2008年08月25日

北京五輪閉幕

何事もなく終わりましたねー、北京五輪。
いや、チベットや東トルキスタンではテロ頻発、外国人記者が拘束されたり暴行受けたり、北京でもデモが許可制になって届けを出したら即逮捕、無許可でやろうと公園に集まったら公安に即囲まれるなんて話しは聞き及んでいますけど、選手や関係者に被害はなかったという意味で。北京ではでっかい花火あがらなかったなー

日本はメダルを25個獲得。特にアメリカの牙城を崩したソフトボールの金、陸上トラック競技で男子初のメダルとなった100mx4リレーの銅、水泳北島選手の2大会連続2冠が印象に残りました。
メダルの数的には目標を達成したのかわからないですが、内容はなかなか良かったんじゃないかと思います。
メダルに手が届かなくても健闘した種目もありましたね。女子サッカーの4位(采配が良ければメダルは獲れたと思うので残念)とか、トライアスロン女子で5位に入った井出選手とか、バドミントン女子で4位になった前田・末綱ペアとか(あ、女性ばかりw)。彼女達のプレーは実力以上のものを出していたように見えました。見てるこっちも力が入っちゃうくらい。負けても拍手を送りたくなる健闘でした。
心配だった大気汚染や水質汚染(特にトライアスロンとか)は被害なかったみたいですし、なによりなにより。

まあ、てんでダメだった競技は見ててイライラしましたが。
まずはもちろん男子サッカー。予選リーグ0勝3敗、1得点4失点。戦略、戦術、調整、メンタルタフネス……どれもこれも、世界と伍していけるものは見つけられないほどの惨敗でした。選手個々の技術体力は、世界平均よりちょっと下だというのに、上記のその他の部分で差を埋めるどころか逆に突き放される始末ではどうにもなりません。

そして予選リーグのカナダ戦を見て、メダル無しに終わるだろうと予想した野球は案の定4位。しかも準決勝以降連続逆転負け。もう呆れ果てて笑うしか。さすが短期決戦の采配をこれっぽっちも知らない星野監督だけはあります。帰国後のインタビューでも「敗軍の将、兵を語らず」とほざいて責任逃れ&今後の教訓つぶしに汲々としていました。晩節を汚しましたねw
日本の野球にパワーがないなら、1点2点のリードを守りきる野球をすればいいのにそれができない。サッカーと同じく「敵も知らず己も知らない」状態で国際大会に挑んでしまっては、惨敗するだけといういい例です。

男子バレーは完全に実力負けでした。高さもスピードもパワーも劣っているんだからミスを極力減らして、相手のミス待ちが基本にならざるを得ないんですが、それすらできず自らミスを重ねて相手を助ける始末ですから。今後も本大会に出られるかどうかというボーダーラインを彷徨いそうです。


まあ競技についてはこれくらいで。
中国ウオッチャーの方々のブログを読んでいると、中国にとってはむしろ五輪後の方が大変そうな感じなのでそちらも少々触れてみようかと。

日々是チナヲチ。さんの開会式の感想は、中国らしさを前面に出していて「マスゲームでマスをかいた」と高く評価w 共産党に染まっていない中国人の友人の言葉も紹介していて「全く救いようがない」とのこと。ブログ主の御家人さんは、五輪が中国共産党の終わりの始まりになるととらえているようなので、これから目が離せなくなりそうです。

北京趣聞博客さんには、110m障害のアテネ大会金メダリスト劉翔選手が棄権した時の中国人のパニックと、暴動になるんじゃないかというくらいのネットでの罵詈雑言を紹介、そして何故そこまで棄権した選手が責められるのかという理由も書いてくれています。なるほど、そういうことでしたか。日々是チナヲチ。さんのこのエントリーの後半を読むと、より趣深くなります。
その他にも日本人選手の中国における報道なんかもいくつかあるので、旬は逃していますが興味がある方は是非。
その1 その2 その3 その4 その5
posted by plop at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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