2008年08月16日

北京五輪 女子サッカー準々決勝 日本vs中国

いやはや、地元中国相手に2−0と完勝。最後まで足を止めない見事な勝利でした。
ただ、70分過ぎあたりからFW2人のスタミナが落ちて、フォアチェックが効かなくなったあたりは見ていて怖かったですけどね。

前半から、ここまでの試合で見せていたプレスが効きまくり。「相手の正面」から1人が近づいて動きを制限してから、「周囲から挟み込んで」ボールを奪うというプレスの基本を忠実に守って、中国に全くといっていいほど攻撃の基点を作らせません。
15分には、CKから沢が頭で合わせて先制。その後も流れを離さずに、攻守に走り回る選手達。前半終了間際に波状攻撃を受けましたが、これも凌ぎきって1−0で後半へ。

後半も立ち上がりから積極的に走り回る日本の選手達。時々、相手のトラップ際を狙いすぎて抜かれてしまう場面も出てくるようになりますが、それでもチームとして守備が破綻するような場面はありません。
何度かカウンター気味に攻撃を仕掛けていた日本でしたが、守備の人数を残している中国をなかなか崩せません。ようやく追加点を奪ったのは80分、FWの大野と永里がワンツーで抜け出そうとしたところで相手CB2人と大野が潰れ、いち早くこぼれたボールを拾った永里がワンタッチで左に流れて、左足で右隅に決める見事なシュートを放って2−0。

これで余裕ができた日本はFW2人を替えて、あとは時間が過ぎるを待つだけという形になりました。
そして、中国のパワープレーを弾き返し続けてロスタイム4分を守りきって勝利。付け入る隙を与えないと言うのはまさにこういう感じ。
とはいえ、初めに書いたように70分過ぎから大野と永里が相手を追えなくなって、中国のロングボールが日本の嫌なところに通り始めてハラハラしていたんですけどね。さすがに疲れが見えてきているDFラインを更に疲れさせることになるし、ここまでスタメンで出続けているFW2人の蓄積披露も考えると、早めに替えて欲しかったところです。結果的に、2人を残していたからこそ追加点を奪えたんですが。

さて、これで準決勝はアメリカと対戦することに。予選リーグでは0−1で敗戦、セットプレーとミドルシュートで何度もチャンスを作られていての結果ですから、再戦となる準決勝もかなり厳しい試合になるでしょうね。日本もセットプレーから惜しいチャンスをいくつか作りましたから、先制さえすればチャンスは出てくると思います。もちろん、先制されると相当厳しいでしょうね。


んで、準々決勝の他の試合ですが、ノルウェーはブラジル相手に敗退したそうな。日本戦は前半途中からスタミナ切れって感じでしたからねぇ。男子の方の準々決勝も、日本と同じB組のオランダが敗退した模様。日本との対戦もかなり疲れているようでしたからねぇ。オーバーエイジのマカーイも骨折していたことが判って帰国したとか。やっぱり欧州、特に北欧のチームにとっては、東アジアの蒸し暑い夏の気候に対応しきれなかったんでしょう。


ああ、最後に愚痴を。日本vs中国戦ですが、NHK総合で放送開始して30分後に教育、その1時間後にまた総合に戻るという、まるで高校野球のような放送をしてくれやがりましてw
いやもう、録画している人間にとっては試合中も別の意味で気が抜けない試合でしたよ。その後、深夜にBSで放送されたのはダイジェストだったし。如何に女子代表が決勝トーナメントに進むことを想定していなかったかがわかる出来事でした。
posted by plop at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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