2008年07月05日

J1 第15節

今日はのんびりとテレビ観戦。BSの浦和vsFC東京戦は、買い物から帰ってきたらすでに19時過ぎ。シャワー浴びて飯作ってたら前半が終わってました。ちゃんと見たのは後半だけ。その後、Jリーグタイムでダイジェストを視聴。
それにしても、暑くなりましたねぇ。日が落ちてからじゃないと、自転車移動は厳しい感じになってきました。湿度も高くて今こうしているのもキツイくらいです。

浦和 2−0 FC東京
 浦和は3分に先制点を取った模様。ちょうどシャワー浴びてましたw
左サイドに入った平川からのロングパスを、久々先発出場の田中がPA内ゴールラインぎりぎりで受けて折り返しのパス。それにエジミウソンがダイレクトで合わせて先制、と理想的な得点だったようです。
 で、20分あたりから飯を作りつつ見ていたのですが、浦和は完全にペースを握ってFC東京にまったく攻撃をさせません。変わったのはパスの約束事のようで、ボランチの闘莉王と鈴木啓太は前線の3人にとにかくパスを出す、リスクが高くても出す。そしてサイドへのパスはDFラインからサイドに余裕がある時にというのが徹底されてました。これで中盤でのパスミスが減り、しかもサイドが遅攻時の基点になるので非常に効果的。ボールを取られるにしても、FC東京陣の深いところなので速攻も受けません。田中を入れたことによって、前線3人が攻守において有機的に動くようになり、前線の守備が安定したことも大きいと思います。
しかし、前半終了が近づいてくるとFC東京にいくつかチャンスを作られたり。終了間際の今野のヘディングシュートが決まっていたらかなり違った試合になったでしょう。

 後半も浦和のペースが続きます。が、負傷明けの田中、ポンテが相次いで交替した57分以降は、FC東京がペースを握るようになりました。梅崎にはまだトップ下の仕事は質量ともに難しそうだし、永井とエジミウソンのコンビもそれほどではない感じ。
 しかし、FC東京は「バカなの?」と思うくらい中央に人を集めてボールを失うことを繰り返します。前節の柏戦を見ていれば、今の浦和がサイド攻撃に非常に弱いことはわかるはず。しかも、BSの表記を見る限り4-5-1で平山を引き気味に置いている布陣。これなら中央で平山がボールを落としている間にSBが上がってサイドで数的有利を作れるはず。なのに、そういった場面は5回あったかどうか。
 布陣の有利さをまったく活かせず、攻撃となると平山の周囲に人が集まってショートパスを繋ぐものの、浦和守備陣の中央の堅さに弾き返されるということが繰り返されます。そのタイミングでサイドに出せば、という時にSBは上がらず、SBが上がってもパスが出なかったりと、中断期間中一体何やってたんだ?という内容に、FC東京にそれほど思い入れのない自分でも怒り心頭。サイドを基点に出来たのは、羽生が絡んだ時だけってのは一体どういう事だ?(それがさっきの5回くらい)
87分には一発カウンターから永井に追加点を許して万事休す。

 浦和が2−0で公式戦の連敗を止めました。
 浦和は、まずボランチからの横パスが無くなったことが勝因でしょうね。前節はミスパスだらけで自らリズムを崩していましたから。ボランチからは前へ、DFラインからはサイドへというパスの意識を徹底させたあたり、対症療法の上手いエンゲルス監督さすがというところです。ただ、根本的な対処をしないと上位チームと当たった時に、柏戦と同じように崩れに崩れる可能性があるのも事実。そのあたり、どうケアしてくるか注目です。

