別のチームになってました。4バックに戻したことや、先週負けたことが逆に発憤材料になったこともあったでしょう。しかし一番大きいのは、新加入のレアンドロ、チョ・ジェジンら高さも上手さもある攻撃陣。セットプレーで高さが加わったので、多少チームの調子が悪くても相手をねじ伏せることができるようになりました。ACL連覇、リーグ優勝を狙えるだけの力を持っていると断言できます。唯一、心配なのは遠藤の過労または怪我くらいでしょう。遠藤が抜けるとガクッとチーム力が落ちますから。


横浜M 2−4 広島
 横浜Mは、3-4-2-1と中盤を厚くして初戦に臨みましたが、前半で1−3と大勢決する惨敗。内容的にも、守備を完全に崩されての3失点といいところなし(後半の1失点はFK直接)。広島がふいっと気を抜いた瞬間に得点できるだけの攻撃力はあるようですが、それじゃあ不足。このまま中位から下をウロウロしそうな予感。

 広島は一昨年、J1で降格争いをしていたシーズンから取り組んでいたパスサッカーをようやくJ1で披露できました。昨年J2で1シーズン磨きをかけてきたパスサッカーで、横浜Mの守備陣をズタズタに切り捨てての快勝。こちらもお見事という他ありません。上位チームとあたった時にこのサッカーが通用するか注目ですね。


川崎 1−1 柏
 川崎は関塚監督が戻り、選手もほとんど変わらず、昨年から上積みして優勝を狙うということなんでしょうが、昨年リーグNo.1の65得点を取りながらイマイチ大事な試合で決めきれない印象も継続してしまいました。爆発力より堅実さを磨けば優勝もあると思うんですが。

 柏は監督が替わりましたが、選手も戦術もほぼ同じ。どこで上積みを作ってくるのかなーと思ってましたが、今のところ昨年と変わり映えしてない模様です。守備が疎かになりがちな川崎の守備を崩しきれず。終盤川崎の猛攻を凌ぎきったのは見事でしたが……うーん、このままだと上位を狙うのは難しいと思うなー。
posted by plop at 02:44| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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