2005年12月03日

J1 第34節

鹿島vs柏を現地まで見に行き、2時間かけて帰ってきてから録っておいた川崎vsG大阪と、今期最後のJリーグダイジェストを見ました。
結果はG大阪が逆転で優勝。G大阪サポーターの皆さん、おめでとうございます。
で、自分の優勝予想は見事外れたわけでして……他のチームも足並み揃えて勝ち点取りこぼすまでは予想しきれませんでした。とほほ。

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で、鹿島ですがスタジアムまでは自宅から2時間ほど。スタジアムに行くのはW杯のドイツvsアイルランド以来3年ぶりです。
途中、時間に余裕があったので「道の駅いたこ」に寄って野菜を買ったり。
itako_station.jpg
ちなみにW杯の時は、この裏の空き地に車を置いてシャトルバスでスタジアムに向かったのです。道の駅は、その頃と変わらない風情でした。

久しぶりの鹿島スタジアムはやっぱり見やすくていいです。バックスタンドの2階席というのもW杯と同じ。距離が遠くなってしまうのがちょっと残念なところ。けど、1階席は高くてねぇ。
kashima_stadium1.jpgkashima_stadium2.jpg
一応、優勝の可能性があるということで応援にも熱が入ります。

鹿島 4−0 柏
 試合が始まると、鹿島が圧倒的にボールを支配。7分にさっそく野沢がゴールを上げて1−0。大量点が欲しい鹿島はいい立ち上がりです。しかし、20分を過ぎたあたりからは柏がサイドから仕掛けてきてゴール前に迫ってきます。それに対し鹿島は集中力を高く保ち、まともなシュートを打たせません。前半終了間際にはアレックス・ミネイロが決めて2−0。理想的な展開で前半を終えます。
 後半も鹿島ペースは変わらず。むしろ、柏は前半から動きの鈍いボランチが枷になって、守備も攻撃も鹿島に圧倒されるようになります。53分、野沢が斜め後方からのショートバウンドのパスを、直接ボレーで決めるというスーパーゴールで3−0。柏はこれでキレてしまい、やや荒れ気味の展開になります。77分に、平山が野沢を後ろからのスライディングで倒してしまいPK。このプレーで平山は一発退場。このPKを、PK取ってから交代出場した本田(びっくり!)が決めて4−0。これで試合は完全に決しました。
 ちなみにこの本田の出場で、鹿島の優勝がないことが分かってしまいました(苦笑)。優勝の可能性があるなら、浦和との得失点差を考えて、無失点でなおかつ6点以上取りにいく必要があるましたが、フェルナンドに代えて本田ですから(笑)。優勝はないんで、本田への思い出作りにしようという意図があったのかもしれません。本田引退?それとも移籍? ※こんな理由でした
cerezo1.jpgcerezo2.jpg
指揮をとる監督&試合後全員で挨拶に来た時の監督
(画質が悪いのは、距離が遠すぎてズームの限界まで使ったせい)

 鹿島は結局、3位という最終順位で今期を終えました。思えば、シーズン開始前から中田浩の移籍云々でごたごた、中断期間には小笠原の移籍問題でごたごた。DFは控えがまったく育ってこない。そんな中でも、2ステージ制だったら前期優勝、シーズンを通じても3位なら立派じゃないかと。
よくやった!感動した!(古)

川崎 2−3 G大阪
 そして帰宅してから、録画しておいた川崎vsG大阪。寒空の下2時間観戦+往復4時間ドライブの後の視聴は結構キツイものがありますが、頑張ってすぐに見ました。でないと、後からは絶対見ないでしょうから。
 鹿島ですでに結果だけは知っていたのですが、実際に見てみると納得の結果です。久しぶりに揃った3トップを中心に主導権を握るG大阪。12分に、アラウージョが素晴らしい左足のコントロールでミドルシュートを決めて0−1。この後は、攻めながら得点までは至らないG大阪。川崎のギリギリの守備でシュートを防がれ続けます。そして川崎の反撃は37分、CKから寺田が頭で合わせて1−1の同点。前半は同点のまま終了します。
 後半開始時に、なんとシジクレイが肉離れで交代。實好が代わりに入りますが、守備力の低下は否めません。そんな不安を吹き飛ばすように、56分、FKから宮本が頭で合わせて1−2と再度突き放します。しかし、優勝候補キラー(笑)である川崎、そう簡単に終わらせません。62分、CKのこぼれを拾ってクロス、ゴール前に待っていた谷口が身体で合わせてゴール。2−2と同点にします。この後は両チームとも交代選手を使い切りますが、やや膠着した展開。
 試合が動いたのは78分、PA内で川崎の森がアラウージョを後ろから追いかけて倒してしまいPK。完全に身体を入れられている状態での、不用意なプレーでした。このPKを遠藤が決めて3−2。その後、川崎のセットプレーをなんとか凌ぎきり、ロスタイムにはアラウージョが駄目押しのゴール。4−2としたところで、試合終了のホイッスルが吹かれました。
 最後の最後にきてなんとか攻撃陣を立て直し、勝利したG大阪。見事という他ありません。個人的には、これほど守備が整備されていないチーム(失点58はリーグ4番目に多い)が優勝するということに違和感を覚えますが、結果は結果ですからね。ほんとに優勝おめでとうございます。