 FC東京は前節最下位の千葉に引き分けて、今度は首位の浦和に完敗。内容も悪いしどうにもこうにも。なんで平山を引き気味にしてポスト役をやらせているのに、その間に中盤とSBが上がらないのか全然理解が出来ません。中央で相手を引きつけつつサイドが上がる時間を稼ぐのが4-5-1の鉄則だと思うんですが、実は自分が勘違いしているとか? あと、中盤がボールを持つと何故か縦にパスを急ぐのもわかりませんでした。そんなに縦に急ぐなら、4-3-3にしとかないと整合性が取れないでしょうに。もう思う様チグハグ。
 平山にボールを入れた後に中央に人が集まるのは、まあ相手によっては効果的です。特に中央の守備が弱いチームには。でも、相手は首位の浦和で、3バックとダブルボランチの堅さと高さには定評があるわけです。それにもかかわらず愚直に中央突破を試みるとは……バカなの? 特に田中とポンテがいなくなってからはDFラインに対するプレッシャーも減っていたし、サイドに攻撃を集中すれば逆転は十分に可能だったはずです。
 この様子だと現在の順位である5位以上は望めないでしょうね。かといって連敗することもないでしょう。中の上、上の下、で安定しそうな感じ。ただし、選手達が試合中に自ら戦術を変えることができるようになれば、良い方向に激変するかもしれません。

札幌 2−2 清水
 札幌は先制されながら追いついて勝ち点1をゲット。12分、44分といやな時間に点を取られながら、29分と74分に追いつくあたり泥臭い感じが出てて好印象です。これがホームの力ですかね。
 清水は、2点とも綺麗なゴールでしたが2度追いつかれて引き分け。ここは勝っておきたかったでしょう。ここ2〜3年の堅守が崩れて、得点力が上がってないことが結果に表れていますね。中断期間でも対処ができなかったようなので、今期はこのままズルズル行きそうな気配。

磐田 1−2 鹿島
 磐田は、前半に2点を取られ後手後手に。後半に攻勢に転じましたが、鹿島の堅守を崩しきれなかったようです。いくつかあったビッグチャンスを決めたのは1度だけ。リーグ戦で2点取ったのは4/29の京都戦が最後。立て直しは大変そうです。
 鹿島は、前半の小笠原がゴール前まで上がってのゴール、本山のミドル(しかも得意な左寄りから)で2点リード。2人とも好調そうでなによりです。後半は1失点に抑えての勝利。欲を言えば後半に突き放したかったところですが、気候が気候だけに省エネが大切ってのもありかと。

東京V 3−0 千葉
 東京Vは、後半に3得点を奪って快勝。これだけ守備が緩い相手だと、調整遅れが目立った外国人選手達も自由に攻撃できるようです。ようするにたまたまの勝利かと。上位と当たった時に、先に守備が崩壊しなければ順位を上げられるでしょう。
 千葉は、それほど守備力が高くない相手にシュート5本無失点、3失点と目を覆いたくなる惨状。勝つ時はだいたい無失点なので、とにかく先制されないことが重要ですが、それすら難しい状態なのか。そろそろ「ガッチリ引いてカウンター」を使わないと残留は厳しいんじゃないかと。

神戸 1−0 大宮
 神戸が終始試合を支配して勝利。レアンドロのミドルシュートはさすがのコントロールです。しかしながら、数多くのチャンスを得ながらトドメを刺せなかったのも事実。プレイオフ圏内から完全に抜け出すには、取れる時に取っておくことが重要になるかと。
 大宮は、デニス・マルケスが不発で完封負け。このところセットプレー以外の得点はデニス・マルケスだけに頼っているので、そのデキによって勝敗が左右されがち。守備が頑張れば、無得点でも勝ち点1は取れますが……

新潟 2−1 名古屋
 新潟は、前半の攻勢を耐えて後半に先制、83分に矢野が(ラッキーながら)5/3ぶりの得点を上げて競り勝ちました。その5/3大分戦で3失点した後は2失点以上していないという守備の安定が光ります。このまま夏を越せれば、上位を脅かす存在になってもおかしくないでしょう。
 名古屋はまたしても敗戦。まあ、個人的には予想通りなんですが。今日も何度となくチャンスを作りながら、何故かシュートが枠に行かない。で、攻め疲れて、ふいっと守備で気を抜いて失点と、ある意味パターン入ってます。夏真っ盛りになって、周りが落ちてくると上がってくるんじゃないかと。
posted by plop at 23:40| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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