C大阪 2−2 FC東京
 この試合はダイジェストから。幸先良く、3分に西澤がゴール。しかし、20分に鈴木のゴールで追いつかれてしまいます。そして35分、C大阪がPKを得ますが、ゼ・カルロスのシュートを土肥が止めて同点のまま前半終了。
 後半も立ち上がりの48分に、再び西澤が決めて2−1。この後もC大阪が攻めますが追加点を取るまでには至らず。それでもロスタイムまでは2−1のまま勝っていました。勝っていたのですが……
 最後の最後、ロスタイムのFC東京CK。初めのシュートは何とか防ぎましたが、その後のクリアが小さく、PAにいた今野の元へ。今野が右足を振り抜くと、C大阪の選手達の間を抜けてゴールネットを揺さぶりました。土壇場で2−2。試合はこのまま終了し、C大阪は優勝を逃したばかりか得失点差でも抜かれ、浦和、鹿島、千葉の後塵を拝して5位という最終順位となりました。
 C大阪は、2000年の前期といい、2001年と2003年の天皇杯といい、ここ一番というところで必ず一歩及ばないというジンクスをまたもや更新してしまいました。途中から監督に就任した小林監督も、J2時代の大分を率いて2000年と2001年の2回、ぎりぎり3位で涙を呑んだという経歴の持ち主です。(追記12/4 2:20 :石崎監督と完全に勘違いしてしまいました。小林監督が就任したのは2004年7月。大分が昇格を決めた時の監督です。(大分Wiki) 記憶だけを頼りにするとロクな事になりません。反省です…)
ジンクスを払拭するチャンスだったのですが、本当にあと少し、数分だけ我慢が足りませんでした。来年こそは。

新潟 0−4 浦和
 試合開始から押しまくりの浦和。前半の2点(4分、13分)は、ポンテのFKから。どちらも非常に精確なキックでした。来期もポンテが残るようなら、いよいよ優勝が見えてきそうです。
 後半も手を弛めず60分にはマリッチが、75分には山田が決めて試合を決定づけます。
 結果、0−4で勝利しましたが、G大阪が勝ったため最終順位は2位。浦和はリーグ2位の得点力に、リーグ1位の守備力を持ちながら、勝ち点差1に泣きました。悔やまれるのは第30節のG大阪との直接対決でしょう。この試合でせめて引き分けていれば、順位は逆転していたのに……(闘莉王は試合後こんな事を言ったそうですが、彼に贈る言葉は「お前が頑張れよ」しかありません)
 ここ一番という試合では経験の無さというか、精神的な脆さを見せて負けてしまう癖をそろそろ直さないと、優勝には手が届かなそうな感じがします。今期も開幕の鹿島戦でアルパイが退場になってガタガタになったり、大勝した後にコロッと負けてみたり。ブッフバルト監督は来年も継続でしょうから、こういった欠点は改善できると思うのですが、さてどうか。

千葉 2−1 名古屋
 前半から攻めに攻めまくる千葉。しかし、あと一歩のところで点が取れません。結局前半は0−0。
 後半すぐに楢崎が負傷で交代するアクシデントがありましたが、千葉はそこを突いて得点することができません。逆に81分、一瞬の隙から、出場試合数5の鴨川に決められてしまい0−1。ちなみに鴨川はこれで通算3得点。
 これで望みが絶たれたかと思いましたが、後半終了直前に坂本が意地の同点ゴール。そしてロスタイムに入ってからPKを得て、これを阿部がきっちり決めて逆転。千葉は土壇場で逆転勝利を飾りました。
 しかしながら、C大阪以外の上位チームが勝ったため最終順位は4位。最後の最後まで粘りを見せましたが、千葉もあと一歩及ばず。ただ、絶対に試合を諦めない姿勢は素晴らしいものがあります。来年はフクアリに試合を見に行ってみたいものです。

これでJ1のすべての日程が終了。
優勝のG大阪の勝ち点は60。そして2位から5位までが勝ち点59で並ぶという、とんでもない結果になりました。これほどの混戦は他国リーグでは滅多に見られるもんじゃありません。
Jリーグってのはこれだから面白い。改めて思います。

残るは、J1の16位柏と逆転でJ2の3位になった甲府との入れ替え戦、いわゆるプレイオフのみです。来週の土曜日に柏で2戦目を行うそうなので、せっかくだから見に行ってみようかと思っています。チケットはどうなるんだろう?
posted by plop at 23:43| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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